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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)

Won’t Diss YouLil Yachty

2023年1月にサイケデリック・ロックを取り入れた名盤『Let’s Start Here』で世界を驚かせたアメリカのアーティスト、リル・ヨッティさん。

彼が次に届けてくれたのは、ネット上の誹謗中傷に加わらないという強い意志を表明する楽曲です。

シンプルなビートの上でささやくようなラップは、まるで「自分は自分、他人の争いには乗らない」と宣言するお守りのよう。

この楽曲は、2025年7月に行われたタイラー・ザ・クリエイターとの共演ライブに先駆けて公開されました。

SNSの心ない言葉に疲れたとき、本作を聴けば、クールに自分を保つ強さをもらえるかもしれませんね。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)

Way Back HomeSteve Gadd

Steve Gadd Band: “Way Back Home”
Way Back HomeSteve Gadd

「ドラムの神様」として世界中で愛されるアメリカ出身のスティーヴ・ガッドさん。

ポール・サイモンさんの名曲で聴けるあの独創的なドラムパターンは、あまりにも有名ですよね!

彼の生み出すグルーヴは、ただ正確なだけでなく、歌心にあふれていてとってもおしゃれ!

ジャズフュージョンというジャンルはもちろんですが、ロックやポップスといったフィールドでも数々の名演を残しており、その音楽性の広さには驚かされます。

これまで何気なく聴いていたお気に入りの曲も、実は彼のドラムだった、なんてこともあるかもしれません。

ぜひ一度、彼の魔法のようなドラミングに耳を澄ませてみてくださいね!

White Wine & AdderallThe Chainsmokers, Beau Nox

The Chainsmokers, Beau Nox – White Wine & Adderall (Official Lyric Video)
White Wine & AdderallThe Chainsmokers, Beau Nox

世界的DJデュオのザ・チェインスモーカーズと、ドレイクさんへの楽曲提供でも注目されるロンドン出身のボウ・ノックスさんによるコラボ曲!

本作は、UKガラージの軽快なビートに、どこか物悲しい歌声が重なるサウンドが心に響きますよね。

人間関係に疲れ果て、白ワインと薬に一時的な安らぎを求める姿は、現代に生きる私たちの心の脆さを描いているかのよう。

この印象的なサウンドが、メンバー間の賭けをきっかけにわずか数時間で生まれたというから驚きです!

2025年7月に公開されたシングルで、高揚感と寂しさが入り混じる不思議な感覚は、一人で物思いにふけりたい夜に寄り添ってくれるかもしれませんね。

Wind In My SailsEarl Sweatshirt

米国出身のラッパー、アール・スウェットシャツさんが2016年に発表した、まさに通好みな一曲です。

アルバム未収録ながら、ザ・アルケミストとの化学反応が素晴らしいとファンの間で語り継がれている、というエピソードも納得のクオリティーですよね。

ジャジーでどこか物憂げなビートは、まるで凪いだ海に吹く一筋の風のよう。

その風は、彼の内省的な航海を静かに後押しする追い風に変わっていきます。

「迷いながらも、帆を上げて進むんだ」そんな決意が、彼の深く落ち着いた声から伝わってくるようです。

人生という大海原で自分の進む道を探している時に聴けば、心の羅針盤をそっと示してくれる、そんな不思議な魅力にあふれた作品といえるでしょう。

Weren’t for the WindElla Langley

Ella Langley – weren’t for the wind (Official Video)
Weren't for the WindElla Langley

自由への渇望と、愛の狭間で揺れる心を歌う、アメリカ出身のエラ・ラングリーさんの楽曲です。

自身を“転がる石”や“タンポポの綿毛”に例える歌詞は、束縛されない生き方への強い意志の表れと言っても過言ではありません。

でも、ペダルスティールの物悲しい音色とハスキーな歌声が、心の奥にある切なさを感じさせますよね。

ワイオミングの広大な風景から着想を得たという壮大な世界観は、一度聴いたら心から離れないほどインパクト大!

風のように自由でありたいと願いながらも、誰かに心を留めておきたい。

そんな矛盾した気持ちに共感せずにはいられないのではないでしょうか?

Walking in the WindOne Direction

One Direction – Walking in the Wind (Audio)
Walking in the WindOne Direction

イギリス出身の世界的グループ、ワン・ダイレクションが贈る、ファンへの置き手紙とも言える一曲です。

メンバー脱退を経て活動休止前に発表されたこともあり、感傷的なメロディはファンの間で大きな話題となりましたよね。

ポール・サイモンさんに影響を受けたというアコースティックなサウンドと、語りかけるような優しい歌声は、まるで別れの寂しさを包み込む穏やかな風のよう。

また会えるという希望のメッセージは、大切な人との未来を想う心にピッタリではないでしょうか?

風が吹く日に聴けば、切なさの中に温かい光が差すような、不思議な感覚を味わえるはずですよ。

Wind SongRevolver

フランス出身のリボルバーが生んだ、室内楽ポップの傑作と言っても過言ではない「ウィンド・ソング」。

セカンドアルバム『Let Go』からの先行シングルで、フランスの音楽賞で高く評価された実績からも、この曲の完成度の高さがわかりますよね。

チェロと三声コーラスが織りなすハーモニーに、名手ピノ・パラディーノのベースが加わったサウンドはまさに圧巻!

風が運ぶ物語を紡ぐような叙情的なメロディーが、心に優しく染み渡ります。

「穏やかな午後に物思いにふけりたい」そんな気分にピッタリの1曲ではないでしょうか?