「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
WE DONT COUNTYves Tumor & NINA

実験的なサウンドで世界を魅了するアメリカのアーティスト、イヴ・トゥモアさんと、イタリア出身でバンドbar italiaのメンバーでもあるナイナさんが共同で制作した楽曲です。
セルフ撮影されたというDIYの白黒映像の世界観と、ポストパンク的なベースが唸るダークで先鋭的なサウンドが見事にマッチしていますよね。
まるで共有された幻覚の中を彷徨うように二人のボーカルが絡み合う様子も印象的です。
本作はイヴ・トゥモアさんにとっては2023年発表のアルバム『Praise a Lord…』以来の作品。
疎外感や二人だけの閉じた世界を思わせる、想像力をかき立てる一曲です。
インディーズ映画のような退廃的な雰囲気に浸りたいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか。
Wake Me UpAvicii

EDMの歴史を塗り替えた、まさに革命的なアルバムが登場!
スウェーデンが生んだ天才DJ、アヴィーチーさんによる2013年発表の記念すべきデビュー作『True』です。
当時主流だったサウンドとは一線を画し、カントリーやフォーク、ブルーグラスといった温かみのあるジャンルを大胆に融合!
この革新的なスタイルは、初披露のフェスで賛否を巻き起こしたという逸話も。
しかし、彼の揺るぎない信念が生んだサウンドは世界中のチャートを席巻し、ビルボードをはじめ数々の音楽賞にノミネートされました。
ジャンルを超えた音楽の喜びに触れたいなら必聴の一枚!
彼の魂が宿るメロディーが、あなたの心を解き放ってくれるはずです。
WAP feat. Megan Thee StallionCardi B

ヒップホップ界を牽引するアメリカのラッパー、カーディ・Bさんとミーガン・ジー・スタリオンさんがタッグを組んだ楽曲です。
女性が自らの性的快楽を堂々と主張する、これ以上ないほどパワフルなメッセージが多くのファンをとりこにしています。
1993年の楽曲フレーズをループさせた中毒性の高いビートに乗せて、2人の対照的なラップスタイルが炸裂!
2020年8月に公開された本作は、初週で9300万回という驚異的な再生数を記録し、大きな社会現象になりました。
ミュージックビデオで見せるセクシーでエネルギッシュなダンスは、まさにトワークカルチャーの象徴!
自信を解放して思いきり体を揺らしたい時に聴けば、気分が上がること間違いなしです!
WHATCHU KNO ABOUT ME ft. Sexyy RedGloRilla

アメリカ・メンフィス出身のラッパー、グローリラさんのデビューアルバム『Glorious』に収録された楽曲です。
力強いクランクビートに乗せて、フィーチャリングのセクシー・レッドさんと共に自信みなぎるラップを披露し、多くのファンをとりこにしています。
本作は、テイラー・スウィフトさんがInstagramで自身のツアー宣伝に使用したことでも話題になりました!
ミュージックビデオで見せるエネルギッシュなダンスや煌びやかな衣装は、楽曲のパワフルな世界観をさらに引き立てています。
聴くだけで気分が上がるこのグルーヴに、あなたも体を揺らしてみてはいかがでしょうか?
Where I’m Coming FromLila Iké

ジャマイカの音楽シーンに現れた、まばゆいばかりの新星がリラ・イケさんです。
レゲエ界の重鎮プロトジェさんに見いだされたその才能は、まさに折り紙付き!
彼女の音楽の魅力は、伝統的なレゲエを軸にしながら、ソウルやR&Bのテイストが絶妙に溶け込んでいる点にあります。
まるでビロードのように滑らかな歌声には、聴く人の心にそっと寄り添う優しさと、内に秘めた力強い情熱が同居しているかのよう。
故郷への想いを歌った代表曲『Where I’m Coming From』を聴けば、彼女の深いメッセージ性と豊かな表現力に、心をわしづかみにされること間違いなしです!
コフィさんやクロニクスさんと並び称される、新世代の旗手から目が離せません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
Who SaysSelena Gomez & The Scene

アメリカのポップスター、セレーナ・ゴメスさんとロックバンド、ザ・シーンによる、ありのままの自分を愛することの大切さを教えてくれる楽曲です。
完璧ではない自分を否定する声に「誰がそんなことを言えるの?」と問い返し、あなたは美しく価値があるのだと気づかせてくれる歌詞に、勇気と希望をもらえます。
本作は2011年3月に公開されたアルバム『When the Sun Goes Down』収録の作品。
当時、セレーナ・ゴメスさんが涙ながらに直訴してリリースを勝ち取ったという逸話も有名です。
他人と比べて落ち込んだり、自分を好きになれなくなったりした時に、そっと背中を押してくれるはず。
自分を信じる強さが欲しい時に聴くことをオススメします!
Whole Lotta LoveLed Zeppelin

イギリスの伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンが1969年に発表した、セカンドアルバムのオープニングを飾る一曲です。
イントロから轟くEパワーコードを主体としたギターリフは、一度聴けば耳から離れないほどのインパクトがありますよね。
このシンプルながらも地を這うような重厚なサウンドが、楽曲全体に圧倒的な迫力をもたらしています。
中間部の幻想的なパートを抜けて再びリフが戻ってくるときのカタルシスは格別。
ほとばしるようなロバート・プラントさんの叫びが、抑えきれない愛情の爆発をほうふつとさせ、聴く者の魂を激しく揺さぶりますね。





