「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
LoserTame Impala

現代サイケデリック・ロックを牽引するプロジェクト、テーム・インパラ。
実質的な主宰者ケヴィン・パーカーさんの新作も要チェックの作品です。
Justiceとの共作でグラミー賞を獲得した彼が2025年9月に公開したこの楽曲は、5年ぶりとなるアルバム『Deadbeat』からの先行シングル。
本作は何をやってもうまくいかない人物の心情を歌う内容に仕上げられており、テーマは自己嫌悪的ですが、軽快でファンキーなサウンドと組み合わさることで不思議な高揚感が生まれています。
俳優ジョー・ケリーさんが出演するMVも、短編映画のようで面白いポイントです。
この自虐とダンスが融合した独特の世界観には、かえって元気をもらえそうですね。
Last Kind WordsGeeshie Wiley

ごく少数の録音を残し姿を消したことで知られている、伝説のブルース歌手ギーシー・ワイリーさん。
1930年頃に相棒のエルヴィー・トーマスさんと活動した彼女が残した名演の一つは、戦地へ赴く父からの壮絶な最後の言葉を描いた作品です。
自分の亡骸は鳥に食べさせてくれと語る父、そして気を強く持つよう娘に伝える母。
絶望と深い愛情が入り混じる家族の姿が、陰影の濃い歌声と物悲しいギターの調べで紡がれていきます。
本作は1930年7月当時にリリースされた楽曲で、ドキュメンタリー映画『Crumb』で使用され再評価されました。
人生の哀歓が凝縮されたような、ブルースの奥深さに触れたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
Les FleursMinnie Riperton

まるで一本の映画の始まりを告げるかのような壮大なオーケストラから、唯一無二の歌声が響いてきます。
歌っているのは、5オクターブもの声域で知られる伝説のシンガー、ミニー・リパートンさんです。
彼女はサイケデリック・ソウル・バンドでの活動を経て、1970年9月に名盤『Come to My Garden』でソロデビューを果たしました。
本作は、そのアルバムの冒頭を飾るナンバーで、花の視点から生命の再生と復活を歌いあげています。
ゴスペルやサイケデリアが溶け合った幻想的なサウンドは、聴く者を壮大な物語の世界へと誘ってくれるのではないでしょうか。
当時は商業的に成功しませんでしたが、後に映画『Us』や『バック・トゥ・ブラック』で使用され再評価を受けました。
日常から離れ、じっくりと音楽の世界観に浸りたいときに聴いてほしい一曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Let’s DanceDavid Bowie

常に時代を見すえながら、カメレオンのように音楽性をも変化させたイギリスの世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイさん。
彼の名を世界にとどろかせた本作は、ディスコブームに沸いた1983年3月に公開され、プロデューサーにファンクの名手ナイル・ロジャースさんを迎え、最高にグルーヴィーなダンスチューンに仕上げています。
しかしその裏には、赤い靴を履いてブルースを踊るという表現で、悲しみを隠し喜びを装う人々の姿を忍ばせる深みも。
当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんを起用した点からも、デヴィッド・ボウイさんの審美眼のすごさが分かるというものです。
パーティーで踊り明かしたい夜に聴きたい1曲ですね。
Lost in JapanShawn Mendes

静かなピアノのイントロから、グルーヴィーなベースラインへと展開する流れが、夏の終わりの夕暮れから夜への移ろいを思わせますね。
カナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデスさんが歌うこの曲は、R&Bとファンクが心地よく混ざり合う、どこか切なくも心躍るサウンドが魅力的なんです。
歌詞で描かれているのは、遠く離れた大切な人に会いたい一心で、衝動的に距離を飛び越えようとする情熱的な想い。
このひたむきな感情が、過ぎゆく夏を惜しむセンチメンタルな気分と重なり、胸にグッと迫ってきます。
2018年3月にアルバム『Shawn Mendes』からの一曲としてリリースされた本作は、ミュージックビデオが映画『ロスト・イン・トランスレーション』のオマージュになっていることでも知られています。
夏の思い出に浸る夜、沈む夕日を眺めながら聴けば、エモーショナルな気分をより一層深めてくれることまちがいなしです。
Love It If We Made ItThe 1975

エレクトロポップやファンクを独自に昇華したサウンドで、現代UKロックを代表する存在となったザ・ナインティーンセヴンティファイヴ。
この楽曲は、2018年7月に公開された彼らの代表曲のひとつです。
名盤『A Brief Inquiry into Online Relationships』に収録され、現代社会が抱える矛盾を矢継ぎ早に投げかける歌詞は圧巻ですよね。
マシュー・ヒーリーさんの魂の叫びのようなボーカルが、夏の終わりに感じる言いようのない焦燥感と重なります。
きらびやかなシンセの音色が、過ぎ去った日々の輝きとその終わりを同時に告げるようで、たまらなく切ない気分にさせるんです。
賑やかだった季節の終わりに、夕暮れの空を眺めながら物思いにふける、そんな時間にぴったりの一曲と言えそうです。
Let Me Love YouAmber Mark

ジャマイカとドイツにルーツを持ち、R&Bやソウルを基軸に多彩な音楽性を融合させるシンガーソングライター、アンバー・マークさん。
2022年1月にリリースしたアルバム『Three Dimensions Deep』も絶賛された彼女が、待望の新作『Pretty Idea』からの先行シングルを公開しています。
この楽曲は、ディスコ風のきらびやかなシンセと軽快なリズムが特徴で、彼女のささやくようなボーカルが重なるプロダクションが見事ですね。
本作では、ただ一途に相手を愛したいと願うストレートな気持ちが歌われており、その情熱が聴き手の心を揺さぶります。
気分を上げたい休日のドライブなどにぴったりな、新たな門出を祝うにふさわしい名曲ですよ。





