「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Lick the StarGlixen

アリゾナ州から登場し、USシューゲイズ・シーンで大きな注目を集めているバンド、グリクセン。
2020年に活動を開始した彼らは、すべてを飲み込むような重厚なギターサウンドと、その中を浮遊する繊細なボーカルの対比が持ち味です。
2021年頃のデビューEP『She Only Said』を経て、2025年にはCoachellaフェスティバルへの出演をはたしました。
有力音楽メディアの「注目すべき新進アーティスト」に選出されるなど、その実力は折り紙付き。
名プロデューサーを迎えて制作されたEP『Quiet Pleasures』からは、轟音の奥にあるメロディの美しさといった、音楽的な奥行きを感じられるのではないでしょうか。
90年代オルタナティブの遺伝子を受け継ぐ、ヘヴィで美しいサウンドを求めるリスナーにはとくにおすすめしたいバンドです。
Love is Like (ft. Lil Wayne)Maroon 5

グルーヴィーなサウンドで世界的な人気を誇るバンド、マルーン5。
2021年の名盤『Jordi』以来、約4年ぶりとなるアルバム『Love Is Like』から、ラッパーのリル・ウェインさんを迎えた作品です。
この楽曲は、愛が持つ抗えない魅力を麻薬にたとえた、刺激的な歌詞の世界観に引き込まれますね。
Valerie Simpsonさんの名曲をサンプリングしたファンキーなビートと、オーガニックな楽器の音色が心地よく、ドライブにもぴったりではないでしょうか。
リル・ウェインさんとのコラボはこれで4作目となり、二人の相性の良さも光ります。
2025年8月リリースの、バンドの新たな魅力を感じさせる一曲です。
Like The RainAndrea Bejar

メキシコの伝統音楽とインディーポップをユニークに掛け合わせるスタイルで注目を集めるシンガーソングライター、アンジェラ・ベハーさん。
彼女が2025年8月にリリースしたアルバム『Love Again』に収録されている一曲を紹介します。
この楽曲は、まるで雨がすべてを洗い流すように、心の痛みを乗り越えて再び愛に向き合おうとする繊細な心情を描いているかのようです。
温かくもどこか切ない彼女の歌声と、透明感あふれるサウンドが溶け合った本作は、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
ラテン音楽由来の豊かな情感と、インディーポップの洗練された雰囲気が見事に調和しており、感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりのナンバーですね。
Lesbian Of The YearThe Beaches

ジュノー賞で2022年にアルバム『Sisters Not Twins (The Professional Lovers Album)』がロックアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、カナダで確固たる地位を築くロックバンド、ザ・ビーチズ。
彼女たちが2025年8月に公開した作品は、これまでのエネルギッシュなロックサウンドとは趣を変え、しっとりとしたオルタナ・ポップに仕上げられています。
メンバーの実体験が元になっており、人生の途上で自身のアイデンティティと向き合う葛藤や、周囲の視線からくるプレッシャー、そしてそれを受け入れていく心情が繊細に描かれていますね。
この楽曲は、同月リリースのアルバム『No Hard Feelings』からの先行曲です。
内省的なテーマを美しいメロディで包み込んでいるので、静かな夜に自分と向き合いたい時のBGMなどにオススメです。
Let’s DanceDavid Bowie

常に時代を見すえながら、カメレオンのように音楽性をも変化させたイギリスの世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイさん。
彼の名を世界にとどろかせた本作は、ディスコブームに沸いた1983年3月に公開され、プロデューサーにファンクの名手ナイル・ロジャースさんを迎え、最高にグルーヴィーなダンスチューンに仕上げています。
しかしその裏には、赤い靴を履いてブルースを踊るという表現で、悲しみを隠し喜びを装う人々の姿を忍ばせる深みも。
当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんを起用した点からも、デヴィッド・ボウイさんの審美眼のすごさが分かるというものです。
パーティーで踊り明かしたい夜に聴きたい1曲ですね。
LinchpinFear Factory

デスメタル由来の攻撃性と機械的なサウンドを融合させ、独自の音楽性を確立したアメリカのバンド、フィア・ファクトリー。
2001年発売のアルバム『Digimortal』に収録されている本作は、全米チャートで31位を記録したことでも知られる彼らの代表曲です。
マシンのように正確なリズム隊と鋭利なギターリフが織りなすアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
攻撃的な絶叫と、コーラスで響く叙情的なクリーンボイスを行き来するボーカルの対比は、心を揺さぶられるのではないでしょうか。
機械化社会における人間性の核心を問うような力強いメッセージと、無機質なサウンドのコントラストが秀逸な、珠玉のメタルチューンです。
Lost (feat. The Kid LAROI)Bailey Zimmerman

TikTokへの投稿からスターダムを駆け上がったアメリカのシンガー、ベイリー・ジマーマンさん。
彼がザ・キッド・ラロイさんを客演に迎えたこの楽曲は、恋人を失った後の深い喪失感と途方に暮れる心情を描いています。
自分の半分がごっそり消えてしまい、進むべき道が分からなくなる感覚、そんな経験をしたことのある方は少なくないはずです。
シンセが際立つアップテンポなサウンドとは裏腹に、立ち尽くすしかない主人公の痛みが伝わってきて胸が締め付けられますよね。
本作は2025年8月にリリースされたアルバム『Different Night Same Rodeo』に収録。
どうしようもなく迷子になってしまった心に「君だけじゃないよ」とそっと寄り添ってくれる失恋ソングです。
Lonyo!Bakar

2000年にリリースされたUKガラージの名曲『Summer of Love』を大胆にサンプリングしたのが、イギリス出身のシンガーソングライター、Bakarさんの作品です。
インディーからヒップホップまで多彩なジャンルを横断する彼らしい現代的なアレンジが光りますよね。
ガラージのレイブ帰りの従兄弟たちに憧れたという、自身のロンドンの夏に関するノスタルジックな記憶が本作の着想源なのだとか。
「あの数週間だけの特別な高揚感」を歌に込めたと聞くと、胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか?
聴く人を一瞬で夏の日の思い出へと誘うこの新たな名曲は、友人と集まる日や気分を上げたい時にぴったりの一曲です。
Like A Woman CanHalestorm

グラミー賞受賞歴も誇るアメリカの実力派ロックバンド、ヘイルストームが届ける、ブルースの熱気を帯びたアンセムです。
ボーカルのリジー・ヘイルさんが自身のセクシュアリティや自己発見をテーマにしたと語る本作は、聴く人の心を深く揺さぶるのではないでしょうか?
柔らかな歌声から一転して魂を絞り出すようなシャウトに変わる瞬間は、まさに鳥肌ものですよね。
この曲が収録されているのは2025年8月リリースのアルバム『Everest』で、制作背景には彼女の困難の克服というパーソナルな物語もあります。
ありのままの自分を愛し、肯定する力強いメッセージは、何かに迷った時や自分に自信を持ちたい時に、きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです。
Loved You Better (ft. Dean Lewis)Jonas Brothers

過去の恋愛を省み誠実な後悔を歌う、アメリカの兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズの楽曲です。
この楽曲はオーストラリアのシンガーソングライター、ディーン・ルイスさんとの共作で、ピアノとアコギの繊細な音色に二組の美しいハーモニーが溶け合います。
未熟さゆえに「もっと上手く愛すべきだった」と悔やむ痛切なメッセージが込められており、聴く人の胸を締め付けますよね。
20周年を記念する7作目のアルバム『Greetings From Your Hometown』に収録された本作は、バンド自身も自信作と評する一曲。
静かな夜に、自分の心と向き合いたい時にそっと寄り添ってくれます。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
Lover, You Should’ve Come OverJeff Buckley

30歳という若さで急逝した米国の伝説的シンガー、ジェフ・バックリーさんが残した、あまりにも痛切で美しい魂のバラードです。
恋人と別れた後の、どうしようもない後悔と会いたいという焦がれる気持ちが歌われています。
若さゆえの過ちで大切な人を手放してしまった経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
「会いに来てほしかった」と願ってももう遅い、そんな行き場のない想いは本当につらいですよね。
この楽曲は名盤『Grace』に収められた作品で、ドラマ『FlashForward』にも起用。
1994年8月の発売から時を経て今なお心を揺さぶり続けています。
一人静かに物思いにふけりたい夜、この天上の歌声にどっぷりつかってみるのもいいかもしれません。
Lekh LishonAnna Zak

TikTokのフォロワーが500万人を超えるなど、SNSの世界からイスラエルの音楽シーンに躍り出たポップアイコン、アンナ・ザックさん。
モデルや俳優としても活躍する彼女ですが、2017年から音楽活動を本格化させました。
キャリアの転機となったのは2022年の楽曲『Lech Lishon』で、イスラエルの主要音楽チャートで軒並み1位を獲得。
さらに『Mi Zot』では自身の電話番号を登場させるという斬新な仕掛けで世間を驚かせたからすごいですよね。
ポップなサウンドとマルチな才能が融合した彼女のスタイルは、まさに新時代のスターそのもの!
彼女が放つ輝きに触れたら、あなたもきっとファンになってしまうはずです。
Let’s Stay TogetherEric Benét

90年代R&Bシーンに現れた才能、アメリカ出身のエリック・ベネイさん。
彼のデビュー作は、困難な時こそ「一緒にいよう」と誓う、誠実な愛を描いたバラードです。
関係がうまくいかない時でも、二人の絆を信じて未来を共にしたいと願う主人公の姿に、胸を打たれた方も多いはずです。
この楽曲は、1996年9月に発売された名盤『True to Myself』からの第4弾シングルで、映画『A Thin Line Between Love and Hate』のサウンドトラックにもなりました。
70年代ソウルの温かみを持つ本作のメロディに心を委ね、少しギクシャクしてしまった心を慰めてもらいながら、二人の原点を思い出してみませんか?
LimerickBardo Pond

重厚なギターの歪みが雪崩のように押し寄せる、アメリカ出身のバンド、バード・ポンド。
1991年に結成された彼らの音楽は、サイケデリックやドローン、ノイズといった要素が渦巻く壮大な音世界を描き出します。
イゾベル・ソレンバーガーさんの幻想的な歌声とフルートが、その轟音の中に一筋の光を差し込んでいるかのようです。
1996年に出た名盤『Amanita』でそのスタイルを確立。
即興演奏を軸とした長尺の楽曲は、まるで終わらない夢の中にいるような感覚にさせてくれます。
大きな賞とは無縁ですが、Boredomsが2007年に行った企画にドラマーが参加するなど、その実力は折り紙付き。
轟音と静寂が同居する音の洪水に、あなたも身を委ねてみませんか?
Lights Out (ft. Nile Rodgers)Nubiyan Twist

夜の熱気をそのまま真空パックしたような高揚が弾けます。
英国リーズ発の大所帯バンド、ヌビヤン・ツイストはジャズを核にアフロビートやソウルを編むグループです。
こちらの楽曲『Light Out』はゲストに迎えたナイル・ロジャースさんのギターとアジーザ・ジェイさんの歌が牽引し、この楽曲は解放と自己肯定を鼓舞する物語をグルーヴに刻みます。
本作はパーティの幕開けやフェスのピークに最適!
気持ちを切り替えたい朝やチームのキックオフにもハマります。
Last Day of WinterPELICAN

分厚い音の壁の向こうに広がる、息をのむほど美しい景色を体験したことはありますか?
アメリカのインスト・バンド、ペリカンが描き出すのは、まさにそんな音の世界です。
ポストメタルやドゥームメタルの重厚さを持ちながら、ポストロックならではの壮大で叙情的な旋律が心に響きますよね。
2001年の結成後、2005年に世に出た名盤『The Fire in Our Throats Will Beckon the Thaw』は、海外の音楽誌で年間ベストアルバムに選ばれるなど、高い評価を獲得しました。
メンバーがそれぞれフレーズを持ち寄り、時間をかけて構築していくという楽曲は、まるで壮大な物語のよう。
歌声がないからこそ、楽器の一つひとつの音色に集中して、その世界観にどっぷり浸れるのではないでしょうか。
日々の喧騒を忘れ、壮大な音の旅に出たいあなたに聴いてほしいバンドです。
Lingus (We Like It Here)Snarky Puppy

うねる低音と鋭いスネアが合図を出し、7/4の推進力が心拍を一段押し上げます。
ホーンが縫う快なるフレーズが耳に残り、身体の重心が自然に前へ出ます。
米国のスナッキー・パピーは、マイケル・リーグさんを軸にジャズやファンクを横断する音楽集団。
この楽曲は、挑む覚悟が迷いをのみ込み解放へ抜ける物語を、コリー・ヘンリーさんのシンセソロが劇的に描きます。
収録は2013年10月、オランダのKytopia Studiosで4夜の観客同席セッション。
本作はアルバム『We Like It Here』に収められ、2014年2月に発売された作品です。
集中したい作業や夜のドライブ、バンドのアンサンブル研究にもぴったりですよ。
LocationKhalid

わずか22歳でSpotifyでのストリーム数が15億回を突破したことでも知られる、アメリカ出身のシンガーソングライター、カリッドさん。
2016年に公開されたシングル『Location』で注目を集め、翌年にはデビューアルバム『American Teen』でグラミー賞にノミネートされるなど、華々しいキャリアをスタートさせました。
R&Bやポップを基盤とした温かみのあるサウンドと、恋愛や自己探索といった等身大のテーマを歌う彼の音楽は世界中で共感を呼び、Billboard Music Awardsを6度受賞しています。
2019年にはTIME誌の「Most Influential People」にも選出。
ソウルフルでどこか夢見心地な彼の歌声は、リラックスしたい時や自分と向き合いたい夜にぴったりです。
Lavender’s BlueArlo’s Planet

ラベンダー畑の優しい香りに包まれるような、心安らぐひとときをくれる子守唄です。
奏でるのは、アメリカを拠点とする音楽プロジェクト、アーロズ・プラネット。
世界中の伝統歌を、親子で楽しめる穏やかな音色に編曲しています。
本作は、将来王様とお妃様になることを夢見る、愛らしい約束がテーマ。
その純粋な物語は、まるで親から子への深い愛情を囁いているかのようです。
原曲は17世紀イングランドで生まれ、1948年公開のディズニー映画で歌われたことでも広く親しまれています。
アーロズ・プラネット版は、2023年3月にアルバム『Arlo’s Planet』で公開された作品です。
お子様との寝かしつけの時間に流せば、きっと素敵な夢の世界へと誘ってくれるでしょう。
Like a HurricaneNeil Young and Crazy Horse

後のグランジシーンに多大な影響を与えた「ゴッドファーザー」として知られるのが、カナダ出身のニール・ヤングさんと、彼を支えるアメリカのロックバンド、クレイジー・ホースです。
1969年に名盤『Everybody Knows This Is Nowhere』で活動を開始して以来、歪んだギターが轟くノイズロックから、心に響くフォークまで幅広い音楽性でファンを魅了。
その生々しいサウンドは、多くの後進に影響を与えたとされています。
ニール・ヤングさんは個人としてロックの殿堂入りを2度果たし、グラミー賞も多数獲得しています。
1990年作のアルバム『Ragged Glory』で見せた荒々しい演奏は、ニルヴァーナなど数々のバンドに直接的なインスピレーションを与えたのだとか。
魂を揺さぶる本物のロックを体感したい、そんな方にぴったりの存在です。

