「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Extreme Possibilities (Wagon Christ Mix)2 Player

イントロから前半にかけてはミドルテンポのシンプルなドラムスを軸として落ち着いた雰囲気で展開していくのですが、中盤から奔放な電子音や細切れの声のサンプリングに乱れ打ちのようなエレクトロ・ビートが鳴らされ、かと思ったらまた静寂に戻り……といったように目まぐるしく楽曲が変化していく様が実におもしろい。
こちらの2 Playerというユニットは詳細もあまり分かっておらず不明な点も多いのですが、どうやら現在は映画音楽家として知られているダニエル・ペンバートンさんが若き日に関わっていたプロジェクトのようですね。
彼らが1995年にリリースした12インチ・シングル『Extreme Possibilities』は名門Ninja Tuneよりリリース、ドルリンベース的にはあのルーク・ヴァイバートさんがワゴン・クライスト名義でリミックスしている面に注目してください。
冒頭でも述べましたように、ドリルンベースとしての要素をたっぷりと含んだサウンドとなっており、ドリルンベースの始まりのような音として改めて知っておいてほしい作品だと言えそうです。
Eternal Spirit4Voice

キレの良いサウンドが印象的なゴアトランスを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Eternal Spirit』。
序盤は静かな立ち上がりで、没入感を高めてくれます。
このときのサウンドは落ち着いているので、集中力を上げたい方はトリミングしてループしてみても良いかもしれません。
そしてドロップに入ると、高音のシンセが連続します。
このシンセが非常にポップなのですが、全体のトラックはキレの良いものに仕上げられています。
そのため、ポップとディープなサウンドが混在する独特の感覚を覚えるでしょう。
Easier5 Seconds of Summer

5 Seconds Of Summerが贈るエレクトロニックなバラード。
ここ数年ですっかり彼らの顔となったミニマルな構成がボーカルを引き立てるオルタナティブサウンド。
MVもまた特徴的ですね。
真っ青に染め上げられた照明の中でボーカル、ルーク・ヘミングスが手首を縛り上げられ、つるされた状態で熱唱する姿はこれまでに見たことのないような雰囲気を醸し出しています。
Electric RelaxationA Tribe Called Quest

A Tribe Called Questは、1988年に結成され、1998年に解散したヒップホップグループです。
活動期間は10年ですが、数々の発明をしたことから、今なお伝説的存在として、リスペクトを集めています。
中でも当時のヒップホップシーンに衝撃を与えたのが、1991年にリリースしたアルバム『The Low End Theory』です。
こちらは骨太なヒップホップに、軽やかなジャズを取り入れた内容に仕上がっています。
今聴いても、その音楽スタイルは圧巻です。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
EagleABBA

ディスコティークなアーティスト性とポップセンスの高さによって絶大な人気を集めているアーティストアバによる応援ソングです。
カラオケでも歌いたいしっかりとしたムードが60代の女性にも馴染みやすい華やかさがあります。
Energize MeAfter Forever

1999年にデビュー・アルバムをリリース、2009年の解散までゴシックメタル・シーンにおけるトップクラスの存在として人気を博したオランダ出身のバンドです。
そんなバンドの顔役として人気をけん引したのが、ミュージカルにオペラといった素養を持ち、ボーカルの講師でもある女性ボーカリストのフロール・ヤンセンさん。
オペラ調の美しい美声からシャウトまで自在にこなす歌唱力を持ち、バンド解散後は世界的な人気を誇るフィンランドのシンフォニックメタル・バンド、ナイトウィッシュへ正式に加入するほどの実力派です。
どちらかといえばロック寄りの歌い手ですから、ゴシックメタルをあまり聴いたことがない、という方にもオススメですよ!
Everything Is Going To The BeatAce Of The Clubs

あるジャンルの音楽がブームになった際、手っ取り早くシーンの熱気を知りたいと思った時に役に立つのがコンピレーション・アルバムです。
もちろんアシッドジャズにも多くの編集盤がリリースされていますが、1991年にリリースされた『Acid Jazz : Collection Two』も、まさにそういった需要に応える1枚です。
紹介している楽曲は、アルバムの最後に収録されている曲で、ネタとしても大人気のファラオ・サンダースさんの名曲『You’ve Got To Have Freedom』を巧みにサンプリングしたアレンジが最高にクール。
アルバムを何枚もリリースしているというわけではない、マニアックなアーティストを知りたい方にもオススメです!





