「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
End Up Goneian

アメリカのラッパー、イアンさんが2024年10月に発表した楽曲は、現代社会における個人の葛藤や生きることの難しさを鋭く描写しています。
シンプルなプロダクションと自信に満ちたリリックが特徴的で、ニューアトランタのアーティストたちからの影響を感じさせつつも、独自のフローで聴く人を惹きつけます。
物質的な成功の追求や友情、そして自己実現への渇望が織り交ぜられた歌詞は、若い世代の共感を呼ぶことでしょう。
ダラスを拠点に活動するイアンさんは、本作で2024年の躍進を締めくくる形となりました。
トラップやヒップホップが好きな方はもちろん、現代の若者の心情を理解したい方にもおすすめの一曲です。
Endless LoveLuther Vandross

終わりなき愛を高らかに歌い上げる名デュエットは、リオネル・リッチーさんとダイアナ・ロスさんによって1981年に世に送り出されましたが、ルーサー・バンドロスさんとマライア・キャリーさんによる1994年のカバーバージョンも、まさに珠玉の名曲と言えるでしょう。
スムースながら深みのあるバンドロスさんの声と、華やかなキャリーさんのボーカルが見事に調和し、二人の恋人たちの永遠の愛を表現しています。
感動的なストリングスと力強いドラムが高揚感を与え、聴く人の心を揺さぶります。
バンドロスさんのアルバム『Songs』に収録され、1995年のグラミー賞では最優秀ポップコラボレーション部門にノミネートされました。
結婚式や披露宴で愛を誓う二人の気持ちを代弁するような、感動的な1曲として、ぜひ。
Everytime I Close My EyesBabyface

ソウルフルな声が印象的な1曲ですね。
やわらかい毛布のように聴き手を包み込む歌声で、恋人への深い愛情と感謝の気持ちを表現しています。
目を閉じるたびに恋人を思う、そんな純粋な感情が伝わってきます。
ベビーフェイスさんの1996年のアルバム『The Day』に収録された本作は、Billboard Hot 100チャートで6位を記録する大ヒットとなりました。
マライア・キャリーさんのバックボーカルも魅力的です。
冬の夜、暖かい部屋で恋人と寄り添いながら聴きたい、そんな心温まるラブソングです。
恋する人の気持ちを優しく包み込んでくれる、素敵な1曲ですよ。
Ever Fallen In LoveBuzzcocks

ポップパンクの代表格として知られるBuzzcocksの名曲が、この楽曲です。
恋愛の痛みと苦悩を描いた歌詞と、疾走感のあるメロディがマッチした本作は、パンクロックの枠を超えて多くのリスナーの心を掴みました。
1978年9月にリリースされ、アルバム『Love Bites』に収録。
UKチャートで12位を記録する大ヒットとなりました。
映画『サムシング・ワイルド』やTVドラマ『DC’s Legends of Tomorrow』でも使用され、幅広い世代に支持されています。
失恋の痛みを癒したい時や、アップテンポな曲で気分を上げたい時におすすめですよ。
ボーカリストのピート・シェリーさんの個人的な経験が反映された、感情豊かな歌詞にも注目です!
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Extreme Possibilities (Wagon Christ Mix)2 Player

イントロから前半にかけてはミドルテンポのシンプルなドラムスを軸として落ち着いた雰囲気で展開していくのですが、中盤から奔放な電子音や細切れの声のサンプリングに乱れ打ちのようなエレクトロ・ビートが鳴らされ、かと思ったらまた静寂に戻り……といったように目まぐるしく楽曲が変化していく様が実におもしろい。
こちらの2 Playerというユニットは詳細もあまり分かっておらず不明な点も多いのですが、どうやら現在は映画音楽家として知られているダニエル・ペンバートンさんが若き日に関わっていたプロジェクトのようですね。
彼らが1995年にリリースした12インチ・シングル『Extreme Possibilities』は名門Ninja Tuneよりリリース、ドルリンベース的にはあのルーク・ヴァイバートさんがワゴン・クライスト名義でリミックスしている面に注目してください。
冒頭でも述べましたように、ドリルンベースとしての要素をたっぷりと含んだサウンドとなっており、ドリルンベースの始まりのような音として改めて知っておいてほしい作品だと言えそうです。
Eternal Spirit4Voice

キレの良いサウンドが印象的なゴアトランスを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Eternal Spirit』。
序盤は静かな立ち上がりで、没入感を高めてくれます。
このときのサウンドは落ち着いているので、集中力を上げたい方はトリミングしてループしてみても良いかもしれません。
そしてドロップに入ると、高音のシンセが連続します。
このシンセが非常にポップなのですが、全体のトラックはキレの良いものに仕上げられています。
そのため、ポップとディープなサウンドが混在する独特の感覚を覚えるでしょう。
Easier5 Seconds of Summer

5 Seconds Of Summerが贈るエレクトロニックなバラード。
ここ数年ですっかり彼らの顔となったミニマルな構成がボーカルを引き立てるオルタナティブサウンド。
MVもまた特徴的ですね。
真っ青に染め上げられた照明の中でボーカル、ルーク・ヘミングスが手首を縛り上げられ、つるされた状態で熱唱する姿はこれまでに見たことのないような雰囲気を醸し出しています。