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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)

Wine & DineYoungboy Never Broke Again

YoungBoy Never Broke Again – Wine & Dine [Official Music Video]
Wine & DineYoungboy Never Broke Again

ムーディーな夜を演出するのに最適な一曲と言っても過言ではない、洗練されたヒップホップナンバー。

アメリカ出身のラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんは、壮絶な人生経験を反映した生々しい表現で知られています。

本作では彼の新たな一面が垣間見えますよね。

これまでのタフなイメージとは一線を画し、大切な人と過ごすロマンティックな雰囲気が漂います。

内省的で感情豊かなラップは、まるで親密な会話を聴いているかのよう!

2025年7月に公開された作品で、8枚目のスタジオ・アルバム『MASA』に収録されています。

落ち着いたビートと甘いムードは、夜のドライブや二人きりの時間にピッタリ!

特別な空間を演出してくれるのではないでしょうか。

ぜひチェックしてみてくださいね。

What If I Told You That I Love YouAli Gatie

Ali Gatie – What If I Told You That I Love You [Official Music Video]
What If I Told You That I Love YouAli Gatie

自身のルーツを音楽に溶かし込む、カナダ出身のシンガーソングライター、アリ・ガティさん。

2019年に発表した『It’s You』は世界的な大ヒットを記録し、そのエモーショナルな歌声で一躍注目の存在となりました。

同じくカナダ出身のテイト・マクレーさんと共作した『Lie To Me』は、恋愛のどうしようもない痛みを歌ったポップR&Bナンバー。

たとえ嘘だとわかっていても愛されたいと願う、痛切な恋心が描かれた1曲です。

2人の繊細な歌声が絡み合い、どうしようもなく相手を求めてしまう苦しさが胸に迫ります。

「もう終わりなのに、まだ好き…」そんな切ない感情にそっと寄り添ってくれるようです。

WHAT IS FOREVER FORFrost Children

Frost Children – WHAT IS FOREVER FOR (Official Video)
WHAT IS FOREVER FORFrost Children

ジャンルの枠を軽やかに飛び越える音楽性が魅力のアメリカ出身の兄妹デュオ、フロスト・チルドレン。

2025年9月リリースのアルバム『SISTER』からの一曲です。

本作で描かれるのは、遠距離で不安定な恋愛関係。

力強いエレクトロポップのビートとは裏腹に、どこか切ないメロディが胸を打ちます。

永遠という言葉の重さから解放され、今この瞬間の輝きこそが美しいのだという、儚くも肯定的なメッセージが込められています。

BBC Radio 1で初オンエアされたことからも、その期待の高さがうかがえますよね。

クラブミュージックの高揚感とセンチメンタルな気分が同居する、そんな夜に寄り添ってくれる一曲です。

Warm LeatheretteThe Normal

イギリスのダニエル・ミラーさんによるプロジェクト、ザ・ノーマルの楽曲です。

後のニューロマンティックにも繋がるシンセサウンドの原点として知られ、1978年に自宅機材のみで制作された革新的な一曲といえるでしょう。

J.G.バラードの小説『クラッシュ』を題材としており、自動車事故の瞬間を切り取った歌詞は、聴く者に鮮烈なイメージを突きつけます。

砕ける鋼鉄、ステアリングの感触といった即物的な言葉の連なりと、感情を削ぎ落としたミニマルなシンセの響き。

この二つが織りなす無機質で倒錯的な美しさに、当時衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

グレース・ジョーンズの名カバーでもおなじみですね。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

WE DONT COUNTYves Tumor & NINA

Yves Tumor & NINA – WE DONT COUNT (Official Video)
WE DONT COUNTYves Tumor & NINA

実験的なサウンドで世界を魅了するアメリカのアーティスト、イヴ・トゥモアさんと、イタリア出身でバンドbar italiaのメンバーでもあるナイナさんが共同で制作した楽曲です。

セルフ撮影されたというDIYの白黒映像の世界観と、ポストパンク的なベースが唸るダークで先鋭的なサウンドが見事にマッチしていますよね。

まるで共有された幻覚の中を彷徨うように二人のボーカルが絡み合う様子も印象的です。

本作はイヴ・トゥモアさんにとっては2023年発表のアルバム『Praise a Lord…』以来の作品。

疎外感や二人だけの閉じた世界を思わせる、想像力をかき立てる一曲です。

インディーズ映画のような退廃的な雰囲気に浸りたいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか。

Wake Me UpAvicii

Avicii – Wake Me Up (Official Video)
Wake Me UpAvicii

EDMの歴史を塗り替えた、まさに革命的なアルバムが登場!

スウェーデンが生んだ天才DJ、アヴィーチーさんによる2013年発表の記念すべきデビュー作『True』です。

当時主流だったサウンドとは一線を画し、カントリーやフォーク、ブルーグラスといった温かみのあるジャンルを大胆に融合!

この革新的なスタイルは、初披露のフェスで賛否を巻き起こしたという逸話も。

しかし、彼の揺るぎない信念が生んだサウンドは世界中のチャートを席巻し、ビルボードをはじめ数々の音楽賞にノミネートされました。

ジャンルを超えた音楽の喜びに触れたいなら必聴の一枚!

彼の魂が宿るメロディーが、あなたの心を解き放ってくれるはずです。

WAP feat. Megan Thee StallionCardi B

Cardi B – WAP feat. Megan Thee Stallion [Official Music Video]
WAP feat. Megan Thee StallionCardi B

ヒップホップ界を牽引するアメリカのラッパー、カーディ・Bさんとミーガン・ジー・スタリオンさんがタッグを組んだ楽曲です。

女性が自らの性的快楽を堂々と主張する、これ以上ないほどパワフルなメッセージが多くのファンをとりこにしています。

1993年の楽曲フレーズをループさせた中毒性の高いビートに乗せて、2人の対照的なラップスタイルが炸裂!

2020年8月に公開された本作は、初週で9300万回という驚異的な再生数を記録し、大きな社会現象になりました。

ミュージックビデオで見せるセクシーでエネルギッシュなダンスは、まさにトワークカルチャーの象徴!

自信を解放して思いきり体を揺らしたい時に聴けば、気分が上がること間違いなしです!