「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)
LOSE YOUR HEADKelly Lee Owens

ウェールズ出身でロンドンを拠点に活動するテクノプロデューサー兼シンガー、ケリー・リー・オーウェンスさん。
看護助手としての勤務経験を持ち、音楽を通じて癒やしと身体的な衝動を探求し続ける実力派として知られていますね。
そんな彼女が2025年11月に発売したEP『KELLY』のラストを飾るのが本作です。
硬質なキックにASMRのようなささやき声が重なり、思考を手放して音に委ねる恍惚とした感覚を見事に表現しています。
2020年のアルバム『Inner Song』などで見せた内省的な世界観と、DJ活動で培ったフロア仕様の強度が融合した仕上がりはさすがの一言。
ダンスミュージックに深い没入感と癒やしを求める方にはたまらない1曲といえるでしょう。
ぜひ体感してみてください。
La RealSurgeon

イギリスはバーミンガムを拠点に、インダストリアルなテクノサウンドを開拓してきたプロデューサー、サージョンさん。
彼が2000年3月に自身のレーベル『Counterbalance』から発売した本作は、ハードで硬質なミニマル・サウンドの真骨頂とも言える1枚でしょう。
スペインに実在した伝説的なクラブの名前を冠しており、現地の熱狂的な夜を象徴するアンセムとして長く愛されてきました。
削ぎ落とされたビートと金属的な反復フレーズが徐々に変化していく構成は、聴く者を深い没入感へと誘いますね。
派手なメロディこそありませんが、ストイックなグルーヴが身体の芯を揺さぶるような高揚感を与えてくれるはず。
ダンスフロアで無心になりたい時はもちろん、作業用BGMとして集中力を高めたい方にも、ぜひ一度は体験してほしい名作と断言しましょう!
Left For GoodBAD OMENS

ヴァージニア州リッチモンド出身のメタルコアバンド、バッド・オーメンズが2025年11月に素晴らしい新曲をリリースしています。
彼らは2016年のデビュー以来、ヘヴィなメタルコアとエレクトロニック、R&Bの要素を融合させた独自のサウンドで評価を高めてきました。
こちらの楽曲は同名EP『LEFT FOR GOOD』に収録された4曲目のシングルで、永遠に失ってしまった関係や自分自身と向き合う主人公の葛藤が描かれています。
ダークなインダストリアル・テクスチャーと冷ややかなシンセビートの上に、ノア・セバスチャンさんの繊細なクリーンボーカルと爆発的なシャウトが交錯する構成が印象的ですね。
終わったはずの関係への未練や自己矛盾に苛まれる感情を音に封じ込めた本作は、同じような迷いを抱える方の心に深く響くはずです。
Little MissGIRLSET

JYPエンターテインメントとリパブリック・レコーズが共同で手がけるグローバル・ガールズグループ、ガールセット。
2025年8月にVCHAから改名し、レキシーさん、カミラさん、ケンドールさん、サバンナさんの4人で再スタートを切った彼女たちのセカンドシングルがこちらです。
Y2Kフレイバーを効かせたポップとヒップホップが融合したサウンドで、ベースラインとシンセサイザーが印象的な仕上がりになっています。
自分のペースで夢に向かって突き進む女の子の姿を描いており、強さだけでなく等身大の不安も滲ませているのがポイントですね。
2025年11月にリリースされ、ロサンゼルスのモーニングショー「Good Day L.A.」でテレビ初パフォーマンスを披露しました。
自分らしさを大切にしたい方や、ポジティブな気分を高めたい時にぴったりの1曲です。
Left It In The RiverJamie MacDonald

ミシガン州出身でナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター、ジェイミー・マクドナルドさん。
アン・ウィルソンさんなどのバックボーカルとして裏方で活躍してきましたが、2024年にメジャー契約を果たした実力派です。
「心の重荷を川に流して手放す」という解放と癒やしを描いているのが、アルバム『Jamie MacDonald』からの第2弾シングルであるこちらの作品。
本作は2025年7月にラジオで解禁され、翌8月に公開された1曲です。
4つ打ちのビートに乗せた祝祭感あふれるサウンドにのせて、前向きな希望が歌われています。
自身のツアータイトルにも冠されるほど人気がありますね。
心が疲れてリセットしたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にぜひ聴いてみてください。
Little HouseRachel Chinouriri

ロンドンを拠点とし、インディー・ポップ界で熱い視線を集めるシンガーソングライター、レイチェル・チヌリリさん。
2025年のブリット・アワード候補にもなった彼女が、2025年11月にリリースしたのが、こちらの『Little House』です。
本作は、2025年4月に発売された同名EPの最後を飾る重要なナンバーでもあります。
過去の心の傷を癒やしてくれたパートナーと共に、水辺の小さな家で穏やかに暮らす未来の情景が、アコースティックなサウンドに乗せて描かれていますね。
彼女のささやくような歌声と温かな愛に満ちた世界観は、聴く人の心を優しく包み込んでくれるはずですので、静かな夜に大切な人を想いながらぜひ聴いてみてください。
Last Donut of the NightJ Dilla

多くの著名なアーティストから「天才」と称賛され、没後もなお絶大な影響力を誇るデトロイト出身のジェイ・ディラさん。
カニエ・ウェストさんらもリスペクトを公言するなど、まさに「プロデューサーの中のプロデューサー」といえる存在ですよね。
そんな彼が難病との闘いのさなか、病室で作り上げ2006年の誕生日にリリースしたのが『Donuts』です。
発売のわずか3日後にジェイ・ディラさんは亡くなってしまいますが、本作に悲壮感はなく、ソウルやファンクなどのレコードを切り貼りして再構築した、ユーモアと愛にあふれるビートが詰まっています。
言葉のないインスト作品でありながら、まるで人生そのものを鳴らしているかのような響きは、ジャンルを超えて多くの音楽ファンの心を揺さぶることでしょう。

