「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
WoosahHurricane Wisdom

困難な経験を音楽へと昇華させる、アメリカのアーティスト、ハリケーン・ウィズダムさんの楽曲です。
強烈なトラップビートと感情的なメロディーが絡み合うサウンドは、聴く者の心を揺さぶりますよね。
歌詞では、爆発しそうな感情を必死に抑えながら、他者には理解されない孤独やストリートの現実と向き合う姿が描かれています。
2025年6月にリリースされた本作は、同年のアルバム『Perfect Storm』がBillboardチャート入りした彼の勢いを象徴するかのようです。
アグレッシブでありながらどこか切ない世界観が秀逸です!
ストイックな気分に浸りたい時や、自分自身の内なる声に耳を傾けたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
White NoiseJoyner Lucas

周囲の雑音に心を乱され、自分の声を見失いそうになることはありませんか?
アメリカ出身のラッパー、ジョイナー・ルーカスさんの作品は、そんな社会のノイズに負けず、自分のメッセージを貫く勇気を与えてくれる力強い一曲です。
本作はグラミー賞にノミネートされた経歴を持つ彼が、2025年7月発売予定のアルバム『ADHD 2』に先駆けて公開したもので、本人は「夏の曲にしたい」と意気込みを語っています。
キャッチーなビートに混ざる電子音は、まるで雑音の中から浮かび上がる強い意志そのもの。
周りの意見に流されそうになった時に聴けば、自分を信じて進む強さをもらえるはずです。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
Went Legit FreestyleYoung M.A

ニューヨーク出身のラッパー、ヤング・M.Aさんが手掛けたフリースタイル楽曲です。
2018年にはフォーブス誌の「30 Under 30」に選出されるなど、大きな注目を集める彼女。
本作はシカゴのラッパー、G Herboのビートに乗せたスキルフルなラップが印象的です。
ストリートで培った経験への誇りと、逆境を乗り越え「本物」の成功者となった現在の自分を肯定する力強いメッセージが込められています。
重厚なトラックと彼女のクールな低音ボイスが見事にマッチしていますよね。
ドライブしながら気分を高めたい時や、何かを乗り越えようと自分を奮い立たせたい時にピッタリな一曲です。
we never datedsombr

付き合っていないのになぜか毎日考えてしまう、そんな友達以上恋人未満の関係を描いたニューヨーク出身のsombrさんの作品です。
Billboard Hot 100で25位を記録した『Undressed』に続き、友情と恋愛の境界線で揺れる心をテーマにした本作は、まるで物語の続きを聴いているような感覚になりますよね。
浮遊感のあるサウンドと繊細なメロディが、曖昧な関係のもどかしい気持ちと見事にマッチ!
「どうして付き合わなかったんだろう?」と過去のほろ苦い思い出がよみがえるような言葉の数々に、多くの人が共感を覚えるのではないでしょうか。
sombrさんは2025年のサマーソニックでの初来日も決定していますから、ぜひチェックしてみてください。
Woke Up Late ft. Hailee SteinfeldDrax Project

ウェリントンの路上から世界のステージへ飛躍したニュージーランドの4人組、ドラックス・プロジェクト。
ジャズの技巧をポップスに昇華させ、R&Bやヒップホップを横断するサウンドは、シャーン・シンのサックスが都会的なムードを際立たせます。
2014年の結成後、2017年の楽曲『Woke Up Late』が世界的なヒットを記録し、2018年にはNZ Music Awardsを受賞。
デビューアルバム『Drax Project』も高い評価を得ました。
新たな挑戦への応援歌として親しまれる曲も生み出しており、そのグルーヴィーな音楽は、心躍るような高揚感を求める人にこそ聴いてほしいです。
Wandering EyeFat Freddy’s Drop

南半球の楽園ニュージーランドが生んだ奇跡の7人組、ファット・フレディーズ・ドロップ。
彼らはダブやレゲエを土台に、ソウル、ジャズ、テクノまでを溶け込ませた「ハイテック・ソウル」を奏でます。
1999年の結成後、ライブでの即興演奏を重ねて楽曲を成熟させるスタイルで活動。
2005年に公開されたアルバム『Based on a True Story』は、独立レーベル作品ながらニュージーランドで即日チャート1位を記録し、代表曲「Wandering Eye」も収録されています。
年間最優秀アルバム賞など数々の栄誉に輝く彼らの音楽は、生演奏の熱気と緻密なグルーヴが魅力。
ジャンルの壁を越えたサウンドを求める人に最適です。
We’ll Never KnowKings

マオリとサモアにルーツを持つニュージーランドの才能、キングスさん。
彼はヒップホップを軸にR&Bやポップを自在に操るマルチな音楽プロデューサーです。
2016年公開のデビューシングル『Don’t Worry ‘Bout It』は、国内チャートで33週連続1位という前人未到の記録を達成し、シーンにその名を刻みました。
その年の音楽賞で新人賞を獲得しただけでなく、Pacific Music Awardsでは3冠に輝くなど、評価も折り紙付きです。
制作からマスタリングまで自身で完結させる彼の音楽は、独立心と創造性に満ちています。
メロディアスなラップやジャンルの枠を超えたサウンドを求めるなら、彼の音楽はきっと心に響くはずです。