「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Joys of ChristmasChris Rea

クリスマスの喜びをタイトルに掲げながら、実際は社会の厳しい現実を描いた曲です。
北イングランドの労働者階級の苦悩をリアルに表現し、クリスマスの華やかさとは対照的な世界を浮き彫りにしています。
クリス・レアさんの哀愁を帯びたメロディと、ブルースロックの要素を含んだ楽曲は、1987年にリリースされ、イギリスのシングルチャートで最高67位を記録しました。
アルバム『Dancing with Strangers』からのシングルとして発表され、7インチと12インチの両方でリリースされています。
クリスマスの裏側にある現実を見つめたい方や、社会派の歌詞に共感を覚える方におすすめの1曲です。
Just CoolObongjayar

Googleのスマートフォン、Pixelの機能紹介をするCMで、かこって検索、画像編集機能、搭載されているAIのGEMINI、さらには折り畳める本体など、各CMでそれぞれ魅力的な紹介がなされています。
こちらのCM、非常にシンプルなビート効果音のBGMが流れていて、「よくあるCMのオリジナル音源かな」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実はナイジェリア出身のアーティスト、オボンジャヤルさんの『Just Cool』という楽曲なんです。
CMではミニマルな雰囲気の部分が使われていますが、原曲はもっとボーカルが入っているほか、さまざまな効果音も取り入れられた聴いていて飽きない1曲に仕上げられています。
Jingle Bell RockBobby Helms

ジングルベルの音色を軽快なロックンロールにアレンジした、クリスマスの風物詩とも言えるナンバーです。
サンタさんも思わず足を踏み鳴らしたくなるようなキャッチーなメロディに、ホリデーシーズンのワクワクした喜びが詰まっていますね。
1957年12月のリリース以来、毎年クリスマスになると世界中で聴かれる定番曲に。
ボビー・ヘルムスさんの歌声が、雪の結晶のようにキラキラと輝いています。
パーティーの BGM にもぴったりなので、みんなでダンスしながら楽しむのがオススメですよ。
JoyTracey Thorn

冬の寒さとともに心に染みわたるトレイシー・ソーンさんのバラードです。
アコースティックなサウンドと、しっとりとした歌声が、冬の厳しさや人生の不確実性を優しく包み込むかのよう。
クリスマスアルバム『Tinsel and Lights』に収録された本作は、単なる季節の歌ではなく、困難な時期にも希望を見出す力強さを感じさせてくれます。
2012年12月にリリースされ、映画『All Is Bright』にも採用されたナンバーですが、その魅力は時をこえて色あせることはありません。
寒い季節に心温まる音楽を求めている方、人生の岐路に立っている方にオススメです。
トレイシーさんの声に耳を傾ければ、あなたも小さな喜びを見つけられるかもしれません。
Just A Lil Bit50 Cent

ダンスに適したビートと魅惑的なメロディが特徴の楽曲です。
50 セントさんの鋭いラップが印象的で、カジュアルな出会いと欲望を直接的に表現しています。
2005年3月にリリースされ、アルバム『The Massacre』に収録されました。
ミュージックビデオはカリブ海を舞台に、ボスの役柄を演じる50 セントさんが登場します。
クラブシーンでの盛り上がりを想像させる本作は、パーティーやダンスイベントで活躍すること間違いなしです。
リズミカルな曲調とキャッチーなフレーズで、ヒップホップファンの心をつかむこと間違いありません。