「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
WHATCHU KNO ABOUT ME ft. Sexyy RedNEW!GloRilla

アメリカ・メンフィス出身のラッパー、グローリラさんのデビューアルバム『Glorious』に収録された楽曲です。
力強いクランクビートに乗せて、フィーチャリングのセクシー・レッドさんと共に自信みなぎるラップを披露し、多くのファンをとりこにしています。
本作は、テイラー・スウィフトさんがInstagramで自身のツアー宣伝に使用したことでも話題になりました!
ミュージックビデオで見せるエネルギッシュなダンスや煌びやかな衣装は、楽曲のパワフルな世界観をさらに引き立てています。
聴くだけで気分が上がるこのグルーヴに、あなたも体を揺らしてみてはいかがでしょうか?
Where I’m Coming FromNEW!Lila Iké

ジャマイカの音楽シーンに現れた、まばゆいばかりの新星がリラ・イケさんです。
レゲエ界の重鎮プロトジェさんに見いだされたその才能は、まさに折り紙付き!
彼女の音楽の魅力は、伝統的なレゲエを軸にしながら、ソウルやR&Bのテイストが絶妙に溶け込んでいる点にあります。
まるでビロードのように滑らかな歌声には、聴く人の心にそっと寄り添う優しさと、内に秘めた力強い情熱が同居しているかのよう。
故郷への想いを歌った代表曲『Where I’m Coming From』を聴けば、彼女の深いメッセージ性と豊かな表現力に、心をわしづかみにされること間違いなしです!
コフィさんやクロニクスさんと並び称される、新世代の旗手から目が離せません。
What If I Told You That I Love YouNEW!Ali Gatie

自身のルーツを音楽に溶かし込む、カナダ出身のシンガーソングライター、アリ・ガティさん。
2019年に発表した『It’s You』は世界的な大ヒットを記録し、そのエモーショナルな歌声で一躍注目の存在となりました。
同じくカナダ出身のテイト・マクレーさんと共作した『Lie To Me』は、恋愛のどうしようもない痛みを歌ったポップR&Bナンバー。
たとえ嘘だとわかっていても愛されたいと願う、痛切な恋心が描かれた1曲です。
2人の繊細な歌声が絡み合い、どうしようもなく相手を求めてしまう苦しさが胸に迫ります。
「もう終わりなのに、まだ好き…」そんな切ない感情にそっと寄り添ってくれるようです。
WHAT IS FOREVER FORNEW!Frost Children

ジャンルの枠を軽やかに飛び越える音楽性が魅力のアメリカ出身の兄妹デュオ、フロスト・チルドレン。
2025年9月リリースのアルバム『SISTER』からの一曲です。
本作で描かれるのは、遠距離で不安定な恋愛関係。
力強いエレクトロポップのビートとは裏腹に、どこか切ないメロディが胸を打ちます。
永遠という言葉の重さから解放され、今この瞬間の輝きこそが美しいのだという、儚くも肯定的なメッセージが込められています。
BBC Radio 1で初オンエアされたことからも、その期待の高さがうかがえますよね。
クラブミュージックの高揚感とセンチメンタルな気分が同居する、そんな夜に寄り添ってくれる一曲です。
WE DONT COUNTNEW!Yves Tumor & NINA

実験的なサウンドで世界を魅了するアメリカのアーティスト、イヴ・トゥモアさんと、イタリア出身でバンドbar italiaのメンバーでもあるナイナさんが共同で制作した楽曲です。
セルフ撮影されたというDIYの白黒映像の世界観と、ポストパンク的なベースが唸るダークで先鋭的なサウンドが見事にマッチしていますよね。
まるで共有された幻覚の中を彷徨うように二人のボーカルが絡み合う様子も印象的です。
本作はイヴ・トゥモアさんにとっては2023年発表のアルバム『Praise a Lord…』以来の作品。
疎外感や二人だけの閉じた世界を思わせる、想像力をかき立てる一曲です。
インディーズ映画のような退廃的な雰囲気に浸りたいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか。