「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
Just the Way You AreNEW!Bruno Mars

2010年に発売されたデビュー・アルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録された珠玉のバラードで、2025年にアルバムのリリース15周年を迎え、人気が再燃中です。
ブルーノ・マーズさんが歌っているこの楽曲は、ありのままの君が美しいというストレートなメッセージを、ピアノを基調とした心地よいサウンドに乗せて届けています。
2010年10月に全米ビルボードで1位を獲得し、チャートに48週間もランクインするロングヒットを記録。
世界で1,250万枚以上を売り上げ、グラミー賞も受賞しました。
飾らない言葉で愛する人への想いをつづった歌詞は、エリック・クラプトンさんの名曲からインスピレーションを受けているそうです。
大切な人に素直な気持ちを伝えたい時にぴったりの作品ですので、ぜひ聴いてみてください。
Just How You AreNEW!Leon Thomas

ブロードウェイの舞台やニコロデオンの人気番組で活躍した後、プロデューサーやソングライターとしてSZAやアリアナ・グランデさんといった大物アーティストの楽曲を手がけてきたレオン・トーマスさん。
2024年にはアルバム『MUTT』がビルボードのR&Bアルバムチャートで首位を獲得し、ソロアーティストとしても確固たる地位を築きました。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、EP『PHOLKS』からの先行シングルで、ファンキーなベースラインとブラスが絡み合うグルーヴィーなR&Bナンバーです。
ありのままの姿を愛するというストレートなメッセージが込められた本作は、レトロなファンク感覚と現代的なサウンドが見事に融合しており、体を揺らさずにはいられない魅力があふれています。
Just WatchNEW!WEARETHEGOOD

EZYジーンズのCM「こんなジーンズ、今までなかった」篇では、ダブルダッチのパフォーマンスを披露する男性が登場。
男性はEZYジーンズを履いたままジャンプしたり足を広げたりしており、パフォーマンスを通してその動きやすさがよく伝わってきます。
クールなパフォーマンスに目を引かれつつ、商品の魅力もしっかりと伝わってくるCMですね。
Just One LifetimeSting, Shaggy

イギリスが誇るミュージシャンのスティングさんと、ジャマイカ出身のレゲエスター、シャギーさん。
この意外なコンビによるコラボアルバム『44/876』は、第61回グラミー賞を受賞するなど高い評価を受けました。
その中からオススメしたいのが、こちらの作品です。
軽快なレゲエポップのサウンドに、人生は一度きりというポジティブなメッセージが込められています。
スティングさんの洗練された歌声とシャギーさんのリズミカルな語り口が絶妙に絡み合い、二人の化学反応がたっぷりと詰め込まれています。
本作はFIATの創立120周年キャンペーンにも起用されました。
ドライブやリラックスしたい時間にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
JuneauFuneral for a Friend

ウェールズ出身、2000年代のUKポストハードコア・シーンを代表するバンドがフューネラル・フォー・ア・フレンドです。
繊細なギターのアルペジオから、感情が爆発するようなバンドサウンドへと雪崩れ込む展開に、心を鷲掴みにされること必至。
本作は、届かない想いや断ち切りたい過去への葛藤を描いているかのようで、クリーンボーカルの切ないメロディと絶叫が交錯しながら胸に迫ります。
この楽曲は、2003年7月に発売されUKシングルチャート19位を記録。
彼らの名をシーンに轟かせたデビュー・アルバム『Casually Dressed & Deep in Conversation』へと繋がる布石となりました。
叙情性と攻撃性の両方を味わいたいという向きには、間違いなく大推薦の一曲です。
Just Like ChetLaufey

アイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさん。
クラシックとジャズを深く愛する彼女の音楽は、古き良き時代の響きと現代的な感性が溶け合っています。
本作は、伝説的なジャズトランぺッターへのオマージュが込められた楽曲です。
恋に落ちやすい自分を、彼の有名な歌になぞらえて歌う様子がとてもチャーミングですね。
アコースティックなサウンドと、すぐ側で歌っているかのような親密なボーカルが、ロマンティックな雰囲気をぐっと高めてくれます。
2022年8月発表のデビューアルバム『Everything I Know About Love』に収録されている作品で、彼女が翌年のアルバムでグラミー賞を獲得する礎となりました。
お洒落なレストランで、大切な人との会話を楽しみながら聴けば、忘れられない夜になるかもしれません。
Jealous TypeDoja Cat

唯一無二のキャラクターとジャンルを横断する音楽性で、世界中のファンを魅了するドージャ・キャットさん。
そんな彼女が、2025年9月リリースのアルバム『Vie』からの先行シングルを公開しました。
本作は、ジャック・アントノフさんとY2Kさんがプロデュースを手がけた、80年代のムード漂うディスコ・ファンクサウンドが特徴です。
きらびやかなトラックの上で歌われるのは、意外にも嫉妬心という複雑なテーマ。
愛を渇望する一方で疑ってしまう、脆くストレートな感情が巧みに表現されています。
このダンサブルな曲調と内省的な歌詞のコントラストに、彼女のアーティストとしての深みが感じられますね。
2025年5月にはMarc Jacobsの広告で使用され、大きな注目を集めました。
ドライブやパーティーで盛り上がるのはもちろん、歌詞を読み解きながら聴くのもオススメな一曲です。





