「X」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く鍵として「X」から始まる洋楽の世界へ。
イギリスのコールドプレイが奏でる壮大なメロディ、アメリカのディーエムエックスさんが放つ力強いメッセージ、そしてイギリスのエド・シーランさんが紡ぎ出す心温まる歌声まで。
ジャンルの垣根を超えて、独創的なサウンドと深い想いが込められた楽曲の数々が、あなたの心に新たな感動を届けます。
「X」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
x-ray eyesLCD Soundsystem

ニューヨークのエレクトロニックロックバンド、LCDサウンドシステムが2024年11月にドロップした本作は、彼らの初期の頃を思い起こさせるミニマルなサウンドが特徴的。
ブロック状のシンセサイザーとシンプルなドラムビートが、ジェームズ・マーフィーさんの低音ボーカルと絡み合い、人の内面を見通す力をテーマにした歌詞が繰り返し響きます。
2017年のアルバム『American Dream』以来となる新作アルバムの先行シングルとして注目を集める本作は、LCDサウンドシステムのファンはもちろん、ダンスミュージックやインディーロックが好きな方にもおすすめ。
11月から12月にかけてニューヨークで開催される恒例のホリデー・レジデンシーでも披露予定ですよ。
Xmas in FebruaryLou Reed

80年代の物語的な曲作りの傑作として知られる1曲です。
ベトナム戦争の退役軍人の苦悩を描いた歌詞は、クリスマスの喜びと個人の苦悩を対比させ、戦争の長期的な影響を鮮やかに描き出しています。
Lou Reedさんの繊細な物語と鋭い観察眼が光る本作は、1989年1月にリリースされたアルバム『New York』に収録されました。
『Rolling Stone』誌が同アルバムを80年代の最高のアルバム第19位に選んだことからも、その評価の高さがうかがえます。
戦争の傷跡を抱えながら生きる人々の姿に思いを馳せたい方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
X&YColdplay

2000年代初頭、UKロックシーンに新たな風を吹き込んだColdplayの名盤『X&Y』。
ピアノ駆動のメロディックな楽曲群は、バンドの真骨頂とも言えるでしょう。
クリス・マーティンさんの印象的な歌声と、メンバー全員の技術が融合した本作は、世界中で記録的なセールスと高い評価を得ました。
2002年8月にリリースされたこのアルバムには今もライブの定番でもある大ヒット曲が多数収録されています。
感情豊かな歌詞と壮大なサウンドスケープは、心に響く音楽を求めるリスナーにぴったり。
UKロックの魅力を存分に味わえる一枚です。
X-Ray VisionsClutch

Clutchは、1991年にメリーランドで結成されたロック・バンドです。
このトラックは、アルバム『Psychic Warfare』から2015年にシングル・リリースされました。
ミュージック・ビデオは、フォトグラファーのDarwin Wintersによって監督されています。
XO Tour LifeLil Uzi Vert

次に売れるラッパーを予想する「XXL Freshmen Class」に2016年に選ばれていたのがLil Uzi Vert。
実際に2017年にこの曲により見事ブレイクを果たしました。
どこかボブ・マーリーを思わせる歌声も印象的な、ラップもメロディもこなす今後も目が離せないアーティスト。