「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Jim DandyLaVern Baker

力強いリズムとエネルギッシュなボーカルが魅力的な1作に、アメリカ出身のラヴァーン・ベイカーさんが全身全霊を込めています。
困難な状況にいる女性たちをつぎつぎと救出する英雄を主人公に据えた物語は、ユニークな発想とおかしみのある展開で際立っています。
1956年のリリース後、R&Bチャートで首位を獲得し、ポップチャートでも17位にランクインする大ヒットとなった本作は、映画『Pink Flamingos』や『Dazed and Confused』でも使用され、幅広い世代に愛され続けています。
ドライブ中やパーティーなど、アップテンポな音楽で気分を盛り上げたい時にぴったりの一曲です。
Jumpin’ Jack FlashThe Rolling Stones

銃弾が飛び交う嵐の中で生まれ、歯のない老婆に育てられた主人公を描いたブルースロックのパワフルな1曲です。
ザ・ローリング・ストーンズがイギリスを代表するバンドとなったターニングポイントとなった本作は、1968年5月にリリースされ、サイケデリックからブルースロックへの転換点となりました。
キース・リチャーズさんのアコースティックギターによる独創的なサウンドと、ミック・ジャガーさんの力強いボーカルが生み出す激しいリズムとテンポの速さが特徴です。
1986年にはウーピー・ゴールドバーグ主演の映画の主題歌として起用され、2012年にはフジテレビ系列のドラマでも使用されました。
困難を乗り越えながらも、前を向いて力強く生きようとするメッセージが込められた本作は、元気が欲しい時にぜひ聴いてほしい楽曲です。
JupiterNAO

喜びや希望に溢れた音楽性で知られるイギリス出身のネイオさん。
慢性疲労症候群と診断され、活動が制限される中で制作されたアルバム『Jupiter』からの一曲は、占星術で「喜びの惑星」とされる木星にちなんで名付けられました。
軽快なベースラインと魅力的なドラムが特徴的なサウンドは、彼女の透明感のある高音ボーカルと相まって、心温まるメッセージを届けています。
2025年2月にリリースされた本作は、R&B、ソウル、エレクトロニックの要素が巧みに融合された洗練された楽曲となっており、アーティストとしての成長を感じさせます。
2025年2月からスタートするヨーロッパ・北米ツアーでも披露予定の本作は、前向きな気持ちになりたい時や、心に寄り添う音楽を求めている方にぴったりの一曲です。
Just Wanna RockLil Uzi Vert

アップテンポなビートとシンプルな歌詞が特徴的な本作は、ダンスフロアを熱狂させる一曲です。
「ただロックしたい」という歌詞が示すように、純粋に音楽を楽しみ、体を動かすことへの喜びが表現されています。
2022年10月にリリースされ、SNSでのダンス動画が話題となり、数億回再生を記録しました。
ビヨンセさんのワールドツアーでも使用されるなど、幅広い支持を集めています。
パーティーやクラブでの盛り上がりはもちろん、エネルギーが欲しい時にもオススメです。
リル・ウージー・ヴァートさんの音楽性の広がりを感じられる楽曲となっています。
JumpTyla, Gunna, Skillibeng

エネルギッシュで魅力的なリズムが印象的な一曲です。
アフロビートとポップが融合した独特のサウンドが、聴く人を踊らせずにはいられません。
歌詞には自己表現や自由の大切さが込められており、自分らしく生きることを応援してくれます。
タイラさんの伸びやかな歌声とガンナさん、スキリベンさんのラップが見事に調和し、多彩な魅力を放っています。
2024年3月にリリースされたアルバム『Tyla』に収録されており、TikTokでのダンスチャレンジで人気に火がつきました。
試合前の気分を盛り上げたい方や、自信を高めたい時におすすめの一曲です。
JRJRJRJane Remover

アメリカ出身のジェーン・リムーバーさんが2025年1月に公開した楽曲です。
アルバム『Revengeseekerz』に収録予定の1曲で、彼女の音楽的アイデンティティの葛藤や再出発への感情が込められています。
デジコアやヒップホップの影響を受けた爆発的なサウンドが特徴で、断片的なサンプルや重厚なビートが印象的です。
本作は、彼女のこれまでの作品とは一線を画す、自分らしさを大切にする楽曲となっています。
2025年4月からは北米ツアーも予定されており、新たな音楽性を披露する機会となりそうです。
音楽による自己表現や変化を求める方におすすめの1曲です。
JulieHorsegirl

シカゴ発のZ世代による3人組オルタナティブ・ロックバンド、ホースガールの新曲が話題を呼んでいます。
2025年2月にリリース予定のセカンドアルバム『Phonetics On and On』に収録されるこの楽曲は、バンドの進化を感じさせる一曲。
ヴァイオリンやシンセサイザー、ガムランなど新たな楽器を取り入れつつ、彼女たちらしい空間とテクスチャを追求したサウンドが魅力的ですね。
2024年1月には地元シカゴに戻り、ウィルコのスタジオでケイト・ル・ボンさんをプロデューサーに迎えてレコーディングを行ったそうです。
80年代や90年代のオルタナティブ・ミュージックの影響を感じつつも、独自の世界観を持つ本作。
DIY精神溢れる彼女たちの音楽に触れてみたい方におすすめの一曲となっていますよ。





