「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Working Man BluesMerle Haggard

ベーカーズフィールド・サウンドの巨匠、マーリー・ハガードさんが1969年に放った珠玉のカントリー・ナンバーは、ブルーカラーの誇りと現実を鋭く歌い上げた労働者賛歌です。
9人の子どもと妻を支えるために働き続ける男の姿を、エレクトリック・ギターの鋭いリフとタイトなリズムに乗せて描いた本作は、Billboard Hot Country Songsで首位を獲得しハガードさんの通算7曲目のNo.1となりました。
ジェームズ・バートンさんによるチキン・ピッキングが印象的なイントロから、わずか2分33秒で労働者の矜持と疲弊を凝縮した構成は見事のひと言。
アルバム『A Portrait of Merle Haggard』に収録された本作は、今も「働く人びとのテーマ曲」として広く愛され続けています。
Working Man’s SongMorgan Wallen

2025年5月に公開されたアルバム『I’m the Problem』の収録曲として、モーガン・ウォレンさんが現代の労働者たちへと捧げた楽曲があります。
朝9時から夕方5時まで働いても報われない日々、終身刑のように重く感じられる毎日の労働……そんなブルーカラーの苦悩と葛藤を、荒々しいギターリフと力強いビートに乗せて歌い上げる本作は、まさに働く者たちへのアンセムです。
カントリーとロックを融合させたグリッティなサウンドは、ライブでも盛り上がること間違いなし。
日々の仕事に疲れを感じているすべての人に、ぜひ聴いてほしい一曲ですね。
Woke WorldTom MacDonald

元プロレスラーという異色の経歴を持つ、カナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさん。
レコード会社と契約せず、完全に独立したスタイルで活動を続けている彼の新曲は、現代の「覚醒文化」への痛烈な批判がテーマです。
2025年10月にリリースされた本作では、ポリティカル・コレクトネスやキャンセルカルチャーが過剰化する社会への違和感を、ストレートなラップで表現しています。
彼の音楽はハードロックの影響を受けているため、他のラッパーとは一線を画した雰囲気がありますね。
社会問題に関心がある方や、主流とは異なる視点からのメッセージを求めている方にオススメです。
Wave Your HandsBassjackers & Thomas Newson

2015年2月にリリースされたこちらの楽曲は、オランダを代表するDJ/プロデューサーデュオ、バスジャッカーズとトーマス・ニューソンさんによるコラボ作品です。
タイトルが示す通り「手を振れ」という観客参加を促すアンセム仕様で、ビッグルーム・ハウス特有の爆発的なキックとウェーブ状のシンセリードが印象的ですね。
リリース直後にはBeatportチャートで7位を記録し、世界中のフェスやクラブで多くのオーディエンスを熱狂させました。
クラブで両手を挙げて踊りたい方や、フェスのメインステージのような高揚感を味わいたい方には最高の1曲です。
White LighterJean Dawson

メキシコ系アメリカ人のジャン・ドーソンさんは、グランジ、ヒップホップ、ブリットポップ、そしてロック・エン・エスパニョールなど、ジャンルの垣根を超えた音楽性で注目を集める実験的ポップアーティストです。
2025年10月にリリースされた本作は、2024年のアルバム『Glimmer of God』のデラックス版となる『Rock A Bye Baby, Glimmer of God』の先行シングルとして公開されたもので、ファンキーなベースラインとスウィング感のあるビートを基盤にした、ダンサブルでキャッチーなサウンドが特徴的な一曲となっています。
本作では軽やかなダンス感覚の中に、ゆっくりと魂を信仰へと踊らせるような内省的な主題が込められており、破壊と再生というモチーフを通じて聴き手の心に深く訴えかけます。
新しいサウンドを探求し続けるジャン・ドーソンさんの進化を感じられる作品ですので、ジャンルレスな音楽を求める方にはぜひチェックしてほしいですね。
With The MafiaSummrs

ルイジアナ州出身のラッパー兼シンガー、サマーズさん。
オートチューンを駆使したメロディアスなスタイルで「PluggnB」と呼ばれるサブジャンルの先駆者として知られ、2016年から精力的に作品を世に送り続けています。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、次なるアルバム『BADMAN』に向けた重要な一曲。
ベンツやマルジェラ、プライベートジェットといったラグジュアリーな世界観と、マフィアのような強固な連帯をテーマに掲げ、彼らしいドリーミーなサウンドの中に攻撃的なエネルギーが宿っています。
本作はトラップとR&Bを融合させた浮遊感のあるビートに乗せて、成功と忠誠心を歌い上げた意欲作。
より「ハングリー」な姿勢を感じさせる仕上がりで、サマーズさんの次なるステージを予感させてくれます。
彼の独特なメロウラップに魅了されている方なら、間違いなく楽しめる1曲と言えるでしょう。
WANTCHUkeshi

甘く切ないメロディと温かみのあるアコースティック・サウンドでファンを魅了し続けるケシさん。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、自宅に設けたホームスタジオで、彼自身がベースやギター、ピアノ、ヴィオラまで演奏しながら作り上げたという、まさに手作りの温もりが溢れる作品です。
Porter Robinsonさんをはじめとする才能あるクリエイターとのコラボレーションによって生まれた本作は、親密で感情豊かな歌声とインディーポップやオルタナティブR&Bの要素が絶妙に溶け合い、食卓に落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。
内省的でありながら心地よいグルーヴは、ゆったりとしたディナータイムのBGMとして最適。
大切な人と過ごす夜の食事や、1人で静かに過ごしたい夜に寄り添ってくれる、センス抜群のナンバーですよ。
We Wish You A Merry ChristmasEnya

合唱曲で知られている伝統曲ということもあり、みなさんも聴いたことがあるのではないでしょうか?
今回はエンヤさんがカバーしていて「透明感、癒し、幻想感」らしく曲が仕上がっているため、普通の合唱版とは歌い方のポイントがまったく違うのが特徴です。
エンヤさんの魅力は、息が多いウィスパーボイスですね。
また、キラキラしている合唱曲とは違い、控えめな歌い方と語尾の処理の仕方がとても特徴的です。
ゆったりテンポなので、一つひとつブレスもできますし、丁寧に歌いながら常に頭を鳴らす感じで歌うといいかもしれません。
語尾はビブラートをかけるより、スッと消えるようにするとウィスパーボイスらしくなりオススメですよ。
WonderwallOasis

2025年10月には再結成後初となる来日公演が実現するオアシスの輝かしいディスコグラフィの中でも、特に有名な曲の一つですね。
アルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』に収録された本作は、心の支えとなる大切な存在への想いを歌った作品です。
孤独感や不安を抱えながらも、相手が自分を救ってくれるかもしれないという希望を描いており、そのシンプルながらも深いメッセージは多くの人の心に響きます。
穏やかなアコースティックギターから始まるメロディは素直で歌いやすく、英国チャートで2位を記録した普遍的な名曲として、カラオケでも定番の一曲です。
ビートルズへの深い敬愛が感じられるサウンドは、洋楽初心者から音楽通まで幅広く楽しめますよ。
Wedding BellsPaper Twins feat. Halyn

南青山の結婚式会場THINGS Aoyama Organic Gardenの紹介CMでは、プランナーと新郎新婦による結婚式の準備が紹介されています。
打ち合わせを重ねる内に、プランナーが新郎新婦自身も気づいていなかった2人が大切にしている価値観を引き出し、2人にあったプランを提案してくれるんです。
このCMの前半部分で流れている楽曲は『Wedding Bells』という曲。
美しいピアノの音色と打ち込みのビート、透き通るようなコーラスが特徴的なことに加え、メインボーカルが紡ぐメロディラインが流麗で聴きほれてしまいます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Wet Like (feat. COBRAHAshnikko

スウェーデン出身のアーティスト、COBRAHさんをフィーチャーした、アッシュニコさんのセカンド・スタジオ・アルバム『Smoochies』からの新曲。
2025年10月にリリースされた本作は、純粋な肉欲と快楽主義をテーマにしており、クラブの中で見知らぬ誰かに視線を投げかけるような官能性に満ちています。
ダークかつセクシャルなムードを前面に押し出したダンスポップ的な推進力と、身体性を強調する露骨なリリックが組み合わされた仕上がりが特徴です。
実は2024年10月のレッドロックス公演でデモ版が披露されていたこともあり、ファンの間では早くから期待が高まっていました。
頂点に立ちたい瞬間や、解放的な夜を求める気分のときにぴったりな楽曲と言えそうです。
Winter SongAvishai Cohen

冷たい空気が身を包む冬の夜、静かに耳を傾けたくなるジャズがあります。
イスラエル出身のベーシスト、アヴィシャイ・コーエンさんが2009年にリリースしたアルバム『Aurora』に収録されているこの楽曲は、冬の情景を思わせる静謐な美しさを持つ作品です。
地中海や中東の伝統音楽とジャズを融合させた独自のスタイルで知られるコーエンさんですが、本作では叙情的なメロディーと即興的な展開が見事に調和しています。
ピアノ、ウード、フルートといった多彩な楽器が織りなす音の層は、まるで雪が静かに降り積もる様子を表現しているかのよう。
寒い季節にひとりでじっくりと音楽に向き合いたいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。
WinterChip Wickham

ブライトン出身でマンチェスターのクラブシーンでも活躍し、スピリチュアル・ジャズからビートミュージックまで幅広い音楽性をもつサックス/フルート奏者、チップ・ウィッカムさん。
2022年9月にリリースされた『Cloud 10』に収録されているこちらの楽曲は、ゆったりと漂うフルートの音色が心地よいナンバーです。
水が静かに流れるように奏でられる木管の旋律は、まさに冬の静寂と内なる温もりを同時に感じさせてくれます。
モーダル・ジャズの伝統を受け継ぎながらも、UK現代ジャズならではの洗練されたビート感覚が絶妙に融合した本作は、寒い季節に1人でじっくりと耳を傾けたくなる一曲。
冷たい空気の中で、心の奥底から温かさが湧き上がってくるような、そんな不思議な体験をもたらしてくれることでしょう。
Wrongs (ft.Lil Tjay)D-Block Europe

イギリスのラップ・デュオであるディーブロック・ヨーロッパは、ロンドン南部を拠点にヤング・アズさんとダートバイク・エルビーさんによって結成されたユニット。
メロディックなオートチューンを駆使したトラップウェーブと呼ばれるスタイルで、ストリート感覚と贅沢なライフスタイルを織り交ぜた歌詞が持ち味ですね。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、ニューヨーク出身の人気ラッパー、リル・ティジェイさんをフィーチャー。
アルバム『PTSD 2』の先行シングルとして公開されました。
キャッチーなメロディラインと静かなプロダクションが印象的で、インスタグラムのキャプションにも映える歌詞表現がちりばめられていますよ。
英国とアメリカのトラップサウンドが融合したこの作品は、深夜のドライブや日常の中でふと感情を整理したいときにぴったりの1曲と言えるでしょう。
Winter of my DiscontentFred Hersch

45年以上にわたり演奏し続けてきた楽曲をソロピアノで表現したこの作品は、1955年にアレック・ワイルダーさんとベン・ロス・ベレンバーグさんによって生み出されたスタンダードナンバーです。
2024年にECMからリリースされたアルバム『Silent, Listening』の最後を飾る演奏となっており、静謐な音響空間の中で奏でられる暗めの導入和音から始まり、余白と沈黙を大切にした印象派的な響きが冬の夜長にふさわしい内省的な時間を演出してくれます。
フレッド・ハーシュさんが1978年に作曲者本人から譜面を手渡されて以来、デュオやトリオなどさまざまな編成で取り組んできた思い入れの深い1曲で、ブルージーな色彩を帯びた繊細なタッチが心に染み入ります。
静かに1人で音楽と向き合いたいときに聴きたい演奏です。
Warm DecemberSamara Joy

グラミー賞を複数回受賞し、いまジャズ界でもっとも注目を集めるボーカリストの一人、サマーラ・ジョイさん。
1999年生まれの彼女は、ゴスペルを歌う音楽一家に育ち、エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンといった偉大な先人たちの系譜を受け継ぐシルキーな歌声で、若い世代にジャズの魅力を伝え続けています。
2023年にリリースされたクリスマスEP『A Joyful Holiday』に収録されているジュリー・ロンドンさんの名曲カバーは、寒い季節にこそ聴きたい温もりあふれるナンバーです。
ピアノ、ベース、ドラムスというシンプルな編成ながら、余白を生かした演奏と彼女の丁寧な歌唱が見事に調和し、冬の夜にそっと寄りそってくれるような優しさに満ちています。
大切な人と過ごすひとときや、一人でゆっくりと音楽に浸りたいときにぴったりの一曲ですね。
When Memories SnowMitski

アメリカを拠点に活動するシンガーソングライターのミツキさん。
日本とアメリカのルーツを持ち、13カ国以上で暮らした経験から生まれる独自の視点と詩的な歌詞で、インディシーンに確固たる地位を築いています。
2023年9月にリリースされたアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録された本作は、記憶を雪にたとえた静謐なナンバー。
雪かきをするように記憶を脇へ押しやる様子や、溶けた雫が排水管を流れる音まで描写し、心の奥で踊るように残る記憶との葛藤を繊細に歌い上げます。
幽玄な木管楽器と合唱が織りなすオーケストラルなサウンドは、雪の降る夜の静けさそのもの。
過去と向き合いたいけれど向き合えない、そんな複雑な感情を抱えながら冬の窓辺で物思いにふけるひとときにそっと寄り添ってくれる楽曲です。
Warm DecemberSabrina Claudio

マイアミ出身のシンガーソングライター、サブリナ・クラウディオさん。
オルタナティブR&Bを軸に、ジャズやボサノヴァの要素を織り交ぜた繊細なサウンドで注目を集めるアーティストです。
2020年11月に公開されたこちらの楽曲は、クリスマス・アルバム『Christmas Blues』のリード曲として制作されました。
従来の陽気なホリデーソングとは一線を画す、しっとりとしたムードが魅力です。
COVID-19の影響でツアーがキャンセルされた期間に、プレッシャーなく自由に制作できたという背景も興味深いですね。
パリのキャバレーショーを思わせるミュージックビデオの世界観も必見です。
センシュアルで大人っぽいクリスマス気分を味わいたいときにぴったりの1曲でしょう。
Winter SongZara Larsson

スウェーデン出身のシンガーソングライター、ザラ・ラーソンさん。
2008年に母国のオーディション番組で優勝し、キャッチーなメロディーと力強いボーカルで世界中から支持を集めています。
2023年11月にホリデーミニEP『Honor the Light』からリリースされたこちらの楽曲は、イングリッド・マイケルソンさんとサラ・バレイリスさんによる名曲のカバーです。
静謐で内省的なポップバラードを、ザラ・ラーソンさんらしい現代的なプロダクションで再解釈しており、冬の季節感や孤独、そして希望の灯をテーマとした情緒あふれる仕上がりになっています。
スウェーデンの伝統音楽とも融合させたEP全体のコンセプトが、本作にも反映されていますよ。
ゆったりとした雰囲気に包まれながら、1年を振り返りたいときにおすすめの1曲です。
What About LoveAustin Mahone

YouTubeへのカバー動画投稿からキャリアをスタートさせた、オースティン・マホーンさん。
彼の初期の代表作が、こちらの作品です。
90年代のボーイズバンドを彷彿とさせる、非常にキャッチーなダンスポップチューンですよね。
しかし、その明るいサウンドとは対照的に、歌詞では「僕たちのこの愛はどうなるの?」といった、関係が壊れることへの不安や切ない問いかけが歌われています。
友人から先に進めないもどかしい気持ちを見事に表現したメロディと、彼の感情のこもったボーカルが印象的です。
この楽曲は2013年6月に公開され、EP『The Secret』に収録。
ミュージックビデオは同年のMTV Video Music Awardsで受賞も果たしました。
好きな人との関係に悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。

