「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
Jammers AnonymousNEW!MAVI & Niontay

アンダーグラウンド・ヒップホップ界で熱い視線を集めるアメリカ出身のラッパー、マヴィさんとニオンテイさんのコラボ曲です!
重厚で湿り気のあるビートの上で、2人が交互に言葉を紡ぎ出す化学反応は、もはやスリリングな芸術そのもの!
この楽曲はストリートの現実や成功への渇望を、鋭い比喩と巧みな言葉遊びでクールに描いていますよね。
本作は、マヴィさんが2025年に『Landgrab』や『Potluck』に続けて公開した一作。
2人のタフな生き様が伝わってくるようです。
リリカルで濃密なラップの世界観にどっぷり浸りたいときや、ダークでスタイリッシュな雰囲気を味わいたい夜にピッタリの楽曲です!
JealousNEW!Beyoncé

アメリカ合衆国が誇る世界的スター、ビヨンセさんが自身の弱さを赤裸々につづった楽曲です。
革新的なビジュアル・アルバムに収録され、ファンからは「人間らしいビヨンセが見られて、もっと好きになった!」と多くの声があがりました。
そんな彼女が、ミニマルで内省的なサウンドに乗せて歌うのは、恋人への独占欲や猜疑心。
嫉妬という渦巻く感情に苦しむ夜に「完璧に見えるあの人も同じなんだ」と思わせてくれる、パワフルでありながら繊細な1曲です。
この曲を聴けば、不完全な自分自身を少しだけ受け入れられるような気がしませんか?
jealousy (feat. Rema)NEW!FKA Twigs

イギリス出身の革新的なアーティスト、FKAツイッグスさんが手掛けた嫉妬ソング。
ナイジェリアの若き人気アーティスト、レマさんとのコラボ曲です!
タイトルは「嫉妬」ですが、曲調はアフロビーツが心地よいとってもダンサブルなナンバー。
「あなたが他の誰かといるのを見るとヤキモチを妬いちゃう」という、恋する人の正直な気持ちそのもの!
FKAツイッグスさんの繊細な歌声とレマさんの軽快なラップが絡み合うと、嫉妬心さえもなんだか愛おしく思えてしまうから不思議ですよね。
重くなりがちなテーマを、こんなにもスタイリッシュに聴かせるセンスは圧巻の一言です!
JealousNEW!Future & Metro Boomin

ヒップホップ界が誇るアメリカの「最強デュオ」、フューチャーさんとメトロ・ブーミンさんが描き出す、嫉妬の深淵をのぞくような一曲です。
メトロ・ブーミンさんの作り出す重厚でダークなビートは、まるで独占欲という名の沼。
その上でフューチャーさんが歌う「君に嫉妬してしまう」というあまりにもストレートな言葉は、聴く者の心を鋭くえぐります。
激しい愛情は、時として相手だけでなく自分自身をも縛りつけるものなのかもしれません。
この甘く危険なサウンドに身を委ねれば、嫉妬という感情の持つ抗えない魅力と危うさに、きっとあなたも心を揺さぶられてしまうはずです。
JealousyNEW!Jordan Ward & Joony

ダンサー出身という異色の経歴を持つアメリカのジョーダン・ウォードさんと、多彩な音楽性で評価を高めるジョーニーさん、新世代R&Bシーンを担う2人のコラボ曲です!
友情から恋愛へと移り変わる関係の複雑さを描いたEP『JRNY』からの1曲で、テーマはまさに「嫉妬」。
「君を独り占めしたいのに、僕は僕の全てを捧げられない」といったニュアンスの内容は、恋愛における身勝手さと本音が交錯する核心そのもの!
穏やかで哀愁漂うビートが、このアンバランスな感情をより一層際立たせており、聴いていると胸が締め付けられるようです。
リアルすぎる心の葛藤に、思わず自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか?
JealousNEW!Kiana Ledé & Ella Mai

現代R&Bシーンを牽引するアメリカのキアナ・レデさんとイギリスのエラ・メイさん、実力派2人が贈るコラボ曲!
「嫉妬なんてしたことないけど…もういい、嫉妬してる」という、強がりを捨てた痛々しいほどの告白が胸に刺さります。
穏やかなアコースティックギターの調べに乗せて、独占欲や不安を隠さずに歌い上げる歌詞に、思わず自分の経験を重ねてしまう方も多いはず。
メディアから「催眠的」と評された2人の美しいハーモニーが、かえって心の痛みを際立たせるよう。
認めたくない感情にそっと寄り添ってくれる、切なくも美しいR&Bバラードです。
Jungle BoogieNEW!Kool and The Gang

ほとばしるグルーヴと野性的な叫び声が、一瞬でダンスフロアへと誘うファンク・ナンバー!
アメリカのレジェンド、クール&ザ・ギャングによる本作は、聴く者の本能をダイレクトに揺さぶるタイトなリズムと、強力なホーンセクションが絡み合うサウンドが最高にクールです。
「とにかく踊り明かそう!」というシンプルなメッセージが、理屈抜きの楽しさを教えてくれます。
1973年11月に発売されたこの楽曲は、Billboard Hot 100で4位を記録し、1994年の映画『パルプ・フィクション』への起用で再び脚光を浴びました。
パーティーやイベントで聴けば、思わず体が動き出してしまうような熱気に包まれること間違いなし!