「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?
そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Kick Out The JamsMC5
デトロイトのカウンターカルチャーに根ざしたMC5が1969年にリリースしたデビューアルバム『Kick Out The Jams』。
その中でも圧倒的なインパクトを放つタイトルトラックは、時代の声を体現したような過激なメッセージと爆発的なサウンドが特徴的です。
ライブ録音ならではの生々しいエネルギーが詰まった本作は、後のパンクロックやヘビーメタルに多大な影響を与えました。
政治的な姿勢も相まって、一部の小売店が取り扱いを拒否するなど物議を醸す事態にもなりましたが、それもまたMC5の音楽とメッセージをより強固なものにしたと言えるでしょう。
体制に挑戦し、変革を求める熱い思いを感じたい方にぜひおすすめしたい1曲です。
Kiss Me AgainPale Waves

2024年9月にリリースされたアルバム『Smitten』に収録されているペール・ウェーヴスの新曲は、ロマンティックでドリーミーなサウンドが特徴的なナンバーです。
イギリス・マンチェスター出身の4人組インディーロックバンドによる本作は、甘美な恋愛の始まりを描いた歌詞と、シンセポップとインディーロックを融合させた音楽性が魅力的。
LGBTQ+の視点を反映した内容は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
秋の訪れとともに恋愛の新しい季節を迎える人々にぴったりの一曲。
ヘザー・バロン=グレイシーさんの柔らかな歌声と、キャッチーなメロディーラインが心地よく響きます。
Kill The KingRainbow

イントロから耳を奪われるハードロックの金字塔。
レインボーの代表曲として知られるこの楽曲は、1978年発売のアルバム『Long Live Rock ‘n’ Roll』に収録されました。
リッチー・ブラックモアさんのギターリフとソロ、コージー・パウエルさんの爆走ドラム、そしてロニー・ジェイムス・ディオさんの力強いボーカルが織りなす重厚なサウンドは、まさに圧巻。
ロックファンなら一度は聴いておきたい、エネルギッシュで攻撃的なナンバーです。
KiCKINIDK

ヒップホップシーンの新しい波を作り出す1992年生まれのラッパー、IDKさん。
『無知から知識を伝える』という意味を込めたステージネームの通り、社会批評を織り交ぜた楽曲で注目を集めています。
2024年9月にリリースされた本作は、トラップとレイジを融合させた激しいサウンドが特徴的。
「扉を蹴破る」というフレーズが象徴するように、逆境を打ち破る強い意志が込められていますね。
IDKさんの鋭いラップスタイルと、変化し続けるビートが楽曲全体を引き締めています。
ポップな要素を取り入れつつも、クラブやパーティーでも盛り上がること間違いなしの一曲。
音楽以外の分野でも才能を発揮するIDKさんの多彩な一面を感じられる楽曲となっていますよ。
Kool-AidBring Me The Horizon

2024年のサマソニでトリを務めたことも記憶に新しい、イギリスが世界に誇るメタルコアバンドのヒット曲です。
ダークでヘビーなギターサウンドに、近年はデジタルなリズムも取り入れた野心的な音楽性は一筋縄にはいかない独特の個性を発揮していますね。
聴き手をあおるような空気感を持つこのナンバーを歌うのなら、そこにスマイルは不要ですね。
大切なのは号砲のような絶叫と、のどの奥からしぼり出すダミ声。
のどにブースターをかけたつもりで腹の底からシャウトしてみよう。
Kabuki1991

1991は、イギリス出身のDrum’n’Bassのプロデューサー/DJです。
kabukiは、2017年7月にリリースされたDrum’n’Bass Halftimeスタイルのトラックでありながら、タイトルがKabukiということで、歌舞伎の効果音が聴こえるのもユニークです。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
KareliaAnekdoten
