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「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?

そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。

これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。

「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)

KillchestraBurgerkill

Burgerkill “Killchestra” – An Elegy (Official Video)
KillchestraBurgerkill

度重なる困難を乗り越え、インドネシアのメタルシーンを世界に知らしめたバンドがバグルキルです。

1995年の結成から、デス・メタルやメタルコアを基盤とした激烈なサウンドを追求。

2000年にアルバム『Dua Sisi』でデビューし、2006年リリースの名盤『Beyond Coma and Despair』は、収録曲がホラー映画のサウンドトラックに起用されるなど大きな注目を集めました。

2013年には英国の著名な音楽賞で「Metal as F*ck」を受賞し、同国バンドとして唯一の快挙を達成しています。

創設メンバーの死という悲劇を乗り越え、オーケストラと共演するなど革新を続ける姿は圧巻。

ヘヴィなだけではない、彼らの生き様が刻まれた魂のサウンドは、あなたの心を激しく揺さぶるはずです。

Kill Me FastThree Days Grace

Three Days Grace – Kill Me Fast (Official Video)
Kill Me FastThree Days Grace

創設メンバーのアダム・ゴンティアさんが復帰し、ツインボーカル体制へと進化を遂げたカナダのロックバンド、スリー・デイズ・グレイス。

その新たな幕開けとなるパワフルなナンバーです。

本作は「バンドエイドを一気に引き剥がす」という言葉が象徴するように、終わりかけの関係の中で沈黙が真実よりも痛い瞬間に、いっそ早く終わらせてほしいと願う痛切な叫びをテーマに制作された楽曲なのだとか。

アダムさんとマットさん、二人のボーカルの激しい掛け合いが、その切迫した感情をダイナミックに描き出しています。

2025年7月に公開された本作は、アルバム『Alienation』からの先行シングルです。

どうしようもない閉塞感にもがき、何かを断ち切りたいと願う人の心に深く突き刺さるはずです。

「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)

KnifeZillaKami

ZillaKami – KNIFE (Official Music Video)
KnifeZillaKami

トラップメタルの先駆者として知られる、アメリカ・ニューヨーク出身のラッパー、ジラカミさんによる攻撃的なナンバーです。

彼が在籍したデュオ、City Morgueが2023年9月に最終作『My Bloody America』をリリースして以降、ソロとしての動向が待たれていました。

この楽曲は2021年9月のアルバム『Dog Boy』以来となる、ソロ名義での作品。

本作では、歪んだギターリフと地の底から響くようなシャウトが絡み合い、暴力や虚無といった過激なテーマを容赦なく描き出します。

内なる破壊衝動や葛藤を代弁してくれるような、強烈なカタルシスに満ちています。

日常の閉塞感を打ち破りたい夜に、ぜひ大音量で没入してほしい一曲ですね。

Kytky z pumpy (prod. Ceha)Renne Dang

Renne Dang – Kytky z pumpy (prod. Ceha) OFFICIAL VIDEO
Kytky z pumpy (prod. Ceha)Renne Dang

チェコ出身のラッパー、レネ・デンさんは、自身のルーツをテーマにした力強いメッセージで知られるアーティストです。

ベトナムとチェコにルーツを持つ自身のアイデンティティから生まれるリリックで、多くのファンの心を掴んでいます。

2017年のソロデビュー作『CON LAI』がゴールド認定を獲得したのを機に本格的にブレイク。

「Kytky z pumpy」を収録したセカンドアルバム『THÁI』はプラチナ認定を受けるなど、その人気を不動のものにしました。

近年はヒップホップの枠を越えポップロックへも挑戦し、音楽活動だけでなく講演も行うその多彩な表現力が注目され続けています。

kill me for always (feat. Porter Robinson)Michael Clifford

Michael Clifford – kill me for always (feat. Porter Robinson) – Official Lyric Video
kill me for always (feat. Porter Robinson)Michael Clifford

オーストラリアの人気バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのマイケル・クリフォードさんと、繊細なエレクトロニックサウンドで世界を魅了するポーター・ロビンソンさんによる夢のコラボが実現!

かつて誰よりも大切だった人が、今では自分を傷つける存在に変わってしまった…そんなやるせない想いを歌った、あまりにも切ない一曲です。

クリフォードさんのロックな感性とポーターさんの幻想的なサウンドが溶け合い、胸が締めつけられるようなエモーショナルな世界観を生み出しています。

2025年7月に登場するソロアルバム『SIDEQUEST』に収録される本作は、複雑な関係に悩んだり、行き場のない悲しみを抱えたりした時に、そっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。

KickboxerYoungboy Never Broke Again

YoungBoy Never Broke Again – Kickboxer [Official Video]
KickboxerYoungboy Never Broke Again

攻撃的なフロウとメロディックなサウンドが心を揺さぶる、アメリカ出身のラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんによる作品です。

2015年の活動開始以来、精力的なリリースで絶大な人気を誇る彼が、本作ではトラップビートに乗せ、自身のキャリアや葛藤、そして逆境に屈しない“格闘者”としての強い意志を歌い上げています。

この楽曲は2025年7月にアルバム『MASA』からの先行シングルとしてリリースされ、リッチ・ポーター監督が手掛けたミュージックビデオも話題となりましたね。

何かに立ち向かっている時や自分を奮い立たせたい時に聴くと、内なる闘志に火をつけてくれるかもしれません。

KneelNilüfer Yanya

ジャズやソウルにオルタナティブロックを巧みに融合させるイギリスのシンガーソングライター、ニルファー・ヤンヤさんの一曲です。

2025年7月リリースのEP『Dancing Shoes』に収録されており、批評サイトでユーザースコア80点を獲得するなど、早くも高い評価を集めていますよね。

静かなギターの指弾きから、一気に疾走感のあるサウンドへと駆け抜ける展開はまさに圧巻!

力関係のもつれの中で、屈服と抵抗の狭間で揺れる複雑な感情が、抑揚豊かなボーカルで表現されています。

一人の時間にじっくりと内省したい夜や、物思いにふけりたい時に聴くのにピッタリ!

ぜひその世界観に浸ってみてください。