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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

Except for MondayNEW!Lorrie Morgan

月曜日だけは強がっていられる、そんな失恋の歌はいかがでしょうか。

アメリカ、ナッシュビル出身のカントリー歌手、ローリー・モーガンさんによる作品です。

彼女の持ち味であるドラマチックで感情豊かな歌声が、主人公の複雑な心境を見事に表現しています。

この楽曲は1991年10月に、彼女のキャリアを代表する名盤『Something in Red』からシングルとして世に出て、全米カントリーチャートで4位に輝きました。

憂鬱な一日の始まりに、あえて本作を聴いて元気を出すのも素敵ですね。

Easy GoodbyeNEW!Emma Louise & Flume

Emma Louise & Flume – Easy Goodbye (Visualizer)
Easy GoodbyeNEW!Emma Louise & Flume

グラミー賞受賞歴を誇るオーストラリアのプロデューサー、フルームさんと、同郷のシンガーソングライター、エマ・ルイーズさんによる注目のコラボレーションです。

2022年の共演を経て再びタッグを組んだ二人が作り上げたのは、シネマティックで壮大なエレクトロニカ。

本作は、エマ・ルイーズさんが抱えてきたコンプレックスを乗り越え、自己を解放する強い意志が込められています。

「バカみたいでいいよ」という合言葉を胸に、プレッシャーから解き放たれて生まれたサウンドは、聴く人の心も軽やかにしてくれるはず!

この楽曲は、2025年8月にリリースされるアルバム『DUMB』から先行して公開されたもの。

内省的な夜にじっくりと向き合えば、きっと明日への活力が湧いてきますよ。

EnsenadaNEW!Sublime

Sublime – “Ensenada” [Official Music Video]
EnsenadaNEW!Sublime

カリフォルニアの伝説的バンド、サブライムが感動的な復活を告げる楽曲を制作しました。

1996年にフロントマンのブラッドリー・ノウェルが亡くなって以来、実に28年ぶりとなるスタジオ録音作品で、ボーカルを務めるのは息子のヤコブ・ノウェルです。

偉大な父譲りのスカやレゲエが融合したサウンドは、まるで砂浜を吹き抜ける風のように心地よく、新しい世代の息吹を感じさせます!

この楽曲は「父を模倣しているわけではない」というヤコブさんの決意表明そのもの!

ライブで披露された際にファンが「新しいサブライムだ!」と熱狂したというエピソードも納得の仕上がりですよね。

オリジナルを知る世代も、初めて聴く人も、歴史が動いたこの音に身を委ねてみませんか?

EmergenceNEW!Sleep Token

2025年5月発売予定のアルバムからの先行シングルとしてリリースされ、UKロックチャート1位を記録するなど大きな話題を呼んだ、イギリスの覆面バンド、スリープ・トークンの楽曲です。

これまでも多彩なジャンルを融合させてきた彼らですが、本曲でフィーチャーされたサクソフォン・ソロはファンに衝撃を与えました。

ポスト・メタルやジェントの重厚さに、R&Bのような艶やかなボーカルとジャジーな音色が絡み合う展開は、まさにセンスの塊!

「出現」を意味するタイトル通り、彼らの新たなフェーズの幕開けを告げる1曲と言えるでしょう。

この革新的なサウンドスケープに、ぜひあなたも浸ってみてはいかがでしょうか?

East of the River NileNEW!Augustus Pablo

AUGUSTUS PABLO – East Of The River Nile [1977]
East of the River NileNEW!Augustus Pablo

深い音の世界にどっぷりと浸りたい!

そんな方にオススメしたいのが、ジャマイカ出身の音楽家オーガスタス・パブロさんの代表作です。

本作は、彼が奏でるメロディカのどこか物憂げな旋律と、伝説的エンジニア、キング・タビーさんによる深いエコーが融合したダブの金字塔。

1977年に制作されたインストゥルメンタル作品で、言葉がないからこそ、聴き手の心に直接響く祈りのような趣があります。

2002年の再発盤がBillboardのレゲエ・アルバムチャートで13位を記録した事実も、その普遍的な魅力を物語っています。

日常から離れ、音の宇宙遊泳を楽しみたい夜にじっくり耳を傾けてみてはいかがですか?