「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)
Leaving TrunkTAJ MAHAL

ルーツ音楽を探求し続け、グラミー賞も獲得しているタジ・マハールさんは、ブルースを単なる過去の遺産ではなく、現在進行形の音楽として世界に広めた偉大なアーティストです。
かつてライ・クーダーさんらとともに活動し、ソロとして独自の地位を築き上げた、まさに生きる伝説と呼ぶにふさわしい存在なのですね。
そんな彼が1968年に発表した記念すべきデビュー・アルバムの『Taj Mahal』は、ブルースロックの歴史を語る上で外せない名盤中の名盤です。
ジェシ・エド・デイヴィスさんやライ・クーダーさんといった名手が参加しており、戦前のカントリー・ブルースを当時のロック・バンドの編成と解釈でよみがえらせたサウンドは圧巻の一言。
ブルースの奥深さとロックのダイナミズムが見事に融合した、全音楽ファン必聴の傑作となっておりますよ!
L.A. WomanThe Doors

破滅的なカリスマとして知られ、27歳という若さでこの世を去った伝説の詩人、ジム・モリソンさん。
彼が率いたザ・ドアーズは、1960年代を代表するロック・バンドというだけでなく、今なお多くのアーティストに多大な影響を与え続けている存在です。
そんなザ・ドアーズが1971年にリリースした『L.A. Woman』は、モリソンさんの遺作にして、彼らのルーツであるブルースへ回帰した傑作です。
簡易的なスタジオで録音された本作は、初期の演劇的な要素よりも泥臭くタフな演奏が際立つ1枚に仕上がっています。
ジェリー・シェフさんを迎えたことによる骨太なグルーヴと、都会の哀愁を歌うモリソンさんの歌声を、ぜひ夜のドライブのお供に聴いてみてはいかがですか?
Leviticus$UICIDEBOY$

ニューオーリンズから世界を震撼させるヒップホップ・デュオ、スーサイドボーイズ。
彼らの音楽は、パンクやメタルの激しさをラップに融合させたスタイルで、カルト的な人気を誇りますね。
そんな彼らが2025年12月に公開したアルバム『THY WILL BE DONE』の幕開けを飾るのが本作です。
旧約聖書の一節を思わせるタイトル通り、宗教的な重々しさと罪の意識が渦巻く、彼ららしいダークな世界観が展開されています。
プロデュースを手がけるバッド・ドワイヤーことスクリムの手腕が光り、短い尺の中に濃密な緊迫感が詰め込まれていますよ。
攻撃的でありながらどこか神聖な響きさえ感じさせるので、ハードなラップや重厚なサウンドに没頭したい時にはうってつけの1曲といえるでしょう。
Lonely Nights Part 2 (ft Tiny Boost & Matt Lansky)Rimzee

UKラップシーンで「ロード・ラップ」の語り部として支持されるリムジーさん。
過去の刑期という空白を乗り越え、独自の活動で実績を重ねるロンドン出身のラッパーですね。
そんな彼がタイニー・ブーストさんとマット・ランスキーさんを迎えて2025年12月に公開したシングルが、こちらの『Lonely Nights Part 2 (ft Tiny Boost & Matt Lansky)』。
同年夏にアルバム収録曲として描かれたテーマを再訪し、孤独や苦難と闘い続ける人々への敬意を込めた作品に仕上がっています。
重厚なビートの上で交わされる3人の言葉からは、冷たい夜の空気を震わせるような切迫感が伝わってきます。
逆境の中で自分を奮い立たせたい時や、静かな夜にじっくりと聴き入りたい方にオススメです。
Let There Be ShredMegadeth

スラッシュメタルの帝王として君臨し、インテレクチュアルなリフと社会的な歌詞でシーンを牽引してきたメガデス。
彼らが2026年の最終アルバム『Megadeth』へ向けて公開したのが、こちらの『Let There Be Shred』です。
タイトルが示す通り、まさにギターの速弾きそのものを崇めるような高速チューンに仕上がっていますね。
デイヴ・ムステインさんと新ギタリストのテーム・マンテサーリさんが火花を散らすギター・デュエルは圧巻の一言。
MVではムステインさんが格闘アクションを披露していることでも話題を集めています。
2025年12月に公開された本作は、これぞスラッシュといえる攻撃性と技巧が詰まっており、長年のファンはもちろん、ギターキッズなら思わず拳を突き上げたくなること間違いなしですよ!
Lonely GirlSkye Newman

南アフリカ出身で現在はロンドンを拠点とするシンガーソングライターのスカイ・ニューマンさん。
2025年にシングル『Hairdresser』がUK公式チャートで29位を記録し、続く『Family Matters』もトップ10入りするなど、リアルな歌詞世界で瞬く間に支持を集める注目の存在ですが、そんな彼女が2025年12月に公開した本作は、同年リリースのEP『SE9 Part 1』に続く新章の幕開けとなる一曲。
未成年を狙うグルーミングや権力勾配といった深刻な社会問題を、R&Bとオルタナティブなポップセンスが融合したサウンドに乗せて鋭く告発しています。
約2分22秒という短い尺の中で警告を突きつける構成は圧巻で、メッセージ性の強い楽曲を求める方であれば、間違いなく響くはず。
Last First ChristmasLauren Spencer Smith

2019年に父親が運転するトラックの中で歌った動画がSNSで爆発的に再生され、一躍注目を浴びたローレン・スペンサー・スミスさん。
カナダを拠点に活動する彼女は、2022年に『Fingers Crossed』で国際的なブレイクを果たし、感情を揺さぶるポップソングの歌い手として支持を集めています。
そんな彼女が2025年11月にリリースしたホリデーソングは、恋人との未来を誓うあたたかなラブソング。
雪やプレゼントといったクリスマスらしいモチーフをちりばめながら、欲しいものは相手そのものだという想いをまっすぐに歌い上げています。
本作は2024年8月に友人とクリスマスの話題で盛り上がったことがきっかけで書かれたそう。
パートナーやペットと過ごす日常の幸せが、曲のぬくもりにそのまま反映されています。
大切な人と過ごすクリスマスを思い浮かべながら歌えば、カラオケでも心がほっこりあたたまりますよ!
Love To Keep Me WarmLaufey & dodie

アイスランド出身のシンガーソングライター、ロイヴェイさんと、イギリスのシンガーソングライター、ドディさん。
ジャズやクラシックの語彙を現代ポップへと昇華させるロイヴェイさんと、YouTubeから出発しパーソナルな歌心で支持を集めるドディさんという、異なる魅力を持つ2人が2021年12月にリリースしたホリデー・デュエットです。
古典的なスタンダードを土台にしつつ、2人が書き足したブリッジを加えることで、ノスタルジーを今の感性へと接続しています。
歌詞のテーマは、冬の寒さがあるからこそ寄り添える温もりの幸福。
ロサンゼルスとロンドンという距離を越えて録音された本作は、まさにその歌詞の世界観を体現しているかのようです。
聖夜に誰かとゆっくり過ごしたい方や、穏やかなジャズの響きでクリスマスを彩りたい方にぴったりの1曲ですね。
Livin’ on Borrowed TimeBreaking Rust

AI生成のカウボーイ像という斬新なコンセプトで話題を呼んでいるブレイキング・ラストさん。
2025年10月に活動を開始したこのプロジェクトは、ボーカルからバックトラックまですべてを生成AIで制作するという、これまでにないスタイルで注目を集めています。
本作は、ざらついた声質としゃがれたボーカルが印象的なカントリー・ナンバー。
刹那的な生の実感や、周囲の評価に縛られない反骨精神といったテーマが、王道のカントリー・サウンドに乗せて歌われています。
Billboardの新興アーティストチャートにランクインするなど、AI音楽の可能性を示す象徴的な存在となりました。
荒野を思わせるタフなムードが漂う仕上がりなので、ドライブ中やひとりで過ごす夜のBGMにぴったりです。
LETTER TO MY YNDababy

ノースカロライナ出身のラッパー、ダベイビーさんは2019年にリリースしたシングル『Suge』がBillboard Hot 100で最高7位を記録し、一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。
歯切れの良いフロウと攻撃的なスタイルで知られる彼ですが、2025年12月に発表した新曲では少し異なる一面を見せています。
本作は若い世代に向けた手紙という体裁を取っており、金銭トラブルや人間関係の落とし穴について、自身の経験をもとにリアルな警告を畳みかける内容になっています。
派手な成功譚というより、稼いだ後に待ち受ける代償を生々しく語るスタイルが印象的ですね。
プロデュースはバンドプレイとドラムロードが手がけ、アップテンポなトラップビートの上でメッセージ性の強いリリックが展開されます。
ストリートのリアルに興味がある方や、ダベイビーさんの新たな表現を聴いてみたいという方にオススメの1曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
Let’s Do ItLil Baby, Playboi Carti, & Skooly

とにかくビッグチューンを連発しまくっているラッパー、リル・ベイビーさん。
2022年のグラミー賞でBest Melodic Rap Performanceを受賞したことも記憶に新しいですね。
そんな彼が2025年12月にミックステープ『The Leaks』からプレイボーイ・カルティさんとスクーリーさんを迎えた新曲をドロップしました。
本作は2009年にアトランタで生まれたクラブ・クラシック『Wassup』をサンプリングしており、スクーリーさん自身がその原曲を生み出したRich Kidzの創設メンバーというのがアツいポイント。
808ベースがズシンと響くトラップビートの上で、3人それぞれの個性が炸裂しています。
カルティさんの浮遊感あるフロウ、リル・ベイビーさんのタイトなラップ、そしてスクーリーさんのキャッチーなフックが絶妙に絡み合う構成が最高ですね。
アトランタ・ヒップホップの系譜を感じたい方にはたまらない1曲です。
La PerlaROSALÍA

スペイン・カタルーニャ出身のロサリアさんは、伝統的なフラメンコを軸にしながらポップ、レゲトン、エレクトロニカなど多彩なジャンルを横断する革新的なサウンドで世界的な評価を獲得しているアーティストです。
アルバム『El Mal Querer』と『Motomami』で連続してラテン・グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した実力派ですね。
2025年11月にリリースされたアルバム『Lux』に収録されたこの楽曲は、リージョナル・メキシカン系トリオのYahritza y su Esenciaをフィーチャーしたコラボレーション。
癒えきらない関係性の痛みや、奪われたものを取り戻す感覚が核となっており、ミニマルなプロダクションの上で声と言葉の説得力が際立つ仕上がりです。
恋愛の傷を抱えながらも前を向こうとしている方にぜひ聴いてほしい一曲ですね。
Let It All OutLEISURE

ニュージーランド・オークランドを拠点とするコレクティブ型バンド、レジャー。
2015年に西海岸ムリワイでの気ままなセッションから始まった彼らは、エレクトロニックを軸にファンク、ディスコ、オルタナティブR&Bなど多彩なジャンルを横断する音楽性で知られています。
メンバーはそれぞれ別プロジェクトでも活躍する実力派揃いで、2023年にはメンバーがビニーさんの『Glitter』でAPRAシルバー・スクロール・アワードを受賞するなど、プロデューサーとしての評価も高いですね。
そんな彼らが2025年12月にリリースしたのが、アルバム『Welcome to the Mood』期のツアーで披露され好評を博した楽曲です。
フレンチ・タッチを彷彿とさせる華やかなピアノ・リフと、ディスコ〜ファンク由来のグルーヴィなベースラインが絶妙に絡み合い、サビで一気に解放されるエネルギーが心地よいですね。
歌詞では愛する人への揺るぎない支えと、そのつながりを今こそ言葉にする大切さが描かれています。
夜のドライブやパーティーのBGMにぴったりな一曲です。
Like a Rolling StoneBob Dylan

ボブ・ディランさんのキャリアにおける決定的な転換点となったこちらの楽曲は、1965年7月にシングルとして発売されました。
それまでアコースティック・フォークの旗手として知られていたディランさんがエレキギターとロックバンド編成を全面的に導入し、アルバム『Highway 61 Revisited』のオープニングを飾りました。
当時のポップシングルとしては異例の6分超という長さでありながら、全米チャート2位を記録しています。
歌詞では「Miss Lonely」と呼ばれる人物が、裕福な暮らしから一転して孤独な現実に放り出される姿が描かれており、虚飾に満ちた世界への痛烈な批評として読み解くことができます。
マーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画のタイトルにも引用されるなど、その影響力は音楽の枠を超えています。
自分自身を見つめ直したいとき、ぜひ聴いてみてください。
LOSE YOUR HEADKelly Lee Owens

ウェールズ出身でロンドンを拠点に活動するテクノプロデューサー兼シンガー、ケリー・リー・オーウェンスさん。
看護助手としての勤務経験を持ち、音楽を通じて癒やしと身体的な衝動を探求し続ける実力派として知られていますね。
そんな彼女が2025年11月に発売したEP『KELLY』のラストを飾るのが本作です。
硬質なキックにASMRのようなささやき声が重なり、思考を手放して音に委ねる恍惚とした感覚を見事に表現しています。
2020年のアルバム『Inner Song』などで見せた内省的な世界観と、DJ活動で培ったフロア仕様の強度が融合した仕上がりはさすがの一言。
ダンスミュージックに深い没入感と癒やしを求める方にはたまらない1曲といえるでしょう。
ぜひ体感してみてください。
La RealSurgeon

イギリスはバーミンガムを拠点に、インダストリアルなテクノサウンドを開拓してきたプロデューサー、サージョンさん。
彼が2000年3月に自身のレーベル『Counterbalance』から発売した本作は、ハードで硬質なミニマル・サウンドの真骨頂とも言える1枚でしょう。
スペインに実在した伝説的なクラブの名前を冠しており、現地の熱狂的な夜を象徴するアンセムとして長く愛されてきました。
削ぎ落とされたビートと金属的な反復フレーズが徐々に変化していく構成は、聴く者を深い没入感へと誘いますね。
派手なメロディこそありませんが、ストイックなグルーヴが身体の芯を揺さぶるような高揚感を与えてくれるはず。
ダンスフロアで無心になりたい時はもちろん、作業用BGMとして集中力を高めたい方にも、ぜひ一度は体験してほしい名作と断言しましょう!
Left For GoodBAD OMENS

ヴァージニア州リッチモンド出身のメタルコアバンド、バッド・オーメンズが2025年11月に素晴らしい新曲をリリースしています。
彼らは2016年のデビュー以来、ヘヴィなメタルコアとエレクトロニック、R&Bの要素を融合させた独自のサウンドで評価を高めてきました。
こちらの楽曲は同名EP『LEFT FOR GOOD』に収録された4曲目のシングルで、永遠に失ってしまった関係や自分自身と向き合う主人公の葛藤が描かれています。
ダークなインダストリアル・テクスチャーと冷ややかなシンセビートの上に、ノア・セバスチャンさんの繊細なクリーンボーカルと爆発的なシャウトが交錯する構成が印象的ですね。
終わったはずの関係への未練や自己矛盾に苛まれる感情を音に封じ込めた本作は、同じような迷いを抱える方の心に深く響くはずです。
Little MissGIRLSET

JYPエンターテインメントとリパブリック・レコーズが共同で手がけるグローバル・ガールズグループ、ガールセット。
2025年8月にVCHAから改名し、レキシーさん、カミラさん、ケンドールさん、サバンナさんの4人で再スタートを切った彼女たちのセカンドシングルがこちらです。
Y2Kフレイバーを効かせたポップとヒップホップが融合したサウンドで、ベースラインとシンセサイザーが印象的な仕上がりになっています。
自分のペースで夢に向かって突き進む女の子の姿を描いており、強さだけでなく等身大の不安も滲ませているのがポイントですね。
2025年11月にリリースされ、ロサンゼルスのモーニングショー「Good Day L.A.」でテレビ初パフォーマンスを披露しました。
自分らしさを大切にしたい方や、ポジティブな気分を高めたい時にぴったりの1曲です。
Left It In The RiverJamie MacDonald

ミシガン州出身でナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター、ジェイミー・マクドナルドさん。
アン・ウィルソンさんなどのバックボーカルとして裏方で活躍してきましたが、2024年にメジャー契約を果たした実力派です。
「心の重荷を川に流して手放す」という解放と癒やしを描いているのが、アルバム『Jamie MacDonald』からの第2弾シングルであるこちらの作品。
本作は2025年7月にラジオで解禁され、翌8月に公開された1曲です。
4つ打ちのビートに乗せた祝祭感あふれるサウンドにのせて、前向きな希望が歌われています。
自身のツアータイトルにも冠されるほど人気がありますね。
心が疲れてリセットしたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にぜひ聴いてみてください。
Little HouseRachel Chinouriri

ロンドンを拠点とし、インディー・ポップ界で熱い視線を集めるシンガーソングライター、レイチェル・チヌリリさん。
2025年のブリット・アワード候補にもなった彼女が、2025年11月にリリースしたのが、こちらの『Little House』です。
本作は、2025年4月に発売された同名EPの最後を飾る重要なナンバーでもあります。
過去の心の傷を癒やしてくれたパートナーと共に、水辺の小さな家で穏やかに暮らす未来の情景が、アコースティックなサウンドに乗せて描かれていますね。
彼女のささやくような歌声と温かな愛に満ちた世界観は、聴く人の心を優しく包み込んでくれるはずですので、静かな夜に大切な人を想いながらぜひ聴いてみてください。

