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「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。

この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

JealousyNEW!Jordan Ward & Joony

Jordan Ward & Joony – Jealousy (Official Music Video)
JealousyNEW!Jordan Ward & Joony

ダンサー出身という異色の経歴を持つアメリカのジョーダン・ウォードさんと、多彩な音楽性で評価を高めるジョーニーさん、新世代R&Bシーンを担う2人のコラボ曲です!

友情から恋愛へと移り変わる関係の複雑さを描いたEP『JRNY』からの1曲で、テーマはまさに「嫉妬」。

「君を独り占めしたいのに、僕は僕の全てを捧げられない」といったニュアンスの内容は、恋愛における身勝手さと本音が交錯する核心そのもの!

穏やかで哀愁漂うビートが、このアンバランスな感情をより一層際立たせており、聴いていると胸が締め付けられるようです。

リアルすぎる心の葛藤に、思わず自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか?

JealousNEW!Kiana Ledé & Ella Mai

Kiana Ledé & Ella Mai – Jealous (Official Lyric Video)
JealousNEW!Kiana Ledé & Ella Mai

現代R&Bシーンを牽引するアメリカのキアナ・レデさんとイギリスのエラ・メイさん、実力派2人が贈るコラボ曲!

「嫉妬なんてしたことないけど…もういい、嫉妬してる」という、強がりを捨てた痛々しいほどの告白が胸に刺さります。

穏やかなアコースティックギターの調べに乗せて、独占欲や不安を隠さずに歌い上げる歌詞に、思わず自分の経験を重ねてしまう方も多いはず。

メディアから「催眠的」と評された2人の美しいハーモニーが、かえって心の痛みを際立たせるよう。

認めたくない感情にそっと寄り添ってくれる、切なくも美しいR&Bバラードです。

Jungle BoogieNEW!Kool and The Gang

ほとばしるグルーヴと野性的な叫び声が、一瞬でダンスフロアへと誘うファンク・ナンバー!

アメリカのレジェンド、クール&ザ・ギャングによる本作は、聴く者の本能をダイレクトに揺さぶるタイトなリズムと、強力なホーンセクションが絡み合うサウンドが最高にクールです。

「とにかく踊り明かそう!」というシンプルなメッセージが、理屈抜きの楽しさを教えてくれます。

1973年11月に発売されたこの楽曲は、Billboard Hot 100で4位を記録し、1994年の映画『パルプ・フィクション』への起用で再び脚光を浴びました。

パーティーやイベントで聴けば、思わず体が動き出してしまうような熱気に包まれること間違いなし!

jealousy, jealousyNEW!Olivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – jealousy, jealousy (Lyric Video)
jealousy, jealousyNEW!Olivia Rodrigo

SNSを開くたび、自分以外の誰かがキラキラして見えてしまうこと、ありませんか?

現代のポップシーンでトップを走るアメリカ出身のシンガーソングライター、オリビア・ロドリゴさんの『jealousy, jealousy』は、そんな現代ならではの嫉妬心に「わかる!」と共感せずにはいられない楽曲です。

完璧に見える他人の人生と自分を比べて落ち込む、痛いほどリアルな感情。

その心のざわつきを表現するような不安定なベースラインから、サビで感情が爆発するロックサウンドへの展開は圧巻の一言。

誰もが隠している黒い感情を「全部あなたのせいじゃない」と肯定してくれるようで、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれます。

JealousyNEW!REX ORANGE COUNTY

イギリス出身のシンガーソングライター、レックス・オレンジ・カウンティさんが届けてくれた『Jealousy』は、嫉妬という感情の新しい側面を見せてくれる楽曲です。

ベッドルーム・ポップらしい親密なサウンドに乗せて、彼は「よく眠れていますように」と繰り返しささやきます。

一見すると相手を気遣う優しさに満ちあふれていますが、その言葉の裏には、自分以外の誰かといるのではないかという不安や、独り占めできない苦しみが静かに渦巻いているのではないでしょうか。

激しく燃え上がる炎ではなく、心の奥で静かにくすぶり続ける嫉妬心。

その複雑で切ない感情に、そっと寄り添ってくれるような一曲です。