「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
June GloomThe Delta Riggs

あまり日本では聴き慣れないタイトルですが、南カリフォルニアにおける天候を表現している言葉です。
晩春から初夏にかけて訪れる、どんよりとした曇り空を表しており、雨が降り続いているイメージが強い日本とは若干違うことを念頭に置きつつ、この楽曲を聴いてみましょう。
アメリカのバンドというわけではなく、オーストラリアのバンドによる曲というのがおもしろいですね。
現代的な解釈を施したサイケデリック・ロックといった感じのサウンド、深読みできそうな歌詞も含めて、はっきりしない閉塞感といった雰囲気満点です。
June Is as Cold as DecemberThe Everly Brothers

1960年代前半に活躍したドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの兄弟による2人組みのエヴァリー・ブラザース。
2人の歌声が作り出す絶妙なハーモニーが印象的です。
この曲は、6月にある傷を負った、恋に臆病な魅力的な女の子について歌った歌です。
傷を負った6月は12月と同じくらい寒いと思うほどに、彼女は深く傷ついてしまったことが伝わってきます。
JeopardyThe Greg Kihn Band

アメリカのバンドであるThe Greg Kihn Bandによって、1983年にリリースされたパワー・ポップ・トラック。
フロントマンのGreg Kihnとガールフレンドの関係からインスパイアされています。
世界各国でヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
Johnny BThe Hooters

87年発表のアルバム「One Way Home」収録。
80年に結成された6人組ロックバンド。
ストリングスやブルースハープなどの音色がどこか悲壮感を漂わせていて、悲し気に展開するメロディに乗せて歌う哀愁漂うボーカルが印象的な一曲です。
Just Like HoneyThe Jesus and Mary Chain

甘美な愛の世界を描き出す1985年11月リリースの楽曲。
The Jesus And Mary Chainのデビューアルバム『Psychocandy』収録の本作は、フィードバックノイズと美しいメロディの融合が印象的です。
Phil Spectorの影響を感じさせる壮大なサウンドの中に、恋愛の甘さと苦悩が見事に表現されています。
Jim Reidさんの感情豊かなヴォーカルが心に響きますね。
映画『Lost in Translation』のエンディングで使用されたことでも知られる本作は、ノイズポップの金字塔として今もなお多くの音楽ファンを魅了し続けているのです。
jamcodThe Jesus and Mary Chain

イギリスのベテランロックバンド、ジーザス&メリーチェイン。
彼らがデビュー40周年にリリースするアルバム『Glasgow Eyes』のリードシングルとして公開したのが『jamcod』です。
7年ぶりのアルバムということもあり、大きな注目を集めているんですよ。
そんな本作は、ひずむギターサウンドを取り入れつつもサイケデリックな印象に仕上がっています。
これまでとは異なる、ジーザス&メリーチェインの新たな作風をぜひチェックしてみてくださいね。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
Jenny was a friend of mineThe Killers






