「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
JUNIOR’S LAWNEW!Skepta

英国グライムシーンの重鎮、スケプタさんがアメリカのラッパー、ジョイナー・ルーカスさんとのビーフに終止符を打つべく制作した楽曲です。
唸るようなギターリフを大胆に取り入れたロックサウンドの上で、怒りを込めた鋭いフロウが繰り広げられる展開は、聴く者に強烈なインパクトを与えますよね。
歌詞では相手への痛烈な告発が展開され、ラップ・バトルならではのヒリつくような緊張感をダイレクトに伝えてくれます。
2016年に名盤『Konnichiwa』でマーキュリー賞を受賞した彼の、妥協なき表現へのこだわりが凝縮された本作。
ヒップホップのリアルな駆け引きや、ジャンルを超えたアグレッシブな音楽を体感したいときにピッタリの楽曲です!
JetpackNEW!Fleshwater

90年代オルタナティブロックの遺伝子を色濃く受け継ぐアメリカのバンド、フレッシュウォーターが手掛けた楽曲です。
メタルコアバンドのサイドプロジェクトとして始動し、2022年11月公開のデビューアルバム『We’re Not Here to be Loved』で高い評価を獲得しました。
本作は2025年9月にリリースされるアルバム『2000: In Search of the Endless Sky』からの先行曲。
夢見心地で切ないサウンドと、重く歪んだギターが生む音像の対比が絶妙にマッチしていますよね。
閉塞した日常から解き放たれ、無限の空へ旅立つような冒険心と高揚感を歌った歌詞には、立ち止まらず進む強い意志が込められています。
デフトーンズとのツアーも決定しており、その実力は折り紙付きです。
日常を離れて壮大な音の世界に浸りたいときにぴったりの一曲です。
Just Want You to KnowNEW!Backstreet Boys

別れてしまった相手へ伝えきれなかった想いを、パワフルなサウンドに乗せて歌い上げた、アメリカ出身のバックストリートボーイズの楽曲です。
2005年7月に公開された本作は、名盤『Never Gone』に収録されており、英国やスペインではチャートトップ10入りを果たしました。
従来のポップなイメージから一歩踏み出し、ギターリフが印象的なロック調のサウンドへと変化したことで、彼らの新たな一面を感じさせますよね。
もう会うことのない相手に「これだけは知っておいてほしい」と願う、切なくもストレートな男心が描かれているようです。
過去の恋愛に心残りがある方は、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみるのも良いのではないでしょうか?
JuicyNEW!Doja Cat

インターネットカルチャーから登場したアメリカのアーティスト、ドジャ・キャットさん。
本作は、自分の体をありのままに愛し、その魅力をユーモラスかつ大胆に歌い上げたボディ・ポジティブな一曲です。
ディスコやファンクの要素が光るグルーヴィーなサウンドに合わせて、自信に満ちたメッセージを発信する姿が話題に!
元々はアルバム『Amala』の収録曲でしたが、2019年8月にTygaを迎えたリミックス版が公開されると初の全米チャート入りを達成しました。
フルーツのコスチュームで踊るカラフルなミュージックビデオも必見です。
気分を上げてくれるダンスチューンを聴いて、あなたも体を揺らしてみませんか?
JourneyNEW!450

ジャマイカのストリートから生まれる等身大の言葉が、多くの若者の心をわしづかみにしているのではないでしょうか?
それが、キングストン出身のアーティスト、450さんです。
自身のリアルな恋愛を歌った代表曲「Imperfection」のように、感情をありのままにさらけ出すスタイルが彼の真骨頂!
メロディックなダンスホールサウンドに乗せて紡がれる物語は、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
2023年には「Wild n Rich」がカリブ14島でチャート1位に輝くなど、その勢いは本物!
SNSを通じて世界に羽ばたく彼の活躍から、今後も目が離せません。