「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?
そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
Keep on TruckinEddie Kendricks

アメリカを代表するソウルシンガーのエディ・ケンドリックスさんが1973年8月に放つソロデビュー作は、グルーヴィーなリズムとクラビネットの魅惑的なサウンドが融合した名曲です。
モータウンの伝説的グループ、ザ・テンプテーションズの元メンバーが生み出した本作は、ダンスフロアを意識したディスコ・チューンとなっており、ビルボードのポップ・チャートとR&Bシングル・チャートの両方で第1位を獲得しました。
軽快なビートと滑らかなメロディーは、多くの映画やテレビ番組のサウンドトラックにも採用され、ディスコミュージックの先駆けとなった歴史的な1曲です。
パーティーやドライブなど、アップテンポな音楽で盛り上がりたい時におすすめの楽曲になっています。
Kiss Kiss GoodbyeADONXS

スロバキア出身のシンガーソングライターであるアドンクスさんは、バロック・ポップとエレクトロニックが融合した洗練された音楽性で注目を集めています。
チェコとスロバキアの合同オーディション番組『SuperStar』で優勝を果たし、2022年にはアルバム『Age of Adonxs』をリリースして高い評価を得ました。
2025年に届けられた本作は、チェコ共和国のユーロビジョン・ソング・コンテスト2025公式エントリー曲として選出されており、ピアノやバイオリンなどのオーガニックなサウンドに、エレクトロニックなビートが絡み合う壮大なバラードに仕上がっています。
10年以上のオペラ教育を受けた経験を持つ彼の表現力豊かな歌声は、別れの複雑な心情を余すことなく伝えており、感動的な音楽体験を求めている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Killing In the NameRage Against The Machine

アメリカのロサンゼルスを拠点に活動するレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが放つ、社会への怒りと抗議のメッセージを込めた歴史的名曲。
ヘヴィなギターリフと強烈なリズムセクションが生み出す轟音の中で、権力の乱用や人種差別に対する痛烈な批判を展開します。
アルバム『Rage Against the Machine』の収録曲として1992年11月にリリースされ、ザック・デ・ラ・ロッチャさんの激しい歌声とトム・モレロさんの革新的なギターサウンドが見事に融合。
2009年には英国のクリスマスチャートで1位を獲得する快挙を成し遂げました。
また、『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』や『ギターヒーロー2』などのゲームにも採用され、社会問題への意識を高めたい人におすすめの一曲です。
Keras KepalaMeiska

バリ島デンパサール出身の若手シンガー、メイスカさん。
繊細なポップ・バラードで2022年にデビューし、インドネシアの音楽シーンで急速に注目を集めています。
彼女の音楽ルーツは幼少期にまで遡り、2018年には『The Voice Kids Indonesia』でトップ6入りを果たすほどの実力の持ち主です。
デビュー曲『Hilang Tanpa Bilang』はSpotify Top 200入りという快挙を達成。
「Ghosting」をテーマにした楽曲で多くのリスナーの心を掴みました。
シンプルながらも心に響くメロディと共感を呼ぶ歌詞が特徴の彼女の楽曲は、恋愛の別れや喪失を繊細に表現しています。
R&Bやバラードが好きな方、そして感情豊かな歌声に心を揺さぶられたい方にぜひチェックしてほしいアーティストですよ!
Kid & LeveretYaelokre

メルヘンチックな世界観でフォークソングを紡ぐ、フィリピン出身でアイスランド在住のシンガーソングライター、ヤエロクレさん。
架空の世界「メドウラーク」を舞台に、4人の子どもたちが動物のお面を被って冒険を繰り広げる物語を歌う個性的なプロジェクトです。
2025年2月にリリースされた本作は、優しさに満ちたメロディと巧みなアレンジで、純粋な友情や自然との調和を描き出しています。
子どもたちの視点を通して語られる物語性豊かな歌詞は、聴く人の心に温かな余韻を残すでしょう。
2025年1月にはマニラでAURORAの公演でオープニングアクトを務めるなど、着実に活動の場を広げています。
ファンタジー小説のような世界観に浸りたい方にぴったりの一曲です。
Keep Their Heads Ringin’Dr. Dre

ウェストコーストヒップホップを代表するプロデューサー、ドクター・ドレーさんが手掛けた楽曲は、映画『Friday』のサウンドトラックとして1995年3月にリリースされました。
パーティー会場を盛り上げる音楽の力と、自身のライフスタイルを巧みに表現した歌詞が印象的です。
Gファンクサウンドの特徴である重厚なベースラインと心地よいシンセサイザーの音色が、The Sequenceの『Funk You Up』からのインターポレーションと見事に融合しています。
本作は商業的にも成功を収め、ビルボードHot 100チャートで10位を獲得。
同年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップビデオ賞を受賞しました。
夜遊びの定番として愛され続けており、気分を上げたい時や友人とドライブする際におすすめの一曲です。
keep my head downEKKSTACY

カナダ・バンクーバー出身のシンガーソングライター、エックステイシーさん。
学生時代の困難な経験から音楽制作を始め、2020年からインディーロック、ポストパンク、ニューウェーブを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。
アコースティックギターとエレクトリックギターが織りなすメロディに、控えめなドラムが重なる本作は、若さゆえの切なさと孤独感を帯びたエモーショナルなボーカルが印象的です。
2025年5月にリリース予定のアルバム『Forever』からの一曲で、シューゲイザー的なエッセンスも感じられる内省的なサウンドは、真夜中のドライブや一人の時間に心に沁みる一曲となっています。





