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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。

そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

letter 2 my mommaNEW!21 Savage

21 Savage – Letter 2 My Momma (Official Audio)
letter 2 my mommaNEW!21 Savage

アトランタのトラップシーンを代表するラッパー、21 Savageさん。

クールなラップとは裏腹な人間味あふれる一面も魅力的ですよね。

そんな彼の作品のなかでも、10月に聴いてほしいのが、名盤『I Am > I Was』に収められた一曲です。

この楽曲の魅力は、なんといっても母親への赤裸々な感謝を綴ったリリックにあるでしょう。

10月生まれの彼が、女手一つで育ててくれた母への想いや過去への後悔、そして成功した現在の誇りをストレートに伝えています。

本作が収録されたアルバムは2018年12月に公開され、ビルボード200で首位を獲得しました。

秋の夜長に、大切な人への感謝を胸にじっくりと聴きたくなる、エモーショナルな作品です。

lutherNEW!Kendrick Lamar & SZA

現代的なR&Bとヒップホップが心地よく融合した、ケンドリック・ラマーさんとSZAによる珠玉のラブバラード。

2024年11月に公開された名盤『GNX』に収録されているナンバーで、伝説のソウルシンガー、ルーサー・ヴァンドロスさんへの敬意が込められています。

本作は、困難な状況でも美しい愛は育まれるという希望のメッセージを、ラマーさんのラップとSZAの情緒的な歌声が見事に表現しています。

夏の終わりを感じさせるメロウなサウンドは、どこか物寂しい気持ちになる9月の夜長にぴったりですよ。

ビルボード・ホット100で1位を獲得したほか、2025年2月のスーパーボウルでの圧巻のパフォーマンスも記憶に新しい名曲です。

LIKE YXU WXULD KNXW (AUTUMN TREES)NEW!Kordhell x Scarlxrd x CORPSE

Kordhell x Scarlxrd x CORPSE – LIKE YXU WXULD KNXW (AUTUMN TREES) (Lyric video)
LIKE YXU WXULD KNXW (AUTUMN TREES)NEW!Kordhell x Scarlxrd x CORPSE

フォンク界を牽引するKordhellさん、トラップ・メタルの先駆者Scarlxrdさん、そして深低音ボイスが唯一無二のCORPSEさんという、異色の3人が共作した作品です。

重厚なビートに攻撃的なスクリームとラップが乗るサウンドが魅力的なんですが、実はどこか秋の物悲しさを感じさせるんですよね。

おそらく歌詞では、孤独や内面の葛藤といったやるせない感情が、寂寥感のある秋の情景と共に描かれているのだと思います。

この楽曲は2022年10月に公開され、EP『Psychx』にも収められています。

ありきたりなオータムソングでは満たされない、そんな夜に聴くと心に深く寄りそってくれるのではないでしょうか。

LukaNEW!Suzanne Vega

グリニッジ・ヴィレッジのフォークシーンを代表するシンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガさん。

文学的で知的な作風で知られ、日本でも根強い人気がありますね。

そんな彼女の作品のなかで、秋の感傷的なムードにぴったりな名曲が、1987年4月に発売のアルバム『Solitude Standing』に収められています。

軽快で親しみやすいフォーク調のメロディーが印象的ですが、その裏で語られるのは子供の視点から見た、胸が痛むような物語です。

この明るさと切なさのコントラストが、どこか寂しさを感じる秋の空気に不思議とマッチします。

本作は全米でチャート3位を記録するなど大ヒットしました。

一人で過ごす秋のひとときに、ぜひ聴いてみてください。

Lose ControlNEW!Teddy Swims

ソウルやカントリー、R&Bといった要素をミックスした音楽性で人気を集めているシンガーソングライター、テディ・スウィムズさん。

YouTubeでのソウルフルなパフォーマンスで知られ、その渋い歌声と表現力で多くのリスナーから支持されています。

そんな彼の作品のなかでも、初秋の感傷的なムードに浸りたいときにオススメしたいのがこちらのナンバー。

描かれているのは、恋人を愛しすぎるあまり自分を見失ってしまう、共依存的な関係の苦しみです。

相手なしではいられないという中毒にも似た感情が、彼の圧倒的なボーカルでドラマティックに表現されています。

本作は2023年6月リリースのアルバム『I’ve Tried Everything But Therapy (Part 1)』に収録され、Billboard Hot 100で1位に輝きました。

夏の終わりの切なさを感じながら、この深い世界観にひたってみてはいかがでしょうか。

Loving SomeoneNEW!The 1975

The 1975 – Loving Someone – (Vevo Presents: Live at The O2, London)
Loving SomeoneNEW!The 1975

スポークン・ワードのように語りかけるボーカルが印象的な作品ですね。

こちらはイギリスで絶大な人気を誇るポップ・ロックバンド、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴの楽曲です。

2016年に発表された名盤『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』に収録されています。

本作は、若者文化や名声の空虚さに切り込みながら、愛のあり方を問うシリアスな雰囲気にまとめられているのが特徴です。

2017年1月にはMVが公開され、ライブでは虹色の演出と共に披露されるなど、社会的なメッセージを発信し続けています。

歌詞を読むと秋を舞台にしているのは明らかで、さらに内省的で切ないエレクトロサウンドが、物思いにふける秋の夜のイメージにぴったりですよ。

Last LetterNEW!Witt Lowry

Witt Lowry – Last Letter (Official Music Video)
Last LetterNEW!Witt Lowry

感情を赤裸々に表現するスタイルで人気を集めるラッパー、ウィット・ロウリーさん。

もともとグラフィックデザインを学んでいましたが、音楽の道に進んだというユニークな経歴の持ち主です。

そんな彼の作品のなかでも、10月の物悲しい雰囲気に浸りたいときにオススメしたいのがこの曲。

切ないピアノの旋律を背景に、2015年の10月にがんで亡くなった父親に対する思い、両親の離婚などについて力強くラップしています。

その生々しい感情表現が、聴く人の心に深く響きますね。

本作は2017年8月に公開された作品で、名盤『I Could Not Plan This』にも収録されています。

一人静かに過ごす夜のお供に、ぜひチェックしてみてください。

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