「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Landgrab (feat. Earl Sweatshirt)MAVI

ノースカロライナ州出身、内省的なリリックで注目を集めるラッパーのマヴィさん。
2019年のデビューアルバム『Let the Sun Talk』以降、哲学的なテーマを扱った作品で高い評価を得ている存在です。
そんなマヴィさんが2025年5月にリリースした新曲は、人気ラッパーのアール・スウェットシャツさんをフィーチャーした初のコラボシングルとなっていますね。
わずか1分30秒という短尺ながら、ハリウッド・コールさんによる豊かなストリングスが印象的なトラックの中で、両者のスキルフルなラップが光る濃密な楽曲に仕上がっています。
内省的なヒップホップがお好みの方にはぜひチェックしていただきたい一曲です。
Late NightSummrs

アメリカ・ルイジアナ州出身のラッパー、サマーズさんが2025年5月にリリースした楽曲は、彼の代名詞であるPluggnBサウンドをベースにしながらも、より洗練されたメロディアスなトーンが印象的な名曲となっています。
オートチューンを駆使したドリーミーなボーカルとピアノの旋律が織りなす浮遊感のあるサウンドは、夜の静けさや孤独感を見事に表現していますね。
1999年生まれで2016年から音楽活動を続ける彼は、これまでにアルバム『Fallen Raven』や『B4DARAVEN』など多数の作品をリリースしており、本作でも彼らしい感情豊かな歌詞とサウンドが楽しめます。
静かな夜に一人で聴きたくなる、そんな魅力的な楽曲ですよ。
Love On TopBeyoncé

愛する人への感謝と幸せな気持ちを歌い上げた珠玉のアップテンポR&B曲です。
アメリカのビヨンセさんが2011年9月に公開した本作は、1980年代の音楽的要素を随所に取り入れながら、壮大なラブソングへと昇華させています。
曲が進むにつれて4回も転調が行われ、高揚感あふれるメロディと力強いボーカルが心を掴んで離しません。
アルバム『4』からのシングルカットとして世界中で愛され、2013年のグラミー賞では最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞を受賞。
プロポーズや結婚記念日など、大切な人との記念日に聴きたい一曲として、今なお多くのカップルから支持されています。
Living My Best LifeJessie J

力強いボーカルと多彩な音楽性で世界的な成功を収めるイギリス出身のジェシー・Jさん。
本作は80年代のポップやファンクの影響を受けた明るくエネルギッシュなナンバーで、ホイットニー・ヒューストンさんやプリンスさんからインスピレーションを得た、踊りたくなるようなアッパーなサウンドが魅力的です。
グラミー賞受賞プロデューサーのライアン・テダーさんとマーティ・マロさんとタッグを組み、長年所属していたRepublic Recordsを離れ、独立レーベルDarco Artist Partnershipsから2025年5月のリリースとなりました。
ロンドンの街並みを背景に自由に踊り歩く姿が印象的なMVも公開中。
前向きなメッセージとエネルギーに溢れた本作は、朝のドライブや運動のお供にぴったりな一曲となっています。
LOOK OUT FOR METurnstile

名門Roadrunner Recordsから2021年のアルバム『Glow On』でグラミー賞3部門にノミネートされた実力派、ハードコアパンクバンドTurnstileが2025年5月に7分にも及ぶ意欲作をリリース。
前半は力強いギターリフとエネルギッシュなボーカルが織りなす重厚なサウンドから、後半はアンビエントやハウスミュージックの要素を大胆に取り入れた静謐な展開へと移行する野心的な一曲です。
本作は、6月にリリース予定のアルバム『Never Enough』の先行シングルとして公開。
ボーカルのブレンダン・イェーツさんらが監督を務めたミュージックビデオは、ニューヨークのトライベッカ映画祭で上映が予定されています。
パンクファンはもちろん、実験的なサウンドに興味のある音楽ファンにもおすすめです。
Let You FadeLinkin Park

ピアノの静かな旋律から始まり力強いギターへと展開していく壮大なサウンドスケープが印象的なのは、アメリカのロックバンドLinkin Parkが2025年5月に発表した8枚目のアルバム『From Zero』デラックス版に新たに収録された1曲。
新ボーカリストのエミリー・アームストロングさんとマイク・シノダさんによる掛け合いが心に響き、記憶と喪失をテーマにした歌詞の数々は深い感動を呼び起こします。
過去のLinkin Parkファンはもちろん、新たな挑戦に興味を持つロックファンにもおすすめ。
新体制となったバンドの意欲的な姿勢と、変わらぬ表現力を堪能できる意欲作です。
Like a PrayerMadonna

パワフルな声量とゴスペルのコーラスが織りなす圧倒的な世界観で知られる人気曲です。
宗教的なテーマと人間の愛を巧みに融合させた歌詞は、アメリカ出身のマドンナさんの音楽的成熟を象徴する作品となりました。
1989年3月に発表された本作は、同名のアルバム『Like A Prayer』のリードシングルとして幅広い人気を博し、アメリカやイギリスなど各国のチャートで1位を獲得しています。
飲料メーカーのペプシコーラのCMソングとしても起用された本作は、宗教的な表現をめぐる議論を巻き起こしましたが、その後も根強い人気を集め続けています。
合唱曲として取り組むなら、ゴスペル風のコーラスパートをクラス全員で歌い上げることで、会場全体を包み込む壮大な演出が可能です。