「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
EliminatorI See Stars

歪んだギターと鋭いシンセサイザーが火花を散らす、攻撃的でダンサブルなナンバーは、エレクトロニックコアの先駆者であるアメリカのバンド、アイシー・スターズによる作品です。
痛みを通じて声を得たという再生の物語が、切なさと力強さの入り混じるボーカルで歌い上げられています。
グリッチやノイズがサイケデリックなムードを醸し出すビジュアライザーも、その世界観を加速させていますよね。
本作が収録されるアルバム『THE WHEEL』は実に9年ぶりのスタジオ作品で、バンドの歩みを凝縮した一枚なのだとか。
逆境に立ち向かう活力が欲しい時、アドレナリン全開になりたい時にぴったりの楽曲です!
EAST LAwill.i.am + Taboo

情熱的なラテンビートとヒップホップが融合したサウンドがたまらない!
この楽曲を手がけたのは、アメリカ出身でブラック・アイド・ピーズの中心メンバー、ウィル・アイ・アムさんとタブーさんです。
ウィル・アイ・アムさんのソロ作品として2025年7月に公開された本作は、二人が育ったロサンゼルス東部地区への愛を込めた、まるでラブレターのような一曲なんです。
サンタナの名盤『Supernatural』に収録の『Maria Maria』をサンプリングしたメロディーが最高!
自分たちのルーツへの誇りと、移民コミュニティへの力強い連帯のメッセージが込められています。
ドライブで気分を上げたい時はもちろん、何かに立ち向かう勇気がほしい時に聴けば、きっと背中を押してくれますよ!
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Everybody Wants YouJohnny Orlando

YouTubeへのカバー動画投稿からキャリアを駆け上がった、カナダ出身のジョニー・オーランドさん。
ジャスティン・ビーバーさんに憧れた少年が、今や世界的なポップスターになった姿に、夢を感じる方も多いのでは?
彼の魅力は、思わず体が動くキャッチーなダンスポップ。
デビューアルバム『All the Things That Could Go Wrong』は全世界で10億回再生を超える大ヒットを記録しました。
さらにMTVアワードでは4年連続で最優秀カナダアーティスト賞に輝くという快挙も!
俳優としても活躍するその多才ぶりに、これからどんな景色を見せてくれるのかワクワクしますね。
ElectricityOrchestral Manoeuvres in the Dark

イギリスの先駆的エレクロトニック・バンド、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの記念すべきデビューシングルです。
1979年にファクトリー・レコードから発表され、後のシーンに絶大な影響を与えました。
クラフトワークに触発されたという実験的な電子音に、パンクの性急なエネルギーを掛け合わせたサウンドは、まさに時代の発明といえるかもしれませんね。
ボーカルの代わりにメロディーを奏でるシンセのフレーズが、無機質でありながら不思議なほどの哀愁を帯びて耳に残ります。
「電気」という近代エネルギーのきらめきを通して、未来への無限の可能性や、人と人との間に流れる見えない絆を歌っているかのよう。
彼らの原点にして、ニューウェイヴを象徴する一曲として愛され続けています。
Except for MondayLorrie Morgan

月曜日だけは強がっていられる、そんな失恋の歌はいかがでしょうか。
アメリカ、ナッシュビル出身のカントリー歌手、ローリー・モーガンさんによる作品です。
彼女の持ち味であるドラマチックで感情豊かな歌声が、主人公の複雑な心境を見事に表現しています。
この楽曲は1991年10月に、彼女のキャリアを代表する名盤『Something in Red』からシングルとして世に出て、全米カントリーチャートで4位に輝きました。
憂鬱な一日の始まりに、あえて本作を聴いて元気を出すのも素敵ですね。
Easy GoodbyeEmma Louise & Flume

グラミー賞受賞歴を誇るオーストラリアのプロデューサー、フルームさんと、同郷のシンガーソングライター、エマ・ルイーズさんによる注目のコラボレーションです。
2022年の共演を経て再びタッグを組んだ二人が作り上げたのは、シネマティックで壮大なエレクトロニカ。
本作は、エマ・ルイーズさんが抱えてきたコンプレックスを乗り越え、自己を解放する強い意志が込められています。
「バカみたいでいいよ」という合言葉を胸に、プレッシャーから解き放たれて生まれたサウンドは、聴く人の心も軽やかにしてくれるはず!
この楽曲は、2025年8月にリリースされるアルバム『DUMB』から先行して公開されたもの。
内省的な夜にじっくりと向き合えば、きっと明日への活力が湧いてきますよ。
EnsenadaSublime

カリフォルニアの伝説的バンド、サブライムが感動的な復活を告げる楽曲を制作しました。
1996年にフロントマンのブラッドリー・ノウェルが亡くなって以来、実に28年ぶりとなるスタジオ録音作品で、ボーカルを務めるのは息子のヤコブ・ノウェルです。
偉大な父譲りのスカやレゲエが融合したサウンドは、まるで砂浜を吹き抜ける風のように心地よく、新しい世代の息吹を感じさせます!
この楽曲は「父を模倣しているわけではない」というヤコブさんの決意表明そのもの!
ライブで披露された際にファンが「新しいサブライムだ!」と熱狂したというエピソードも納得の仕上がりですよね。
オリジナルを知る世代も、初めて聴く人も、歴史が動いたこの音に身を委ねてみませんか?