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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

What Are You (Wow)Fox Stevenson

Fox Stevenson – What Are You (Wow) (Official Audio)
What Are You (Wow)Fox Stevenson

イギリスはリーズを拠点に、ドラムンベースからポップスまで多彩なエレクトロニックサウンドを生み出すシンガーソングライター兼プロデューサー、フォックス・スティーブンソンさん。

彼が2025年6月に素晴らしい一曲を発表しています。

ダンスポップとどこか懐かしさを感じさせるオルタナティブな雰囲気を巧みに融合させ、夏にぴったりのタイトなプロダクションで聴かせる、これまた素晴らしい名曲となっておりますね。

過ぎ去った時間や大切な人への問いかけをテーマに、彼の持ち味であるキャッチーなメロディとエモーショナルなボーカルが織りなす、聴く者の心にそっと寄り添うような世界観が印象的ですね。

本作は、2025年6月下旬にリリース予定のセカンドアルバム『Sunk Cost Fallacy』に収録される予定で、彼のディスコグラフィーに新たな輝きを添える一作と言えそうですね。

感情豊かなポップソングを求める方や、少し切ない気分の夜のお供にも最適なサウンドですよ。

Won’t StopGunna

Gunna – Won’t Stop [Official Visualizer]
Won't StopGunna

アトランタが生んだメロディック・トラップの才人、ガンナさん。

その滑らかなフロウは多くのファンを魅了していますよね。

2025年6月にリリースされたこの一曲は、盟友ターボさんがプロデュース。

ピアノの音色を軸に、落ち着いたトーンと鋭い808サウンドが緊張感を醸し出すトラックが秀逸です。

ガンナさんの抑揚に富んだラップは、まるで「止まらない決意」を表明する“声明”のよう。

本作は2024年のアルバム『One of Wun』に続き、次なるアルバム『The Last Wun』への布石となる作品です。

タイアップ情報こそありませんが、そのクオリティの高さは折り紙付き。

彼のファンはもちろん、新しい挑戦への活力がほしい時、このエネルギッシュなサウンドがそっと背中を押してくれるのではないでしょうか。

we fell in love in octobergirl in red

ノルウェー出身、1999年生まれのマリー・ウルヴェン・リングハイムさんのアーティスト名がガール・イン・レッドさんなのですね。

若きシンガーソングライターとして世界的な人気を博し、オルタナティブ・ポップやインディー・ロックといったジャンルで活動し、心に響く音楽を紡ぎ出しています。

音楽活動は2015年、贈られたマイクがきっかけでした。

2016年11月公開の『I Wanna Be Your Girlfriend』で注目を集め、2018年にはEP『Chapter 1』、そして多くの心を掴んだ『We Fell in Love in October』が続きました。

2021年のアルバム『If I Could Make It Go Quiet』はSpellemannprisenで3部門受賞と高い評価を得ましたね。

「Do you listen to girl in red?」という言葉が象徴的な意味を持つなど、彼女の音楽は多くの若者の心に寄り添っています。

自身の感情と重ねて音楽を楽しみたい方や、ローファイで親密なサウンドを好む音楽ファンにも、ぜひ一度触れてみてほしい存在なのですね。

White FoxesSusanne Sundfør

Susanne Sundfør – White Foxes (Official video)
White FoxesSusanne Sundfør

ノルウェー、ハウゲスン出身のスサンヌ・スンドフォールさん。

幼少より音楽に親しみ、アート・ポップやエレクトロニカ、フォークといった多彩なジャンルを、緻密なサウンドプロダクションで横断するスタイルが魅力です。

2007年にアルバム『Susanne Sundfør』でデビュー後、シングル“White Foxes”を収録したアルバム『The Silicone Veil』や、2015年の名盤『Ten Love Songs』で国際的な評価を不動のものとしました。

『Ten Love Songs』は母国のスピッレマン賞で3冠に輝き、M83との共作『Oblivion』は映画挿入歌としてノミネートされるなど、その才能は折り紙付きです。

知性とエモーションが織りなす彼女の音楽は、独創的なポップスを求めるリスナーにこそ、ぜひ体験していただきたい世界観ですよ。

What It Is To BurnFinch

感情のジェットコースターのようなサウンドで、聴く者の心を掴むアメリカのバンド、フィンチ。

1999年にカリフォルニアで結成し、ポスト・ハードコアの激情とエモの叙情性、ポップパンクのキャッチーさを巧みに織り交ぜた音楽を展開しています。

2002年3月、彼らは画期的なデビューアルバム『What It Is to Burn』をリリースし、収録曲「What It Is to Burn」は全米オルタナティブチャートで15位を獲得、16週にわたりランクインするヒットとなりました。

名盤『What It Is to Burn』はMetal Hammer誌で2002年のベストアルバム17位に選出されるなど、激情と美旋律が交錯する彼らの音楽は、魂を揺さぶるような体験を求める人々の心に深く響くでしょう。