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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

WeightlessArlo Parks

Arlo Parks – Weightless (Official Video)
WeightlessArlo Parks

尽くしすぎた片思いの痛みが描かれた、イギリス出身のアーロ・パークスさんの楽曲です。

相手にすべてを捧げても、返ってくるのはほんの少しの優しさだけ。

そんな報われない関係の虚しさが、軽やかなビートと繊細な歌声とともに表現されています。

相手の気持ちばかりを優先して、自分の心が無重力(Weightless)のように軽んじられてしまうのは、恋愛の悩ましいところ。

でも、自分らしさを見失ってしまったら、きっと悲しいはずです。

この曲を聴くと、まずは自分を大切にすることから始めよう、と思えてくるような気がしませんか?

Whip ItDevo

Devo – Whip It (Official Music Video) | Warner Vault
Whip ItDevo

アメリカ出身のディーヴォが放った大ヒット曲『Whip It』。

一度聴いたら忘れられないシンセリフと機械的なビートは、まるで未来の応援歌みたい!

表向きは「頑張れ」と背中を押してくれるポジティブソングですが、彼らが掲げる「人類は退化する」という痛烈なコンセプトを知ると、その印象は一変します。

問題に立ち向かえと繰り返す歌詞は、当時の楽観的なアメリカ文化への皮肉だったのかもしれませんね。

この曲の本当の意味を知った時、ただのポップソングではない深みにハッとさせられます。

キャッチーなサウンドに隠された知的なユーモアに、思わず唸ってしまう方も多いのではないでしょうか?

WE GOT THE MOVESElectric Callboy

Electric Callboy – WE GOT THE MOVES (OFFICIAL VIDEO)
WE GOT THE MOVESElectric Callboy

メタルコアとEDMを融合させたパーティーサウンドで、世界中のフロアを熱狂させているのがドイツ出身のエレクトリック・コールボーイです。

2010年の結成当初からコミカルなMVで話題を集めていましたが、2020年にボーカルのニコ・サラックさんが加入してからの快進撃はまさに圧巻!

リリースした「Hypa Hypa」は世界的なヒットとなり、その名を一気に広めました。

彼らのライブは観客と一体となる演出が満載で、エネルギッシュでユーモアあふれるステージは最高の盛り上がりを見せるのだそうです。

最近ではBABYMETALとのコラボも実現するなど、今後の活動にも注目したいところです!

What A Difference A Day MadeJamie Cullum

イギリスでジャズシンガー、ピアニストとして活躍するジェイミー・カラムさんの『Twentysomething』は、ジャズの楽しさを教えてくれる大ヒットアルバムです。

粋なスタンダードナンバーはもちろん、ジミ・ヘンドリックスのロックカバーや、等身大の気持ちを歌ったオリジナル曲まで収録されています。

若さあふれるエネルギッシュなピアノとやんちゃな歌声は、聴いているだけで自然と体がスウィングし始めます!

アナログ録音による温かいサウンドも魅力で、休日のBGMにピッタリ。

20代のリアルな心模様を描いたタイトル曲には、共感する方も多いのではないでしょうか?

Won’t Diss YouLil Yachty

2023年1月にサイケデリック・ロックを取り入れた名盤『Let’s Start Here』で世界を驚かせたアメリカのアーティスト、リル・ヨッティさん。

彼が次に届けてくれたのは、ネット上の誹謗中傷に加わらないという強い意志を表明する楽曲です。

シンプルなビートの上でささやくようなラップは、まるで「自分は自分、他人の争いには乗らない」と宣言するお守りのよう。

この楽曲は、2025年7月に行われたタイラー・ザ・クリエイターとの共演ライブに先駆けて公開されました。

SNSの心ない言葉に疲れたとき、本作を聴けば、クールに自分を保つ強さをもらえるかもしれませんね。