「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
WYA (feat. Sexyy Red)4Batz

ミステリアスな目出し帽姿と繊細な歌声のギャップで話題をさらう、アメリカ出身のアーティスト、フォーバッツさん。
彼が人気ラッパーSexyy Redさんを迎えた本作は、これまでの優美なイメージを覆す、遊び心と挑発的な魅力に満ちたヒップホップナンバーなんです。
「スニーキーリンクアンセム」と称されるように、秘密の関係にある二人の生々しいやり取りが描かれていて、聴いているこちらもドキドキしてしまいますよね。
2024年にリリースしたデビュー作『U Made Me a St4r』はBillboard 200で30位にランクイン。
快進撃を続ける彼が放つ刺激的な一曲を、少し羽目を外したい夜のBGMに選んでみてはいかがでしょうか。
Which OneDrake, Central Cee

カリブ海のムードをまとったサウンドが印象的な、カナダのトップラッパーのドレイクさんと英国の若手代表セントラル・シーさんによる楽曲です。
2025年7月にリリースされた本作は、ドレイクさんのアルバム『Iceman』からの先行シングルで、2023年の共演に続くコラボという点も話題となりました。
パルス感のあるビートの上で、特別な女性への甘いアプローチと、遊びか本気かを問いかける鋭い視点が交差する歌詞の世界観が見事に表現されていますよね。
夏の夜のドライブや少し大人びた空間を演出したい時にピッタリの楽曲です!
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
With YouJorja Smith

UKガラージの弾むようなビートと、夢うつつなシンセサウンドが心地よく響く、イギリス出身のジョルジャ・スミスさんの楽曲です。
2018年のBRIT Critics’ Choice Award受賞でも知られる彼女が、2025年7月にリリースした本作。
歌詞で描かれるのは、愛する人と過ごす夏のまばゆい時間です。
その人といるだけで世界の喧騒が遠ざかり、心が満たされるという純粋な幸福感が、彼女のソウルフルで繊細な歌声と見事にマッチしていますよね。
アルバム『Lost & Found』などで築いたキャリアに、新たな彩りを添える一曲と言えるでしょう。
夏のドライブや、大切な人とリラックスして過ごしたい時間にピッタリの楽曲です!
Wine & DineYoungboy Never Broke Again

ムーディーな夜を演出するのに最適な一曲と言っても過言ではない、洗練されたヒップホップナンバー。
アメリカ出身のラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんは、壮絶な人生経験を反映した生々しい表現で知られています。
本作では彼の新たな一面が垣間見えますよね。
これまでのタフなイメージとは一線を画し、大切な人と過ごすロマンティックな雰囲気が漂います。
内省的で感情豊かなラップは、まるで親密な会話を聴いているかのよう!
2025年7月に公開された作品で、8枚目のスタジオ・アルバム『MASA』に収録されています。
落ち着いたビートと甘いムードは、夜のドライブや二人きりの時間にピッタリ!
特別な空間を演出してくれるのではないでしょうか。
ぜひチェックしてみてくださいね。
What If I Told You That I Love YouAli Gatie

自身のルーツを音楽に溶かし込む、カナダ出身のシンガーソングライター、アリ・ガティさん。
2019年に発表した『It’s You』は世界的な大ヒットを記録し、そのエモーショナルな歌声で一躍注目の存在となりました。
同じくカナダ出身のテイト・マクレーさんと共作した『Lie To Me』は、恋愛のどうしようもない痛みを歌ったポップR&Bナンバー。
たとえ嘘だとわかっていても愛されたいと願う、痛切な恋心が描かれた1曲です。
2人の繊細な歌声が絡み合い、どうしようもなく相手を求めてしまう苦しさが胸に迫ります。
「もう終わりなのに、まだ好き…」そんな切ない感情にそっと寄り添ってくれるようです。
WHAT IS FOREVER FORFrost Children

ジャンルの枠を軽やかに飛び越える音楽性が魅力のアメリカ出身の兄妹デュオ、フロスト・チルドレン。
2025年9月リリースのアルバム『SISTER』からの一曲です。
本作で描かれるのは、遠距離で不安定な恋愛関係。
力強いエレクトロポップのビートとは裏腹に、どこか切ないメロディが胸を打ちます。
永遠という言葉の重さから解放され、今この瞬間の輝きこそが美しいのだという、儚くも肯定的なメッセージが込められています。
BBC Radio 1で初オンエアされたことからも、その期待の高さがうかがえますよね。
クラブミュージックの高揚感とセンチメンタルな気分が同居する、そんな夜に寄り添ってくれる一曲です。
Warm LeatheretteThe Normal

イギリスのダニエル・ミラーさんによるプロジェクト、ザ・ノーマルの楽曲です。
後のニューロマンティックにも繋がるシンセサウンドの原点として知られ、1978年に自宅機材のみで制作された革新的な一曲といえるでしょう。
J.G.バラードの小説『クラッシュ』を題材としており、自動車事故の瞬間を切り取った歌詞は、聴く者に鮮烈なイメージを突きつけます。
砕ける鋼鉄、ステアリングの感触といった即物的な言葉の連なりと、感情を削ぎ落としたミニマルなシンセの響き。
この二つが織りなす無機質で倒錯的な美しさに、当時衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
グレース・ジョーンズの名カバーでもおなじみですね。





