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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

Writing On The WallsUnderoath

Underoath – Writing On The Walls (Official Video)
Writing On The WallsUnderoath

アメリカ・フロリダ州タンパから現れたアンダーオースは、1997年の結成以来、ポスト・ハードコアやメタルコアの領域で独自の音世界を築いてきました。

彼らの音楽は、激しいスクリームと心を打つクリーンボーカルが見事に融合し、聴く者の感情を揺さぶります。

1999年に公開されたアルバム『Act of Depression』でデビューし、2004年公開のアルバム『They’re Only Chasing Safety』でそのスタイルを確立、多くのファンを獲得しました。

2006年の名盤『Define the Great Line』はビルボードチャートで2位に輝き、彼らの人気を不動のものに。

キーボードやサンプラーも取り入れた多彩な音楽性は、一度解散し再結成を経てもなお進化し続けています。

激しさと繊細さが織りなすドラマティックなサウンドを求めるなら、彼らの音楽は必聴です。

What the HellAvril Lavigne

Avril Lavigne – What The Hell (Official Video)
What the HellAvril Lavigne

怒りと反抗心をパワフルに表現したポップパンクの傑作。

カナダ出身のアヴリル・ラヴィーンさんは、2011年にアルバム『Goodbye Lullaby』のリードシングルとして、本作を世に送り出しました。

バブルガムポップとシンセポップを融合させた楽曲には、社会の枠に縛られることを嫌う彼女の想いが詰まっています。

抗議の声を上げるような歌声とパンクロックサウンドが、聴く人の心に鋭く突き刺さります。

世界中で600万枚以上の売り上げを記録し、2011年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでも高い評価を得た本作は、自由を求める全ての人の心を打つアンセムとなっています。

自分らしさを取り戻したい時、社会の常識に疑問を感じた時に聴きたい一曲です。

What I WantMorgan Wallen, Tate McRae

Morgan Wallen, Tate McRae – What I Want (Audio)
What I WantMorgan Wallen, Tate McRae

カントリーの枠を超え、ポップやロックの要素も取り入れ幅広いリスナーを虜にしているアメリカ出身のモーガン・ウォーレンさん。

そんなウォーレンさんが、カナダ出身で注目を集めるポップシンガー、テイト・マクレーさんを初めての女性コラボ相手として迎えたのが、今回ご紹介する一曲です。

ウォーレンさんのハスキーで心に響く歌声と、マクレーさんのクリアで洗練されたボーカルが見事に絡み合い、刹那的なロマンスの中に潜む過去の傷や互いの渇望を切なくも美しく表現しています。

この作品は、ウォーレンさんの4作目となるアルバム『I’m the Problem』に収録され、2025年5月にリリースされるやいなやBillboard Hot 100で首位を獲得、マクレーさんにとっては初のNo.1ソングとなったのも大きな話題となりました。

ジャンルの壁を越えた音楽の新たな可能性を感じさせる本作は、エモーショナルな楽曲を求める方にこそ聴いてほしいですね。

WHIM WHAMIEE (Remix)PLUTO, Sexyy Red

アメリカのヒップホップシーンで今、大きな注目を浴びているのがアトランタ出身のPLUTOさんとセントルイス出身のSexyy Redさんです。

PLUTOさんは元美容師という一面も持ち合わせ、2025年2月にリリースされたデビューシングルでいきなりシーンに躍り出ました。

この楽曲の魅力は何と言ってもその勢いですが、さらに2024年のBET Hip Hop Awardsで「Best Breakthrough Hip Hop Artist」に輝いたSexyy Redさんをフィーチャーしたリミックスが、同年5月にリリースされたんですね。

Zaytovenさんらが手がけたビートは中毒性が高く、二人のエネルギッシュなラップが炸裂。

女性としての自信や力強さをストレートに表現した本作は、オリジナル版がTikTokで3.5億回再生を記録し、リミックスもBillboard Hot R&B/Hip-Hop Songsチャートで16位を獲得するなど、その勢いは凄まじいものがあります。

聴けば自然と体が動き出すような、パーティーやドライブにも最適な仕上がりとなっておりますよ。

whoa (mind in awe) (Remix)XXXTENTACION & Juice WRLD

XXXTENTACION & Juice WRLD – whoa (mind in awe) (Remix) (Official Video)
whoa (mind in awe) (Remix)XXXTENTACION & Juice WRLD

2010年代後半のアメリカ音楽シーンにおいて、エモラップという潮流を代表する存在であったエックスエックスエックステンタシオンさんとジュース・ワールドさん。

共に1998年生まれでSoundCloudからキャリアを切り拓き、内省的なリリックと多彩な音楽性で若者たちの心を掴みましたが、その才能はあまりにも早く天へと召されました。

今回紹介するのは、そんな二人の魂が共鳴するかのような、2025年5月に公開された作品です。

エックスエックスエックステンタシオンさんの繊細な歌声にジュース・ワールドさんのエモーショナルなラップが重なり、木琴のような柔らかな音色のトラックと見事に調和して、聴く者の心を揺さぶりますね。

人気ゲーム『Fortnite』での楽曲展開も話題となりました。

深い悲しみを乗り越えようとする切実な思いが、きっと多くの人に力を与えてくれるはずです。