「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
When a Man Loves a WomanMichael Bolton

ソウルフルなバラードで世界を魅了したブルー・アイド・ソウルの代表格、マイケル・ボルトンさん。
1975年にソロデビューを果たした彼は、当初ハードロック路線で活動していましたが、1987年のアルバム『The Hunger』を機に転機を迎えます。
1989年のアルバム『Soul Provider』は世界で1200万枚以上を売り上げる大ヒット作となり、アダルト・コンテンポラリー・チャートで9曲もの1位を獲得しました。
グラミー賞も複数回受賞し、全世界で7500万枚以上のセールスを記録するという驚異的な実績を残しています。
1990年代以降も大きな成功を収めており、4オクターブの声域から繰り出される力強くも感情豊かな歌声は、多くのリスナーの心に響き続けてきました。
懐かしい90年代のバラードに浸りたい方には欠かせないアーティストです。
Wishing WellTerence Trent D’Arby

圧倒的な歌唱力とマルチな才能で80年代後半の洋楽シーンに衝撃を与えたテレンス・トレント・ダービーさん。
R&B、ソウル、ファンク、ロックを自在に横断するプログレッシヴ・ソウルのスタイルで、1987年にデビューアルバム『Introducing the Hardline According to Terence Trent D’Arby』を世に送り出し、全英1位を獲得しました。
1989年にはグラミー賞で最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス(男性)を受賞し、英国ブリット・アワードでもインターナショナル・ニューカマーに輝いています。
作詞・作曲・編曲・プロデュースまでこなすマルチ・インストゥルメンタリストとしての実力と、カリスマ的なステージングで国際的な評価を確立しました。
クロスオーバー・ソウルの先駆者として、ブラック・ミュージックの新たな可能性を切り拓いた彼の音楽は、ソウルフルで洗練されたサウンドを求める方にオススメです!
Where Do Broken HeartsWhitney Houston

1987年のアルバム『Whitney』に収録されたバラードですが、実は歌詞の中で11月が重要な時期として描かれているんです。
別れた恋人との思い出が11月に結びついており、傷ついた心を抱えながら「もう一度やり直せるだろうか」と問いかける切ない内容になっています。
1988年にシングルとしてリリースされた本作は、ビルボードHot 100で1位を獲得し、ホイットニーさんの連続7作目の首位という前人未到の記録を打ち立てました。
抑制された歌い出しから徐々に感情を解放していく彼女のボーカルが、失恋の痛みと再会への希望を同時に表現しています。
秋の終わりから冬へと移り変わる11月の空気感にぴったりの1曲です。
Weep for NothingMayhem

ノルウェー産ブラックメタルの始祖として知られるメイヘム。
1984年の結成から40年以上が経過した今も、彼らは極限の音楽性を追求し続けています。
2025年11月にリリースされた本作は、2026年2月にリリース予定のアルバム『Liturgy of Death』に先駆けて公開されました。
虚無と死への賛歌をテーマに掲げた楽曲では、ボーカルのアッティラ・シハーさんの獰猛なグロウルやオペラ風の歌唱を使い分けるボーカルと、ヘルハマーさんによる精密なブラストビートが空気を切り裂きます。
前半の疾走パートから後半のドゥーミーな展開へと変化する構成は、バンドの持つ冷徹さと実験性が見事に融合しています。
ブラックメタルファンはもちろん、極端な音楽表現に興味のある方にもおすすめの一曲です!
We Hug NowSydney Rose

ジョージア州出身で現在はナッシュビルを拠点に活動するシンガー・ソングライター、シドニー・ローズさん。
囁くような歌声と繊細なピアノ、ギターの音色が特徴的なアーティストです。
2025年2月にリリースされた本作は、恋愛の終わりではなく「友情の破綻」を描いた作品。
かつては抱きしめ合えた関係なのに、いまはただすれ違うだけの他人になってしまった痛みが、静かな語り口で綴られています。
都会の灯りを星と見間違えながら相手を思い出す場面や、17歳の自分のままでいる夢の描写など、過去と現在を行き来する構成が心に残ります。
友達との関係に悩んでいる中学生の方は、ぜひチェックしてみてください。
Whistle While You TwurkYing Yang Twins

アトランタ出身のヒップホップ・デュオ、イン・ヤン・ツインズさん。
2000年代前半のクランク・ブームを牽引した彼らの記念すべきデビュー・シングルが、こちらの楽曲です。
ディズニー映画の劇中歌をモチーフにした口笛フレーズと、ストリップクラブで鍛えられた分厚い808ベースが融合し、2000年4月にはラップ・チャートで首位を獲得しました。
曲名に踊りのキーワードを打ち出したこの作品は、腰を大胆に動かすダンス文化を全米に広げる起点となったんですよね。
掛け声と低音が身体を直接揺さぶる設計は、今のクラブ・ミュージックにも通じる普遍性を持っています。
トゥワークのルーツを体感したい方にオススメです。
Without YouMariah Carey

1970年代のロックバラードの名曲を、マライア・キャリーさんが壮大なスケールで歌い上げた本作。
3rdアルバム『Music Box』から1994年1月にシングルカットされた本作は、イギリスでは4週連続1位を獲得し、ドイツ、スイス、オランダなど欧州各国でも首位に輝きました。
深い喪失感と愛する人への切実な思いが描かれた詞の世界を、彼女の圧倒的な声域と表現力で表現しています。
サビに向けて高まっていく感情、オーケストラとピアノが織りなす劇的な音像は、聴く人の胸を強く打ちますよね。
大切な人への思いを再確認したいとき、心に響くバラードを聴きたいときにオススメしたい1曲です。
Weight Of DesireTennis

曇り空を見上げる日には、心の奥底に眠る「渇望」と向き合うひとときがあってもいいかもしれません。
アメリカ・コロラド州デンバー出身の夫婦デュオ、テニスが2025年にリリースしたこの楽曲は、アルバム『Face Down in the Garden』からのリード曲です。
アライナ・ムーアさんの繊細ながら芯のある歌声と、パトリック・ライリーさんによるレトロなシンセやミニマルギターが織りなすサウンドは、まるで映画のワンシーンのよう。
自分で選んだ道が巡り巡って自分を導いているという自己省察を、水辺の情景とともに描いた歌詞が印象的です。
ゆったりとしたビートに乗せて、情熱の重さをそっと受け止めるような本作。
曇り空の下、静かに自分と対話したいときにぴったりの一曲ですよ。
Waiting For The Phone CallThe Twilight Sad

スコットランド出身のポストパンクバンド、ザ・トワイライト・サッド。
2003年から活動を続ける彼らの2025年10月の新曲は、約7年ぶりのリリースとなりました。
本作にはザ・キュアのロバート・スミスさんがギターで参加しており、両者の長年の交流が結実した注目作です。
喪失や悲嘆をテーマに、人生を変える電話を待つ心情を描いており、フロントマンのジェームズ・グラハムさんは7年間の制作プロセス自体が感情の拠り所だったと語っています。
轟音ギターと冷ややかなシンセが交錯するサウンドは、彼らの2019年のアルバム『It Won/t Be Like This All the Time』以降の進化を示すもの。
本作を皮切りに2026年には欧州ツアーも予定されており、再び大きな動きを見せる彼らから目が離せません。
Who’s Dat GirlAyra Starr, Rema

ナイジェリアの音楽シーンを代表する2人の才能あるシンガー、アイラ・スターさんとレマさんによる待望のコラボレーション曲が2025年10月にリリースされました。
アフロビーツをベースにしながら、R&B、ダンスホール、さらには中東風のサウンドスケープまで取り入れた本作は、まさに次世代のアフロポップサウンドといえる仕上がりです。
プロデューサーのラギーさんとジ・エレメンツによる緻密な音作りが光り、自信に満ちた存在感を歌い上げるリリックは聴く者を一瞬で虜にしてしまう魅力がありますね。
パーティーやドライブなど、エネルギーを高めたい時にぴったりの一曲です!
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Welcome To The Working WeekElvis Costello

1970年代後半のパブロック・シーンからデビューしたエルヴィス・コステロさんが、1977年にリリースした記念すべきファーストアルバム『My Aim Is True』の冒頭を飾る楽曲です。
当時、コステロさんは音楽活動と並行してオフィスワークに従事する二足のわらじ生活を送っており、労働者階級の視点から特権的な立場にいる人々への皮肉を込めて書き上げました。
わずか1分22秒という短い尺の中に、パンクのエッジとポップなコーラスが同居し、「働く世界」へ放り込まれる現実を鋭く切り取っています。
ラフな演奏が即興性を生み、日々の仕事に追われる人々の心に響く一曲に仕上がっていますね。
毎週月曜の朝、これから仕事が始まるという瞬間に聴けば、皮肉めいた共感とともに気持ちを奮い立たせてくれるはずです。
Work SongHozier

愛する人のために這ってでも帰りたい──疲弊した身体を引きずりながらも、ただひたすら愛しい人の元へ還ることを願う祈りのような楽曲。
アイルランド出身のホジアさんが2014年のデビューアルバム『Hozier』に収めた本作は、ブルース、ソウル、ゴスペルの要素を織り交ぜ、教会風の手拍子やうなるようなヴォーカルが印象的な仕上がりです。
2015年3月にシングルとしてリリースされ、米国で3倍プラチナ認定を受けるなど高い評価を得ました。
墓も身体を抑えられないという歌詞は伝統ゴスペルの影響を受けており、労働による燃え尽きや喪失感の中で愛が死をも超えるという救済のメッセージが胸を打ちます。
仕事に疲れたとき、大切な人の存在に支えられている方にこそ響く一曲でしょう。
Workin’ For A Livin’Huey Lewis & The News

1982年にリリースされたアルバム『Picture This』に収録された本作は、働く人々のリアルな姿を描いたロックナンバーです。
バスボーイやバーテンダー、整備士といったさまざまな職業を列挙しながら、「なんとか生きるために働いている」という労働者の日常が力強く歌われます。
ヒューイ・ルイスさん自身がトラック運転手として働いていた経験をもとに書かれた楽曲で、ハーモニカとオルガンが印象的なバンドサウンドが、働く人々の憂鬱と諦観をポップに表現しています。
1988年公開の映画『Big』でも使用され、毎日の仕事に向き合うすべての人の心に響くアンセムとして愛され続けています。
Won’t OverdoseLil Xan

SoundCloudシーンから頭角を現し、エモラップの旗手として知られるようになったリル・ザンさん。
ステージネームは抗不安薬「Xanax」に由来し、自身の薬物依存体験を赤裸々に表現してきました。
2024年9月にリリースされたこの楽曲では、そんな過去と決別し「もう過剰摂取しない」という強い意志が込められています。
依存症からの回復を目指す世代に向けたメッセージ性の強い作品で、暗めのトラップビートに乗せた内省的なリリックが特徴です。
プロデューサーのKinfolk Jonさんとタッグを組み、浮遊感のあるサウンドに仕上げられています。
病める現代社会やSNS時代に翻弄される中学生の方々、または孤独や虚無感を抱えている方には深く刺さる一曲ではないでしょうか。
Working Man BluesMerle Haggard

ベーカーズフィールド・サウンドの巨匠、マーリー・ハガードさんが1969年に放った珠玉のカントリー・ナンバーは、ブルーカラーの誇りと現実を鋭く歌い上げた労働者賛歌です。
9人の子どもと妻を支えるために働き続ける男の姿を、エレクトリック・ギターの鋭いリフとタイトなリズムに乗せて描いた本作は、Billboard Hot Country Songsで首位を獲得しハガードさんの通算7曲目のNo.1となりました。
ジェームズ・バートンさんによるチキン・ピッキングが印象的なイントロから、わずか2分33秒で労働者の矜持と疲弊を凝縮した構成は見事のひと言。
アルバム『A Portrait of Merle Haggard』に収録された本作は、今も「働く人びとのテーマ曲」として広く愛され続けています。
Working Man’s SongMorgan Wallen

2025年5月に公開されたアルバム『I’m the Problem』の収録曲として、モーガン・ウォレンさんが現代の労働者たちへと捧げた楽曲があります。
朝9時から夕方5時まで働いても報われない日々、終身刑のように重く感じられる毎日の労働……そんなブルーカラーの苦悩と葛藤を、荒々しいギターリフと力強いビートに乗せて歌い上げる本作は、まさに働く者たちへのアンセムです。
カントリーとロックを融合させたグリッティなサウンドは、ライブでも盛り上がること間違いなし。
日々の仕事に疲れを感じているすべての人に、ぜひ聴いてほしい一曲ですね。
Woke WorldTom MacDonald

元プロレスラーという異色の経歴を持つ、カナダ出身のラッパー、トム・マクドナルドさん。
レコード会社と契約せず、完全に独立したスタイルで活動を続けている彼の新曲は、現代の「覚醒文化」への痛烈な批判がテーマです。
2025年10月にリリースされた本作では、ポリティカル・コレクトネスやキャンセルカルチャーが過剰化する社会への違和感を、ストレートなラップで表現しています。
彼の音楽はハードロックの影響を受けているため、他のラッパーとは一線を画した雰囲気がありますね。
社会問題に関心がある方や、主流とは異なる視点からのメッセージを求めている方にオススメです。
Wave Your HandsBassjackers & Thomas Newson

2015年2月にリリースされたこちらの楽曲は、オランダを代表するDJ/プロデューサーデュオ、バスジャッカーズとトーマス・ニューソンさんによるコラボ作品です。
タイトルが示す通り「手を振れ」という観客参加を促すアンセム仕様で、ビッグルーム・ハウス特有の爆発的なキックとウェーブ状のシンセリードが印象的ですね。
リリース直後にはBeatportチャートで7位を記録し、世界中のフェスやクラブで多くのオーディエンスを熱狂させました。
クラブで両手を挙げて踊りたい方や、フェスのメインステージのような高揚感を味わいたい方には最高の1曲です。
White LighterJean Dawson

メキシコ系アメリカ人のジャン・ドーソンさんは、グランジ、ヒップホップ、ブリットポップ、そしてロック・エン・エスパニョールなど、ジャンルの垣根を超えた音楽性で注目を集める実験的ポップアーティストです。
2025年10月にリリースされた本作は、2024年のアルバム『Glimmer of God』のデラックス版となる『Rock A Bye Baby, Glimmer of God』の先行シングルとして公開されたもので、ファンキーなベースラインとスウィング感のあるビートを基盤にした、ダンサブルでキャッチーなサウンドが特徴的な一曲となっています。
本作では軽やかなダンス感覚の中に、ゆっくりと魂を信仰へと踊らせるような内省的な主題が込められており、破壊と再生というモチーフを通じて聴き手の心に深く訴えかけます。
新しいサウンドを探求し続けるジャン・ドーソンさんの進化を感じられる作品ですので、ジャンルレスな音楽を求める方にはぜひチェックしてほしいですね。
With The MafiaSummrs

ルイジアナ州出身のラッパー兼シンガー、サマーズさん。
オートチューンを駆使したメロディアスなスタイルで「PluggnB」と呼ばれるサブジャンルの先駆者として知られ、2016年から精力的に作品を世に送り続けています。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、次なるアルバム『BADMAN』に向けた重要な一曲。
ベンツやマルジェラ、プライベートジェットといったラグジュアリーな世界観と、マフィアのような強固な連帯をテーマに掲げ、彼らしいドリーミーなサウンドの中に攻撃的なエネルギーが宿っています。
本作はトラップとR&Bを融合させた浮遊感のあるビートに乗せて、成功と忠誠心を歌い上げた意欲作。
より「ハングリー」な姿勢を感じさせる仕上がりで、サマーズさんの次なるステージを予感させてくれます。
彼の独特なメロウラップに魅了されている方なら、間違いなく楽しめる1曲と言えるでしょう。

