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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。

オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。

国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?

もくじ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜40)

Every Summertimeniki

NIKI – Every Summertime (Official Video)
Every Summertimeniki

インドネシア・ジャカルタ出身のニキさんが紡ぎ出す甘酸っぱい青春物語。

アメリカで出会った恋人との淡い思い出や、初めて彼氏を父親に紹介する緊張感といった、誰もが経験する恋愛の一場面を優しく切り取った心温まる楽曲です。

マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のサウンドトラック・アルバムに収録された本作は、2021年8月にリリースされ、アジア各国のチャートで上位にランクイン。

わずか1時間で作り上げられたという驚きのエピソードも持ち合わせています。

ポップで軽快なリズムは、新緑が眩しい5月の午後のドライブや、休日のピクニックのBGMにぴったり。

恋する気持ちを包み込むような、心地よいメロディーが心に寄り添ってくれます。

Every Little Bit HurtsBrenda Holloway

Brenda Holloway – Every Little Bit Hurts (Official Audio)
Every Little Bit HurtsBrenda Holloway

アメリカを代表するソウル・シンガーのブレンダ・ホロウェイさんが、1964年3月に残した珠玉のヴォーカル。

切なく響く歌声と、失恋の痛みを包み込むような優美なメロディが心を打ちます。

モータウンのタムラ・レーベルからリリースされた本作は、ビルボード・チャートで13位を記録する大ヒットに。

のちにスモール・フェイスやザ・クラッシュなど、数々のアーティストがカバーを手がけ、世代を超えて愛され続けています。

ディック・クラークさんの「キャラバン・オブ・スターズ」ツアーにも参加し、彼女の輝かしいキャリアの礎となった一曲。

失恋の痛みに寄り添いたい夜、心を癒やしてくれる名曲として、ぜひ聴いていただきたい一品です。

Everybody Plays the Foolthe main ingredient

The Main Ingredient – Everybody Plays the Fool (Audio)
Everybody Plays the Foolthe main ingredient

1964年にニューヨークのハーレムで結成されたザ・メイン・イングリーディエントが放つ、グルーヴィーな魂の一曲。

1972年6月に発表された本作は、誰もが共感できる恋の切なさを、甘く優しいソウルフルなメロディーで包み込みます。

キューバ・グッディング・シニアさんの情感豊かなリードボーカルと、メンバーの緻密なハーモニーが見事に調和した珠玉のサウンドは、ビルボードHot 100で第3位、R&Bチャートで第2位という輝かしい成績を残しました。

アルバム『Bitter Sweet』に収録された本作は、映画やテレビ番組のサウンドトラックとしても愛用され、1991年にはアーロン・ネヴィルさんによるカバーバージョンもヒットを記録。

心が揺れ動く夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。

Easy On MeAdele

Adele – Easy On Me (Official Video)
Easy On MeAdele

深い感情と力強い歌声で知られるイギリス出身のアデルさん。

彼女の人生の転換点を象徴する楽曲が、アルバム『30』の先行シングルとして2021年10月に発表されました。

ピアノの優しい旋律から始まり、徐々に感情が高まっていく本作は、離婚後の葛藤や息子への想いを綴った胸に響くバラードです。

アデルさんは「まだ子供だった」自分を振り返りながら、息子への謝罪と愛情を込めて歌い上げます。

多くの人の心を揺さぶる歌詞と歌声で、世界中のチャートを席巻。

失恋や人生の岐路に立たされた時に、そっと寄り添ってくれる一曲です。

Exactly How You AreBall Park Music

ブリスベン発のインディーロックシーンに新しい波を起こしたボール・パーク・ミュージック。

2008年にクイーンズランド工科大学の学生たちによって結成され、以来15年にわたって革新的なサウンドを追求し続けています。

キャッチーなメロディーとサイケデリックな実験性を併せ持つ彼らの音楽は、オーストラリアの音楽チャートで常に上位にランクインし、2011年にはJアワードでUnearthed Artist of the Yearを受賞。

アルバム『Ball Park Music』収録曲がTriple J Hottest 100で4位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。

安定したメンバー構成で、各メンバーが個性的なソロ活動も展開している点も魅力。

インディーロックファンはもちろん、実験的なサウンドに興味がある音楽ファンにもおすすめのバンドです。