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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。

スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。

ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)

White FoxesNEW!Susanne Sundfør

Susanne Sundfør – White Foxes (Official video)
White FoxesNEW!Susanne Sundfør

ノルウェー、ハウゲスン出身のスサンヌ・スンドフォールさん。

幼少より音楽に親しみ、アート・ポップやエレクトロニカ、フォークといった多彩なジャンルを、緻密なサウンドプロダクションで横断するスタイルが魅力です。

2007年にアルバム『Susanne Sundfør』でデビュー後、シングル“White Foxes”を収録したアルバム『The Silicone Veil』や、2015年の名盤『Ten Love Songs』で国際的な評価を不動のものとしました。

『Ten Love Songs』は母国のスピッレマン賞で3冠に輝き、M83との共作『Oblivion』は映画挿入歌としてノミネートされるなど、その才能は折り紙付きです。

知性とエモーションが織りなす彼女の音楽は、独創的なポップスを求めるリスナーにこそ、ぜひ体験していただきたい世界観ですよ。

What It Is To BurnNEW!Finch

Finch – What It Is To Burn (Official Video)
What It Is To BurnNEW!Finch

感情のジェットコースターのようなサウンドで、聴く者の心を掴むアメリカのバンド、フィンチ。

1999年にカリフォルニアで結成し、ポスト・ハードコアの激情とエモの叙情性、ポップパンクのキャッチーさを巧みに織り交ぜた音楽を展開しています。

2002年3月、彼らは画期的なデビューアルバム『What It Is to Burn』をリリースし、収録曲「What It Is to Burn」は全米オルタナティブチャートで15位を獲得、16週にわたりランクインするヒットとなりました。

名盤『What It Is to Burn』はMetal Hammer誌で2002年のベストアルバム17位に選出されるなど、激情と美旋律が交錯する彼らの音楽は、魂を揺さぶるような体験を求める人々の心に深く響くでしょう。

Writing On The WallsNEW!Underoath

Underoath – Writing On The Walls (Official Video)
Writing On The WallsNEW!Underoath

アメリカ・フロリダ州タンパから現れたアンダーオースは、1997年の結成以来、ポスト・ハードコアやメタルコアの領域で独自の音世界を築いてきました。

彼らの音楽は、激しいスクリームと心を打つクリーンボーカルが見事に融合し、聴く者の感情を揺さぶります。

1999年に公開されたアルバム『Act of Depression』でデビューし、2004年公開のアルバム『They’re Only Chasing Safety』でそのスタイルを確立、多くのファンを獲得しました。

2006年の名盤『Define the Great Line』はビルボードチャートで2位に輝き、彼らの人気を不動のものに。

キーボードやサンプラーも取り入れた多彩な音楽性は、一度解散し再結成を経てもなお進化し続けています。

激しさと繊細さが織りなすドラマティックなサウンドを求めるなら、彼らの音楽は必聴です。

we fell in love in octoberNEW!girl in red

ノルウェー出身、1999年生まれのマリー・ウルヴェン・リングハイムさんのアーティスト名がガール・イン・レッドさんなのですね。

若きシンガーソングライターとして世界的な人気を博し、オルタナティブ・ポップやインディー・ロックといったジャンルで活動し、心に響く音楽を紡ぎ出しています。

音楽活動は2015年、贈られたマイクがきっかけでした。

2016年11月公開の『I Wanna Be Your Girlfriend』で注目を集め、2018年にはEP『Chapter 1』、そして多くの心を掴んだ『We Fell in Love in October』が続きました。

2021年のアルバム『If I Could Make It Go Quiet』はSpellemannprisenで3部門受賞と高い評価を得ましたね。

「Do you listen to girl in red?」という言葉が象徴的な意味を持つなど、彼女の音楽は多くの若者の心に寄り添っています。

自身の感情と重ねて音楽を楽しみたい方や、ローファイで親密なサウンドを好む音楽ファンにも、ぜひ一度触れてみてほしい存在なのですね。

What I WantNEW!Morgan Wallen, Tate McRae

Morgan Wallen, Tate McRae – What I Want (Audio)
What I WantNEW!Morgan Wallen, Tate McRae

カントリーの枠を超え、ポップやロックの要素も取り入れ幅広いリスナーを虜にしているアメリカ出身のモーガン・ウォーレンさん。

そんなウォーレンさんが、カナダ出身で注目を集めるポップシンガー、テイト・マクレーさんを初めての女性コラボ相手として迎えたのが、今回ご紹介する一曲です。

ウォーレンさんのハスキーで心に響く歌声と、マクレーさんのクリアで洗練されたボーカルが見事に絡み合い、刹那的なロマンスの中に潜む過去の傷や互いの渇望を切なくも美しく表現しています。

この作品は、ウォーレンさんの4作目となるアルバム『I’m the Problem』に収録され、2025年5月にリリースされるやいなやBillboard Hot 100で首位を獲得、マクレーさんにとっては初のNo.1ソングとなったのも大きな話題となりました。

ジャンルの壁を越えた音楽の新たな可能性を感じさせる本作は、エモーショナルな楽曲を求める方にこそ聴いてほしいですね。