「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
When And WhyArchy Marshall

サウス・ロンドンの闇と詩情を独自の音像で描き続けるアーチー・マーシャルさん。
キング・クルール名義でも知られる彼は、ジャズの和声感とポストパンクの陰影、ヒップホップやダブの空間処理を融合させた唯一無二のスタイルで、2010年代以降のUKインディシーンに確かな足跡を残してきました。
2025年12月、彼が本名義で発表したこのシングルは、2015年のプロジェクト『A New Place 2 Drown』の10周年に合わせて解禁された、長年ファンの間で語り継がれてきた未発表曲です。
2分強という短い尺の中に、ざらついた声、湿り気を帯びたギター、くぐもった音像が凝縮され、まるで過去から届いた手紙のような親密さを感じさせます。
本作は夜の散歩や一人の時間にそっと寄り添う一曲として、彼の作品世界をより深く味わいたい方におすすめです。
what will they saySamara Cyn

ヒップホップとネオソウルを自在に行き来する独自のスタイルで注目を集めているテネシー州出身のシンガーソングライター、サマラ・シンさん。
ミリタリー家庭で育ち、各地を転々とした経験が「旅」と「ルーツ探し」という彼女の音楽テーマに色濃く反映されています。
2025年3月にはSXSW音楽祭で成長が期待される国内アーティストに贈られるGrulke Prizeを受賞し、ローリン・ヒルさんやエリカ・バドゥさんからも高い評価を得ている注目株です。
そんな彼女が2025年12月にリリースした本作は、長年のコラボレーターであるビリー・レイ・シュラグさんによるクラシックソウルの質感を持つビートが心地良い1曲。
周囲の視線や社会への沈黙をテーマに、内省的なリリックが約2分半に凝縮されています。
年末のひとときに、じっくり言葉を噛みしめたい方にオススメですね。
WHERE THE CITY CAN’T SEEBlood Cultures

匿名性という独自のスタンスを武器に活動を続けるエクスペリメンタル・インディーポップ・プロジェクト、ブラッド・カルチャーズ。
2013年にサウンドクラウドへ楽曲を投稿したことをきっかけにキャリアをスタートさせた彼らは、顔や本名を一切明かさないという姿勢を貫きながら、サイケデリックでドリーミーなサウンドで熱心なファンを獲得してきました。
2025年12月にはアルバム『Skate Story: Vol. 1』をリリース。
本作はプレイステーション5やニンテンドースイッチ2向けゲーム『Skate Story』の公式サウンドトラックとして制作されており、その中でも3曲目に収録されたナンバーはアルバムを象徴する1曲です。
ローファイなシンセとうねるベースが絡み合うサウンドは、都市の夜景を駆け抜けるようなスピード感にあふれています。
夜のドライブや集中したい作業のおともにぴったりな作品ですので、ぜひチェックしてみてください。
who knewJesse Jo Stark & Lil Yachty

ラグジュアリーブランド、クロームハーツの創業者一家に生まれ、ゴシックでハードエッジなロックカルチャーとハイファッションに囲まれて育ったシンガーソングライター、ジェシー・ジョー・スタークさん。
2014年のデビュー以来、ダークなアメリカーナやオルタナティブロックを軸に独自の世界観を築いてきました。
そんな彼女が2025年12月にリリースした新曲は、バブルガム・トラップの第一人者として知られるリル・ヨッティさんをフィーチャーしたナンバーです。
本作はシネマティックなポップサウンドを基調に、女性神話や本能、降伏といったテーマを幻想的に描いた意欲作。
ミュージックビデオではクロームハーツのアーカイブが惜しみなく使われ、ファッションと音楽が溶け合う夢幻的な映像美も話題を呼んでいます。
ダークロマンティックな世界観がお好きな方にはたまらない一曲でしょう。
With A Little Help From My FriendsThe Beatles

現代音楽のポップスに大きな影響を与えたバンド、ビートルズ。
教科書にものっているくらい有名なバンドなので、高校生の方でも彼らを知っていると思います。
こちらの楽曲は、1967年にリリースされたアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』に収録された一曲で、ドラマーのリンゴ・スターさんがリードボーカルを務めています。
歌詞では、音程を外したらどうしようという不安や、暗闇の中で何が見えるかといった問いかけを通じて、友人の存在がいかに心の支えになるかが描かれています。
自信がなくても仲間がいれば乗り越えられるというメッセージは、新たな一歩を踏み出す卒業式にぴったりではないでしょうか。
本作は1968年にジョー・コッカーさんがカバーし、全英1位を獲得したことでも知られています。
旅立ちの日に、友情の大切さを感じたい方におすすめです。
Wild WomanAerosmith, YUNGBLUD

ボストンが誇る伝説的バンドのエアロスミスと、UKの新世代ロックスターであるヤングブラッドさんが世代を超えてタッグを組んだコラボレーションが大きな話題となっていますね。
2025年11月に公開されたEP『One More Time』に収録されたこちらの楽曲は、奔放な女性に翻弄されるスリリングな関係を描いた歌詞と、新旧フロントマンによる荒々しい掛け合いが魅力のロックチューンとなっていますよ。
2025年のMTV VMAでの共演をきっかけに制作された本作は、往年のブギー調サウンドと現代的なエナジーが見事に融合した仕上がりです。
かつてのロックファンはもちろん、刺激的なサウンドを求める若いリスナーにも刺さること間違いなしの1曲ですよ!
Wish You Were HereAvril Lavigne

大切な人がそばにいない寂しさを、これほど素直に歌った曲があるでしょうか。
カナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさんの楽曲です。
強がりの殻を破り、遠く離れた相手を想う切実な感情がつづられています。
2011年9月に発売されたシングルで、よりパーソナルな世界観を描いたアルバム『Goodbye Lullaby』に収録されています。
ミュージックビデオでは、彼女が赤い花に火をつけたり、実際に涙を流しながら歌う姿が話題となりました。
その生々しい表情を見ているだけでも、思わず感情が揺さぶられて泣けてきます。
普段は強い自分を演じているけれど、心の中では誰かを求めて泣きたいときってありますよね。
そんな孤独な夜に、本作はいかがでしょうか。
WinnyFred again.., Sammy Virji & Winny

ナイジェリア出身のウィンニーさんは、レゲエやR&Bを独自に融合させたスタイルで注目を集めるシンガーソングライターです。
そんな彼女をフィーチャーし、イギリスの人気プロデューサーであるフレッド・アゲインさんとサミー・ヴィルジさんがタッグを組んだのが、2025年11月に公開された本作。
ウィンニーさんのEP『Commercial Break』に収録された3曲のボーカルを大胆にサンプリングして再構築しており、UKガラージの軽快なリズムから後半で重厚なビートへと変化する展開が刺激的ですよね。
フレッド・アゲインさんが展開するアルバム『USB』プロジェクトの一環として制作されたトラックでもあり、アフロビーツと最先端のクラブサウンドの融合を楽しみたい方にはたまらない一曲と言えそうです。
Who KnowsDaniel Caesar

トロント出身のダニエル・シーザーさんが2025年10月にリリースしたアルバム『Son Of Spergy』の収録曲。
父親のニックネームをタイトルに冠したこのアルバムは、家族との和解や自己省察をテーマにした作品として注目を集めています。
本作はアコースティックギターとファルセットを中心としたミニマルな構成で、自分は相手にふさわしい存在なのか、未来はどう転ぶのかといった不安と希望が揺れ動く心象風景を繊細に描いています。
「誰にもわからない」というフレーズに込められた未来への問いかけは、キリスト教的な信仰と人間としての弱さが交差する彼ならではの世界観。
11月にはNBC『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』でも披露され、Billboard Top R&B/Hip-Hop Songsチャートで23位を記録するなど、アルバム曲としては異例の存在感を放っています。
静かに心の奥底へ浸透していくような本作は、オルタナティブR&Bの新たな到達点といえるでしょう。
WHO I WASNF, mgk

ミシガン出身のラッパー、エヌエフさんと、ヒップホップからポップパンクへと華麗なる転身を遂げたマシン・ガン・ケリーさん。
この二人が2025年11月にタッグを組んだコラボ楽曲は、EP『FEAR』に収録された重厚なトラックです。
灰と炎のイメージを通じて、過去の自分にしがみつきながらも、そこから抜け出せない苦しみを赤裸々に描いています。
エヌエフさんは父親の死や信仰との葛藤を、ケリーさんは親友の死や破談した婚約への後悔を吐露し、二人の告白が絡み合うことで深い共鳴を生み出しています。
自己破壊的なパターンを認識しながらも、愛する人たちを守れない自分への恐れが曲全体を貫いており、聴き手の心を揺さぶります。
シネマティックなビートと抑えられた低音が、閉塞感とスケール感を同時に演出していますね。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Woman (feat. Cleo Sol)Little Simz

2020年代のUKシーンを象徴する存在といえば、間違いなくリトル・シムズさんでしょう。
ロンドン出身、ナイジェリアにルーツを持つ彼女は、俳優としても活動する多才な表現者です。
そんな彼女が2021年に放った4作目のアルバム『Sometimes I Might Be Introvert』は、ヒップホップの枠をこえて音楽史に刻まれるべき壮大な傑作です。
映画のようなオーケストラやアフロビートを取り入れたサウンド、内省と社会的なメッセージが交錯する構成……これらがインディペンデントな体制で作られたという事実が驚きですよね。
マーキュリー賞を受賞し、批評家から絶賛された本作。
自己との対話を描いた物語は、ジャンルを問わず多くの音楽ファンの心に響くはずですので、ぜひ体感してみてください!
What Was I Made For?Billie Eilish

静かなピアノの音色とともに、自らの存在意義を問いかけるビリー・アイリッシュさんの歌声が、涙を誘うほど美しい名バラードです。
映画『バービー』の重要なシーンを彩る本作は、完璧な人形としての役割と、ひとりの人間として生きる意味とのあいだで揺れる心を繊細に描いています。
2023年7月に公開されたアルバム『Barbie The Album』に収録されており、その普遍的なメッセージは世界中で共感を呼びました。
第66回グラミー賞では年間最優秀楽曲賞に輝くなど、映画音楽とポップスの枠を超えた傑作として歴史に名を刻みましたね。
ささやくようなウィスパーボイスが心に染みるこの作品は、ふと立ち止まって自分を見つめ直したいときや、静かに感傷に浸りたい夜に聴くのがおすすめですよ。
With YouDean Lewis

オーストラリア・シドニー出身で、感情豊かな歌詞とメロディが世界中で支持されているシンガーソングライター、ディーン・ルイスさん。
アルバム『The Epilogue』のデラックス版にも収録される本作は、2025年1月に公開された珠玉のバラードです。
ピアノとギターの繊細な音色に乗せて歌われるのは、別れてしまった恋人への断ち切れない想い。
相手はもう前に進んでいるのに、自分だけが取り残されている切なさを、彼の持ち味であるハスキーボイスが痛いほどリアルに表現しています。
もともとはリアーナさんへの提供曲候補だったという制作背景もあり、楽曲の完成度は抜群。
忘れられない恋に胸を痛めている人は、ぜひハンカチを用意して聴いてみてください。
What You DoingPacifica

アルゼンチンのブエノスアイレスから登場したパシフィカは、今まさに注目すべきインディーロック・デュオと言えましょう。
イネス・アダムさんとマルティナ・ニンツェルさんによって2021年に結成され、ザ・ストロークスへの共通の愛から始まった経緯もユニークです。
初期はYouTubeでのカバー動画で話題を集めましたが、2023年9月にアルバム『Freak Scene』を公開して以降、オリジナル楽曲でも高い評価を得ています。
楽曲『What You Doing』などで聴ける、2000年代ガレージロックを彷彿とさせる生々しいギターサウンドが彼女たちの大きな魅力なのです。
マネスキンのオープニングアクトを務めた実力に加え、2025年12月には初の来日公演も控えています。
懐かしくも新しいロックの熱量を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください!
WHAT NOWUMI

シアトル出身で日本にもルーツを持つシンガーソングライター、ウミさん。
自身の名前である「海」のように深く包み込むような歌声で、「ヒーリング・ネオソウル」とも呼ばれる癒やしの音楽を届けてくれるアーティストですね。
今回紹介するのは、2025年7月に発売されたアルバム『people stories』に収録されている、胸が締め付けられるようなバラードです。
恋人との関係が終わった直後、二人で過ごした車の中でこれからどうすればいいのかと自問する主人公の姿が描かれています。
重低音をあえて削ぎ落とした静かなアレンジが、心にぽっかりと穴が空いたような虚無感をリアルに伝えてきますよね。
まるで渋谷の雑踏で一人崩れ落ちてしまいそうな、行き場のない悲しみを感じている方に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
WILL SMITHAdanna Duru, MNEK

カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、アダナ・デュルさんと、イギリスを代表するシンガー兼プロデューサーのエムネックさんによる国際コラボが2025年11月に実現しました。
ナイジェリアにルーツを持つ2人のアーティストが生み出したアフロポップ・ナンバーは、約2分40秒というコンパクトな尺の中に、ダンスフロアを揺らすビートとソウルフルなハーモニーが凝縮されています。
新しいスタイルでクラブに現れ、相手を魅了する自信に満ちた主人公の姿が歌われており、自分の魅力とセクシュアリティを全面的に肯定するナイトライフ・アンセムとして仕上がっていますね。
タイトルには俳優兼ラッパーの名前が使われており、誰もが楽しめるパーティ・チューンであることを軽妙に表現しています。
クラブやプレイリストで盛り上がりたい方はぜひチェックしてみてください。
With Your LoveILLENIUM & Ryan Tedder

ニコラス・ミラーさん率いるイリニアムと、ワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーさんが手を組んだ新曲が2025年11月にリリースされました。
孤独と自己破壊に苦しむ心が、誰かの愛によって救われていく過程を描いた本作は、ピアノとコード・パッドを主体としたイントロから、テダーさんの伸びやかなボーカルを経て、ドロップでは4つ打ちのキックが明快に抜けていくプログレッシブ・ハウスにまとめられています。
2026年2月に控えるアルバム『ODYSSEY』の先行楽曲であり、同年3月にはラスベガスのスフィアで開催される同名レジデンシーとも連動しているので、イリニアムの新章を体感したい方は要チェックです。
Wall Of GlassLiam Gallagher

90年代ブリットポップを代表するバンド、オアシスのフロントマンとして世界的な名声を獲得したリアム・ギャラガーさん。
1991年にバンドのボーカルとして加入し、1994年のデビュー・アルバム『Definitely Maybe』が当時の英国史上最速セールスを記録、続く『(What’s the Story) Morning Glory?』とともにブリットポップ時代を決定づけました。
BRIT Awardsでの6冠をはじめ、NME Awards 17冠、Q Awards 9冠など圧倒的な受賞歴を誇り、2010年には「史上最高のフロントマン」に選出されています。
オアシス解散後も、2017年からのソロ活動ではアルバム5作連続で全英1位を獲得し、完全復活を果たしていたことも記憶に新しいですね。
2025年にはついにオアシス再結成ツアーが実現し、マンチェスターでの5デイズ公演には毎晩8万人が詰めかけるなど、ロック・アイコンとしての存在感を見せつけています。
ブリティッシュ・ロックの王道を愛する方には、ぜひ聴いていただきたいアーティストですね!
when the party’s overBillie Eilish

パーティーという華やかな場所から一歩引いて、疲れ切った心情を冷静に見つめる楽曲。
2018年10月にアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』のセカンドシングルとしてリリースされたこちらの作品は、恋愛関係の終わりに対する寂しさと安堵が同居する複雑な感情を歌っています。
約100にも及ぶボーカルトラックを重ね、楽器がほとんど鳴っていないのに豊かな音像が広がる設計は圧巻。
黒い涙が目から溢れ出るミュージックビデオも話題を呼び、グラミー賞授賞式での静謐なパフォーマンスは多くの人々の記憶に残りました。
関係の終わりを受け入れる痛みを抱えながらも、自分を守ろうとする境界線を引く瞬間に共感を覚える方には、ぜひ聴いていただきたい作品です。
What Are You Doing New Year’s EveCarpenters

1970年代を代表するポップ・デュオ、Carpentersが、1984年に公開したアルバム『An Old-Fashioned Christmas』に収められたこちらの楽曲は、1947年にフランク・ローサーさんが書いたスタンダード・ナンバーのカバーです。
1978年に録音されながらも長く未発表だったカレン・カーペンターさんの透明感あふれるボーカルに、兄のリチャード・カーペンターさんが新たにオーケストレーションを施し、しっとりとしたバラードに仕上げています。
「大晦日の夜、あなたはどう過ごすの?」と、控えめに相手の予定を尋ねる内容は、華やかなパーティーの喧騒から離れ、静かな部屋でふたりきりの時間を思わせる親密さに満ちています。
穏やかなピアノとストリングスに包まれた本作は、新しい年を迎える前の、少しだけ切ない恋心を感じたいときにぴったりです。

