「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
Witness The End (feat. Chris Motionless)Fit For A King

信仰が招く破滅的な結末を、激烈なデスコアサウンドで描き出したアメリカのメタルコア・バンド、フィット・フォー・ア・キングの一曲です。
Netflixのドラマ『Midnight Mass』の衝撃的な物語にインスパイアされており、モーションレス・イン・ホワイトのクリス・モーションレスさんをフィーチャー!
二人のフロントマンが繰り広げるボーカルの応酬は、まるで物語の終末を目の当たりにするようで鳥肌もの!
ファンからは「夢の共演」と絶賛の声があがっています。
2025年8月リリースのアルバム『Lonely God』からの本作は、ヘヴィで物語性の強い音楽に没頭したい時にピッタリではないでしょうか?
Welcome To The JungleGuns N’ Roses

鋭利なギターリフと叫ぶようなボーカルが、聴く者の本能を揺さぶる、ガンズ・アンド・ローゼズの衝撃的な一曲です。
この楽曲が収録されたデビューアルバム『Appetite for Destruction』は全世界で3000万枚以上のセールスを記録。
大都会というジャングルに放り込まれた若者の恐怖と、混沌に染まっていく様が強烈に描かれています。
1987年9月にイギリスでシングルとしてリリースされて以降、映画『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』やゲームなど、数々のメディアを彩ってきました。
日常の退屈さを吹き飛ばしたい時、自分を限界まで追い込みたい、そんな時に聴けば内なる闘志に火がつくことでしょう。
Woke Up / The FaceTrippie Redd

アメリカ出身のラッパー、トリッピー・レッドさんが放つ新曲『Woke Up』は、内面の天使と悪魔が激しくせめぎ合うような、まさに魂の叫びそのもの!
穏やかなシンセの音色と共に「天使が見守っている」と歌う神聖な幕開けから一転、激しいビートと共に「暴力を選ぶ」と狂気へ堕ちていく展開は圧巻です。
彼の代名詞である“レイジ”ラップのスタイルで、死の恐怖と神への祈り、そして破壊衝動という相反する感情が渦巻く様子を巧みに表現しています。
目まぐるしく変わる感情のジェットコースターは、聴く者の心を激しく揺さぶること間違いなし。
ツイン・シングルのもう一曲『The Face』は、内省的な『Woke Up』とは対照的に、自信と挑発に満ちたクールなパーティーチューンです。
DJ Dramaさんの煽りも加わり、フロアを揺らすような攻撃的なサウンドがたまりません!
歌詞では「私の顔の上に座りたいんだろ」と、非常に直接的で官能的な言葉を投げかけ、聴く者を試すかのような不敵な態度を貫いています。
激しいビートの中に繊細なフックを織り交ぜることで、単なる攻撃性で終わらない洗練された雰囲気を作り出すのがトリッピー・レッドさんらしいですよね。
彼の持つ危険で官能的な魅力に、あなたもきっと引き込まれてしまうはずです。
Why Is She Still Here?Reneé Rapp

ブロードウェイでの活躍でも知られるアメリカ出身の女優兼シンガー、ルネー・ラップさん。
2023年8月リリースのデビューアルバム『Snow Angel』で大きな注目を集めた彼女の、セカンドアルバム『Bite Me』からの先行シングルです。
本作は、恋人の元カノの存在に心をかき乱される、痛々しいほどストレートな感情が描かれています。
「ただの友達」だと紹介されたはずなのに、その言葉の裏にある嘘を見抜いてしまう…。
そんな疑念や不安、静かな怒りが、ジャズの風味を帯びたミニマルなサウンドに乗って、聴く人の胸に鋭く突き刺さります。
ルネー・ラップさんのありのままの感情をぶつけるような歌声を聴けば、複雑な人間関係に悩んだ経験のある方もきっと心を揺さぶられるはず!
Whiteboy Sh*tTom MacDonald

政治や社会への痛烈なメッセージで知られるカナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさん。
2025年7月にリリースされた作品は、彼の挑発的なスタイルが凝縮された一曲です。
本作は、現代のキャンセルカルチャーやポリティカル・コレクトネスに異を唱え、白人男性という立場からの怒りや葛藤を赤裸々に歌い上げています。
その過激な物言いは、まさに彼の「忖度なく本音を語る」というスタンスそのもの!
過去には政治評論家との共作『Facts』がチャートで16位を獲得したこともあり、その影響力は無視できませんよね。
社会の空気に息苦しさを感じている人に「周りの声なんて気にするな」と、ある意味で勇気を与えてくれる楽曲かもしれません。
WE GOT THE MOVESElectric Callboy

メタルコアとEDMを融合させたパーティーサウンドで、世界中のフロアを熱狂させているのがドイツ出身のエレクトリック・コールボーイです。
2010年の結成当初からコミカルなMVで話題を集めていましたが、2020年にボーカルのニコ・サラックさんが加入してからの快進撃はまさに圧巻!
リリースした「Hypa Hypa」は世界的なヒットとなり、その名を一気に広めました。
彼らのライブは観客と一体となる演出が満載で、エネルギッシュでユーモアあふれるステージは最高の盛り上がりを見せるのだそうです。
最近ではBABYMETALとのコラボも実現するなど、今後の活動にも注目したいところです!
What A Difference A Day MadeJamie Cullum

イギリスでジャズシンガー、ピアニストとして活躍するジェイミー・カラムさんの『Twentysomething』は、ジャズの楽しさを教えてくれる大ヒットアルバムです。
粋なスタンダードナンバーはもちろん、ジミ・ヘンドリックスのロックカバーや、等身大の気持ちを歌ったオリジナル曲まで収録されています。
若さあふれるエネルギッシュなピアノとやんちゃな歌声は、聴いているだけで自然と体がスウィングし始めます!
アナログ録音による温かいサウンドも魅力で、休日のBGMにピッタリ。
20代のリアルな心模様を描いたタイトル曲には、共感する方も多いのではないでしょうか?





