「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Exactly How You AreBall Park Music

ブリスベン発のインディーロックシーンに新しい波を起こしたボール・パーク・ミュージック。
2008年にクイーンズランド工科大学の学生たちによって結成され、以来15年にわたって革新的なサウンドを追求し続けています。
キャッチーなメロディーとサイケデリックな実験性を併せ持つ彼らの音楽は、オーストラリアの音楽チャートで常に上位にランクインし、2011年にはJアワードでUnearthed Artist of the Yearを受賞。
アルバム『Ball Park Music』収録曲がTriple J Hottest 100で4位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。
安定したメンバー構成で、各メンバーが個性的なソロ活動も展開している点も魅力。
インディーロックファンはもちろん、実験的なサウンドに興味がある音楽ファンにもおすすめのバンドです。
Edge of TownMiddle Kids

シドニー発のインディー・ロックシーンから2016年に躍り出たミドル・キッズは、洗練されたサウンドと感情豊かな音楽性で世界を魅了し続けています。
ハンナ・ジョイさん、ティム・フィッツさん、ハリー・デイさんの3人組が織りなすダイナミックなギターサウンドは、フリートウッド・マックの影響を色濃く感じさせます。
デビューEP収録曲が瞬く間にオーストラリアのラジオで話題となり、ローリング・ストーン誌でも絶賛されました。
2021年にはアルバム『Today We’re the Greatest』でARIAミュージック・アワード最優秀ロックアルバム賞に輝き、その実力を証明。
力強くも繊細なボーカルとキャッチーなメロディーの調和は、心に響く物語を紡ぎ出します。
フォークとポップの要素を融合した彼らの音楽は、感動的な音楽体験を求めるリスナーにぴったりです。
EverlongFoo Fighters

切ない愛と希望が交錯する、グランジロックの金字塔といえる名曲です。
アメリカのフー・ファイターズが1997年に発表したアルバム『The Colour and the Shape』に収録された本作は、深い愛情と人間関係の親密さを描いています。
永遠に続く幸せな瞬間への願いと、それを失うことへの不安が見事に表現されており、力強いギターリフと情熱的なボーカルが感情の起伏を色鮮やかに描き出しています。
ミシェル・ゴンドリー監督が手掛けたミュージックビデオは、夢幻的な世界観で多くの人々を魅了し、1998年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでノミネートされました。
映画『リトル★ニッキー』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』にも起用され、大切な人との絆を感じたい時や、心に火をつけたい瞬間におすすめの一曲です。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
Every Summertimeniki

インドネシア・ジャカルタ出身のニキさんが紡ぎ出す甘酸っぱい青春物語。
アメリカで出会った恋人との淡い思い出や、初めて彼氏を父親に紹介する緊張感といった、誰もが経験する恋愛の一場面を優しく切り取った心温まる楽曲です。
マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のサウンドトラック・アルバムに収録された本作は、2021年8月にリリースされ、アジア各国のチャートで上位にランクイン。
わずか1時間で作り上げられたという驚きのエピソードも持ち合わせています。
ポップで軽快なリズムは、新緑が眩しい5月の午後のドライブや、休日のピクニックのBGMにぴったり。
恋する気持ちを包み込むような、心地よいメロディーが心に寄り添ってくれます。
EVEN IF IT KILLS MEPapa Roach

ニューメタルやラップメタルのスタイルを確立し、アルバム『Infest』でブレイクして以来、常に進化を続けているベテランロックバンドのパパ・ローチ。
2025年1月にリリースした本作は、彼らの代名詞とも言えるエネルギッシュなギターリフと、感情を揺さぶる力強いヴォーカルが心に突き刺さるロックチューン。
従来のスタイルを継承しつつ、現代的なサウンドプロダクションも取り入れた意欲作となっています。
2001年にグラミー賞の「Best New Artist」にノミネートされた実績を持つ彼らだけあって、音楽性の幅広さも魅力。
ロックファンはもちろん、音楽の持つパワーや感動を求めている方にもおすすめの一曲です。
Endless VelocityC418

無限に続く速度感が印象的なインストゥルメンタル楽曲を、ドイツ出身の作曲家C418さんが2025年2月に発表しています。
C418さんと言えば『Minecraft』のサウンドトラックで知られるアーティストですが、本作は彼が音楽を担当する新作ゲーム『Wanderstop』のために書き下ろされた楽曲。
エレクトロニカやアンビエントサウンドをベースに、軽快なリズムと流れるようなシンセサイザーのメロディが織りなす心地よい楽曲に仕上がっています。
ゲーム内で重要な要素となるティーブリューイングの動作と、プレイヤーの内面的な探求をサポートするような、落ち着きと疾走感を併せ持つ魅力的な一曲。
リラックスしながら新しい発見を求めたい方におすすめの作品ですね。
Everything Is Peaceful LoveBon Iver

米国インディーフォークのボン・イヴェールが魅せる、愛と希望に満ちた心温まるサウンド。
電子パーカッションやグラニュラーシンセサイザー、ペダルスティールギターが織りなす豊かな音の層に、中心人物ジャスティン・ヴァーノンさんの透明感のある歌声が重なり、幸福感あふれる世界を描き出しています。
アルバム『SABLE, fABLE』の第一弾シングルとなる本作は、幸せな恋に落ちた高揚感をコントロールできない笑みにたとえた歌詞と、優しい雰囲気を映像化したミュージックビデオが話題を呼んでいます。
HBOシリーズ『How To with John Wilson』で知られる映像作家ジョン・ウィルソンさんが監督を務め、人々の笑顔を美しく切り取った映像は、心が温かくなる瞬間を共有したい人におすすめの一曲です。