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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

WICHITA BLUESNEW!Aries

YouTubeでのビート再現動画をきっかけに注目を集め、ヒップホップやポップパンクを融合させたスタイルで人気をほこるアリエスさん。

2019年のデビューアルバム『Welcome Home』発表時のツアーでは21公演を完売させるなど、その実力は折り紙付きです。

そんな彼が公開した新曲は、自身の出身地の名を冠した作品。

この楽曲は、どこか懐かしさを感じさせるギターリフと、夏の夜風のような心地よい浮遊感が非常に魅力的です。

タイトルが示すように、故郷へのノスタルジーと現在のブルースが溶け合ったような、切なくも美しい世界観が広がっています。

チルな気分に浸りたい夜にぴったりの1曲で、ジャンルレスな音楽が好きな方は要チェックの作品と言えるでしょう。

WILDFLOWERNEW!Billie Eilish

Billie Eilish – WILDFLOWER (COLORS Performance)
WILDFLOWERNEW!Billie Eilish

その名前を耳にしたことがあるという方も多いはずのビリー・アイリッシュさん。

彼女が2024年5月に公開したアルバム『Hit Me Hard and Soft』に、聴く人の心を深く揺さぶる一曲が収録されています。

本作が描くのは、大切な人の過去の恋愛に思いを馳せ、罪悪感と愛情の間で揺れる複雑な心境です。

ささやくような歌声で始まる静かなパートから、感情が溢れ出すように展開するクライマックスまでの構成はまさに圧巻ですよね。

2025年の9月にドイツを拠点とするYouTube上で著名なプラットフォーム「COLORS Performance」にてビリーさんがこの曲を披露したことで、改めて注目を集めているのですよ。

エモーショナルなボーカルパフォーマンスは聴いているだけで心に響きますから、ぜひチェックしてみてください。

Whatever You LikeNEW!Dove Cameron

Dove Cameron – Whatever You Like (Official Visualizer)
Whatever You LikeNEW!Dove Cameron

ディズニー・チャンネルのドラマ『うわさのツインズ リブとマディ』で一躍有名になった女優兼歌手、ドーヴ・キャメロンさん。

クィア・アンセムとなった『Boyfriend』のヒットも記憶に新しいですが、こちらの新作は打って変わって親密なムードのラブソングです。

本作は、現在交際しているマネスキンのダミアーノ・デヴィッドさんへの想いを元に制作されたそうで、彼女が「初めて本当の愛を知った」と語る感情がストレートに表現されていますね。

2025年4月のチャリティーライブで初披露されたこの曲は、来るデビューアルバムからの先行シングル。

過度な装飾を排したサウンドだからこそ、彼女の繊細なボーカルと一途な愛情が心に響きます。

大切な人と過ごす時間にぴったりの一曲ではないでしょうか。

Where The Light Leaves UsNEW!Greyhaven

ケンタッキー州ルイビル出身のポストハードコアバンド、グレイヘイヴン。

プログレッシブな展開と哲学的な歌詞を織り交ぜたサウンドで、シーンでも一目置かれる存在ですね。

この楽曲は、2025年10月に発売を控えるアルバム『Keep It Quiet』からの先行シングルで、鋭角的なギターリフとエモーショナルな歌声が激しく交錯する、彼ららしいダイナミックなナンバーに仕上げられています。

ボーカル自身の試練の年を基にしたという本作は、自己嫌悪の中でもがきながら再起を誓う切実なメッセージが胸を打ちます。

Every Time I Dieのような、激情と繊細さを併せ持つサウンドが好きな方であれば、きっと心を掴まれるのではないでしょうか。

who f**king cares?NEW!Lola Young

Lola Young – who f**king cares? (Official Video)
who f**king cares?NEW!Lola Young

ロンドン出身でBRITスクールで才能を磨いたシンガーソングライター、ローラ・ヤングさん。

2024年には『Messy』で全英チャート1位を獲得するなど、今まさに注目を集めるアーティストです。

そんな彼女が2025年9月にリリースしたアルバム『I’m Only F**king Myself』から、アルバムのドラマを締めくくるのがこちらの楽曲。

本作はアコースティックギターと歌声のみという、装飾をすべて削ぎ落とした一発録りのナンバーなのですね。

生きている実感さえ持ちにくい日々の苦悩や不確かな未来への葛藤を吐露しながら、最後には開き直るような複雑な感情が実にリアルです。

この自己憐憫とユーモアが同居した赤裸々な心の叫びは、完璧を求めることに疲れた人にこそ深く響くはず。

一人静かに自分と向き合いたい夜に聴きたい作品です。

What Have You Done?NEW!Nine Inch Nails

Nine Inch Nails – What Have You Done? (Official Visualizer)
What Have You Done?NEW!Nine Inch Nails

インダストリアル・ロックをメインストリームに押し上げた立役者として知られるナイン・インチ・ネイルズ。

2020年にはロックの殿堂入りも果たした、まさに伝説的なバンドですね。

そんな彼らが手がけたのが、2025年9月に公開された映画『TRON: Ares』のサウンドトラック・アルバム『Tron: Ares (Original Motion Picture Soundtrack)』です。

本作は、そのアルバムに収録された一曲。

すべて電子音で構築された冷たい音像のなか、後半で感情が爆発するように盛り上がり、ふっと消えてしまう刹那的な構成は、後悔や虚無感をみごとに表現しています。

NINらしいダークな世界観に浸りたい方はもちろん、短時間で強烈なインパクトを味わいたい方にもぴったりな楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。

WHERE IS MY HUSBAND!NEW!RAYE

RAYE – WHERE IS MY HUSBAND! (Official Music Video)
WHERE IS MY HUSBAND!NEW!RAYE

2024年のBRIT Awardsで史上最多となる6部門を制覇し、世界中から注目を集めるシンガーソングライターのレイさん。

大手レーベルから独立後に発表したデビューアルバム『My 21st Century Blues』が大絶賛されたことも記憶に新しいですね。

こちらで紹介するのは、2025年9月にリリースされた待望のセカンドアルバムからの先行曲です。

本作はビッグバンドジャズを思わせる豪華なブラスと、ソウルフルなコーラスが一体となった躍動感あふれるサウンドが実に魅力的です。

人生の伴侶をユーモラスに、それでいて切実に探し求めるテーマを、彼女ならではの表現力豊かな歌声でドラマティックに歌い上げています。

レトロな雰囲気と現代的なポップ感覚が絶妙に融合した、ゴージャスで痛快な仕上がりなので、ぜひチェックしてみてください。

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