「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Johnny B. GoodeChuck Berry

ロックンロールの黄金時代を代表する楽曲といえば、この1曲を外すことはできません。
アメリカンドリームと音楽の力を描いた物語は、聴く者の心を掴んで離しません。
チャック・ベリーさんの天才的なギタープレイと、軽快なリズムが織りなす音の世界は、まさにロックンロールの真髄そのもの。
1958年にリリースされたこの楽曲は、ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」で高い評価を受け、ヴォイジャーのゴールデンレコードにも選ばれるほどの影響力を持ちました。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での使用も有名ですよね。
本作は、音楽を通じて夢を追いかける全ての人に捧げたい1曲です。
Jailhouse RockElvis Presley

刑務所内でのパーティーを描いた、エネルギッシュでキャッチーなロックンロール・チューンです。
1957年にリリースされ、同名映画のサウンドトラックにも使用された本作は、エルビス・プレスリーさんのキャリアを象徴する楽曲の一つと言えるでしょう。
リズミカルな演奏と反抗的な歌詞が若者文化のエネルギーを体現しており、発売と同時に大ヒットを記録。
米国ビルボードチャートで1位を獲得し、英国でも1位デビューを果たすなど、世界中で大きな話題を呼びました。
ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出された本作は、今なお色褪せることなく多くの人々を魅了し続けています。
ダンスパーティーや気分を上げたい時にぴったりな一曲ですね。
JuicyThe Notorious B.I.G.

1990年代を代表するヒップホップクラシックといえば、アメリカのラッパー、ノートリアス・B.I.G.さんが1994年にリリースした楽曲を外せません。
デビューアルバム『Ready to Die』からのリードシングルで、貧困から成功への道のりを描いた自伝的な内容が印象的です。
本作はヒップホップ史上最も重要な曲の一つとして高く評価され、多くのメディアや音楽評論家から絶賛されています。
ショーン・コムズさんが監督を務めたミュージックビデオも非常に印象的で、古典的なヒップホップの魅力に触れたい方であれば間違いなく一度は聴くべき名曲中の名曲ですね!
JuliaSixpence None The Richer

1990年代後半から2000年代初頭にかけて『Kiss Me』で世界的ヒットを飛ばしたアメリカのクリスチャン・オルタナティブ・ロックバンド、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーが新曲を発表しました。
本作はバンドの代名詞とも言えるキャッチーなメロディと柔らかなサウンドが特徴的で、リー・ナッシュさんの透明感のある歌声が心地よく響きます。
2024年9月にリリースされたこの楽曲は、10月発売予定のEP『Rosemary Hill』に収録予定。
ノスタルジックな雰囲気を纏いつつも、現代的な要素を取り入れた楽曲は、バンドの新たな一面を感じさせてくれます。
Just A WesternNilüfer Yanya

ロンドン出身のオルタナティブなシンガーソングライター、ニルファー・ヤンヤさんによる新曲が2024年9月にドロップされました。
英語でウエスタンを意味する本作は、運命との向き合い方を描いた曲。
解放感のあるメロディーと、閉塞感を感じさせる歌詞のコントラストが印象的です。
ニルファーさんの表現力豊かな歌声とダークなギターポップが絶妙にマッチし、リスナーの心に深く響く一曲に仕上がっています。
アルバム『My Method Actor』に収録された本作は、彼女の音楽性をさらに深化させた作品。
日常の中で感じる無力感や葛藤を繊細に表現しており、自分の人生と向き合いたい方におすすめの楽曲です。