「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
NEW TRIPQuavo, Yeat & BNYX®

アトランタ発トラップの橋渡し役として知られるクエイヴォさんと、Z世代のレイジ・シーンを牽引するイェットさん、そしてプロデューサー・コレクティブ「Working on Dying」の中心人物である音楽プロデューサーのBNYX®さんが組んだコラボ楽曲。
2025年11月にQuality Control Music/Motown Recordsから配信されたこちらの作品は、ComplexCon 2025でのライブ披露を経てリリースへと至っています。
新たな富と体験への高揚をトリップになぞらえたリリックと、空間系エフェクトを効かせた浮遊感のあるサウンドデザインが特徴的です。
BNYX®さんとSapjerさんによる硬質な808とミニマルな音像設計が、クエイヴォさんのメロディックなフロウとイェットさんのエッジの立った声色を引き立てています。
ラグジュアリーなフレックスとサイバーな質感を求める方にオススメの1曲です。
NOBODYZEP

オランダ拠点のラッパー/シンガー/プロデューサーとして、ヒップホップとベース・ミュージックを自在に横断するZEPさん。
ドラムやギター、ベースに加えて鍵盤まで操るマルチプレイヤーで、身長2メートル超の圧倒的なフィジカルとショウマンシップで欧州フェスシーンを賑わせている彼が、2025年11月にPULSE Recordsから新曲をリリースしました。
本作はハードなキックとうねるようなサブベースが空間を埋め尽くす、まさにフロア対応型のトラックです。
拍裏を強調したハットの刻みと切れ味鋭いフロウが疾走感を生み出し、UKベースの質感とヒップホップの躍動が見事に融合していますね。
ライヴでの体感を意識したミックス・バランスも聴きどころで、フェスやクラブの大音量で本領を発揮するサウンド設計です。
ベース・ミュージックとラップの新たな接点を探している方にはぜひ体感してほしい一曲ですよ。
NOT THE ONEChy Cartier

トッテナム出身の若きラッパーとして、UKラップシーンに新しい風を吹き込んでいるChy Cartierさん。
2004年生まれの彼女は、幼少期から母親がかけていたヒップホップやダンスホール、グライムなどをラップで覚え、7歳で初めて作詞したという天性の才能の持ち主です。
2018年頃から本格的に活動を開始し、2023年末に公開した『Bossed Up』のスニペットがSNSで大きな話題となり、一気にブレイクを果たします。
TikTokで数千万回再生を記録した『YO』や、ストリート感とラグジュアリー志向を両立させた『SHUSH』など、攻撃的かつメロディアスなフロウが魅力的な楽曲を次々とリリース。
2025年4月には待望のデビュー・ミックステープ『NO BRING INS』を発表し、Pitchforkからも高い評価を受けました。
「BAP!」というシグネチャーなアドリブと低音の強いビートを好む彼女のサウンドは、Foxy BrownやNicki Minajから影響を受けた強烈なキャラクター性と相まって、UKラップにおける女性MCの新たなロールモデルとして注目されています。
ファッションと音楽を横断するカルチャー・アイコンを目指す彼女の存在は、攻撃的なラップと内省的な物語性を同時に求めるリスナーにとって、まさに理想的な存在と言えるでしょう。
Never Need MeRachel Chinouriri

2018年から本格的にキャリアをスタートさせたレイチェル・チヌリリさんは、サウンドクラウドへの宅録投稿を起点に英名門レーベルParlophoneと契約を果たした注目のシンガーソングライターです。
2019年のデビューEP『Mama’s Boy』で評価を得て以降、オルタナティブ・ポップやインディー・ロックを軸にブリットポップ的なギターサウンドを現代的に接続した作風で人気を集めています。
代表曲『So My Darling』はTikTokで再浮上して話題となり、2024年5月にリリースされたデビュー・アルバム『What a Devastating Turn of Events』は英国チャートでトップ20入りを果たしました。
2025年のBRIT Awardsでは「Artist of the Year」と「Best New Artist」にダブル・ノミネートされ、Adeleさんから祝福の花束が贈られたエピソードも報じられています。
ロンドン南西部出身でジンバブエ系移民の両親を持つ彼女は、家族史や若年期の経験を物語性豊かな歌詞に昇華するスタイルが特徴的です。
等身大の語り口と親しみやすいメロディで共感を呼ぶ彼女の音楽は、ブリットポップやUKギターポップが好きな方にぜひオススメしたいアーティストですよ。
Next Year BabyJamie Cullum

新しい年を迎えるたび、誰もが「今年こそは変わろう」と決意するものですが、そんな抱負がいつも三日坊主で終わってしまう…そんな等身大の若者の姿をユーモラスに歌い上げた楽曲が、イギリス出身のジャズ・ピアニスト、ジェイミー・カラムさんの持ち歌です。
本作が収録されているのは、2003年10月にリリースされた名盤『Twentysomething』。
全英ジャズ・アルバム史上最速で売れ、世界で250万枚を売り上げた代表作です。
歌詞では「お酒を減らす」「本をもっと読む」「おばあちゃんに毎週電話する」といった新年の抱負を次々と並べながら、最後には「でも本当に叶えたいのは、ずっと好きだった人に気持ちを伝えること」という本音を打ち明けます。
スウィング感のあるピアノと温かいアナログ録音が心地よく、自嘲とロマンスが同居する歌詞が胸に響く、新年にこそ聴きたい一曲です。
Night SideHenry Mancini

1962年公開の映画『Hatari!』のサウンドトラックに収録されたこの楽曲は、ヘンリー・マンチーニさんが手がけたインストゥルメンタル作品です。
アフリカを舞台にした冒険映画のスコアでありながら、ジャズとラウンジミュージックが融合した都会的なムードが漂います。
金管楽器と木管楽器のアンサンブル、控えめなパーカッション、そしてメロウな旋律が織りなすサウンドは、まるで夜のカクテルバーにいるかのような心地よさ。
アフリカのサバンナの夜というロケーションと、洗練されたジャズサウンドという対照的な要素が見事に調和しており、リラックスした大人の時間を演出してくれます。
夜のドライブや、静かに過ごしたい週末の夜にぴったりの1曲ですよ。
nun+ (ft. Kal Banx)Pink Siifu

アラバマ州バーミングハム出身のラッパー/シンガー/プロデューサー、ピンク・シーフさんと、ダラス出身の若手プロデューサー、カル・バンクスさんによるコラボレーション楽曲が2025年10月にリリースされました。
カル・バンクスさんはトップ・ドーグ・エンターテインメント周辺で活動し、アイザイア・ラシャドさんらとの仕事で評価を高めてきた人物。
本作ではカル・バンクスさんらしい跳ねるようなドラムと低域重視のタイトな構成が光り、ピンク・シーフさんの乾いた語り口が前面に出るミニマルな仕上がりとなっています。
アルバム『BLACK’!ANTIQUE』で見せた多彩な実験性から一転、攻撃的な瞬発力に振り切った短距離走のような一撃は、ヒップホップの硬質なビートを求めるヘッズの方に特にオススメです!
Nobody NewThe Marías

ロサンゼルスを拠点に活動するインディーポップバンド、ザ・マリアス。
英語とスペイン語を織り交ぜた楽曲と、ジャズやサイケデリックの要素を取り入れた独自のサウンドで人気を集めています。
2025年4月に公開された本作は、2024年5月にリリースされたアルバム『Submarine』のBサイドとして制作されました。
過去の恋愛への複雑な思いと、新しい関係を始めることへの迷いがつづられており、曇り空のように心が揺れ動く感情が丁寧に描かれています。
ドリーミーでサイケデリックな音色が心地よく、リードボーカルのマリア・ザルドヤさんのベルベットのような歌声が、さえない曇り空であっても素敵な時間を演出してくれますよ。
No LoveLost Girl

英国レディング出身のシンガーソングライター、ロスト・ガールさん。
UKガラージやグライムからキャリアをスタートさせた彼女ですが、近年はよりソウルフルなR&Bサウンドへとシフトしており、その変化を如実に感じさせる楽曲を2025年10月にリリースしています。
愛を与えられない関係性や心のすれ違いを描いた本作は、過去のクラブ志向から一転して内省的なムードが漂う仕上がり。
自身がソングライティングやプロデュースにも深く関わっており、血と汗と涙を注いだというミュージックビデオも同時公開されました。
傷ついた経験から立ち直ろうとしている方や、自分自身と向き合いたいときにそっと寄り添ってくれる一曲ですね。
No Loss, No LoveSpiritbox

カナダ・ビクトリア出身のメタルバンド、スピリットボックスが2025年2月にリリースした楽曲です。
重厚なギターリフとエレクトロニックな音響が融合し、破壊的なヘヴィメタルと催眠的な電子音が交錯するサウンドが魅力。
コートニー・ラプラントさんの多彩なボーカルは、クリーンな歌声から激しいスクリームまで自在に変化し、不穏な緊張感から渦巻く混沌へと展開していきます。
アルバム『Tsunami Sea』からの先行シングルとして制作され、バンドのジャンル横断的な姿勢が凝縮された一曲。
激しいビートとエネルギッシュな演奏が気分を高揚させてくれるので、週末の大掃除で一気に片付けたいときにぴったりのナンバーです。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Not Sorry (ft. Jill Scott & Rapsody)MOON CHILD

洗練されたサウンドで知られるMoonchildが、2025年9月にジル・スコットさんとラプソディさんを迎えてリリースした新曲。
本作は「他者の期待に縛られない自己の確立」をテーマにした力強いメッセージが込められており、誰かの母や姉、パートナーといった役割ではなく、一人の人間として自分らしくいることへの決意が歌われています。
ネオソウルとオルタナティブR&Bを融合させた温かみのある音作りに、ジル・スコットさんの伸びやかなボーカルとラプソディさんの知的なラップが重なり合い、まるで会話をしているかのような心地よさを生み出しています。
2026年のプロジェクトに向けた第一弾となる本作は、静かな夜の食卓に優雅さと凛とした空気感をもたらしてくれるでしょう。
Nothin’ But A Good TimePoison

1980年代のロックシーンを彩ったグラムメタルバンド、Poisonが1988年にリリースしたアルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録されたこの楽曲は、日常のストレスから解放されて思いっきり楽しもうというメッセージが込められています。
皿洗いの仕事に追われる若者が、突如ロックの世界へと飛び込んでいくミュージックビデオの演出も印象的ですよね。
全米チャートで最高6位を記録し、MTVでもヘビーローテーションされた本作は、キャッチーなギターリフとコーラスの掛け合いが特徴的。
映画『Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay』やドラマ『Cobra Kai』など、さまざまな作品にも使用されています。
明るく開放的なサウンドは、仲間と集まってワイワイ盛り上がりたいときにぴったりの一曲です。
No Cell Phones in Rehabmgk

2020年にリリースされたアルバム『Tickets to My Downfall』が全米チャート1位を獲得してから5年が経過し、2025年10月よりマシン・ガン・ケリーさんがこの節目に合わせて未発表音源を連日公開するという嬉しいキャンペーンをスタートさせました。
その第一弾となる本作は、アルバム制作期にストックされていたポップ・パンク路線の楽曲です。
リハビリ施設では携帯電話を使えないという状況をモチーフに、日常から切り離された孤独や自己との対峙が描かれており、ヒップホップからギター・ロックへと転換する時期にケリーさんが抱えていた葛藤や不安定な心情が投影されています。
本作も盟友トラヴィス・バーカーさんがプロデュースを手掛けており、当時のセッションをそのまま体感できる貴重な一曲です。
キャリアの転換期における生々しい心情に触れたい方はぜひチェックしてみてください!
Night Before ChristmasSam Smith

独特のハイトーンボイスが印象的なシンガーソングライター、サム・スミスさん。
もともとはバラードを主体としていた彼ですが、『Unholy』あたりから音楽性が磨かれ、現在はさまざまなジャンルに挑戦していますよね。
そんな彼のクリスマスナンバーとして知られるこちらの『Night Before Christmas』は、ソウルの雰囲気がただよう作品です。
3拍子なので、日本人にとってリズムは取りづらい作品ですが、テンポが非常に遅く、音程の上下も激しくはないので、ブラックミュージックに慣れている方は、ぜひ挑戦してみてください。
Nighttime ThingAlessia Cara, Julia Michaels

カナダの実力派シンガー・ソングライター、アレッシア・カーラさんと、ソングライターとしても活躍するアメリカのアーティスト、ジュリア・マイケルズさん。
両者によるコラボ曲が2025年10月にリリースされました。
本作はアルバム『Love & Hyperbole』のデラックス版に収録される一曲で、2人の持ち味であるR&Bテイストとポップスの要素が見事に融合しています。
夜の甘い感情や親密な時間を描いた歌詞が魅力的で、洗練されたアレンジとしなやかなボーカルが絡み合います。
寝る前のリラックスタイムや、大切な人との静かな夜にぴったりな一曲です。
No Broke BoysDisco Lines & Tinashe

SNSで爆発的な話題を集めたこのリミックスは、ティナーシェさんのアルバム『Quantum Baby』収録曲をディスコ・ラインズさんが再構築したダンスナンバー。
お金目当ての男性なんて相手にしない、自分の価値をわかってくれる相手だけを求めるという強気なメッセージが痛快です。
2025年6月に正式リリースされたこの楽曲は、それ以前からティックトックで40万本以上の動画に使用されるほどバイラルヒットを記録。
オーストラリアで6位、イギリスで2位を獲得しました。
130のテンポで繰り出されるフューチャー・ハウス・サウンドは、自信を持って踊りたいときにぴったり。
クラブでもパーティーでも、堂々と自分を表現したい人におすすめですよ!
Not In Your Mouth None Of Your BusinessPeaches

2000年に発表した『The Teaches of Peaches』で独自のエレクトロパンク路線を確立し、身体性とジェンダーをめぐる挑発的なテーマで世界的な評価を得てきたピーチズさん。
2015年のアルバム『Rub』以来、実に10年ぶりとなるニューアルバム『No Lube So Rude』から、2024年10月にリリースされたこちらの先行シングルは、ベルリン拠点のプロデューサーThe Squirt Deluxeを迎えた激烈なパンク・ダンス・アンセムです。
身体の自己主権やクィア・アイデンティティの表明を軸に、他者の介入を拒む強い主張が込められており、摩擦を快楽や誇りに変えるというメッセージが痛快。
2026年2月開始予定の北米ツアーでは収益の一部をTrans Justice Funding Projectに寄付する方針も打ち出しており、音楽と社会活動を一体化させる彼女の姿勢が貫かれています。
no dreadsDDG, PlaqueBoyMax

YouTubeとTwitchで活躍するラッパー、DDGさんとプラークボーイマックスさん。
ストリーミング配信を通じた楽曲制作で注目を集める2人がタッグを組んだこの楽曲は、2025年10月に公開されています。
前作『Pink Dreads』に続くコラボ第2弾となる本作は、Twitch配信中にリアルタイムで制作されたという点が最大の特徴でしょう。
ハイな状態や成功をテーマにしたリリックに、重厚なベースラインとメロディアスなオートチューン・ラップが絡み合い、現代的なトラップサウンドに仕上がっています。
2分弱というコンパクトな尺ながら、キャッチーなフックが印象的で、ドライブ中やパーティーシーンで盛り上がれる作品と言えそうです。
NO HOOKJT

フロリダはマイアミ出身のラッパー、ジェイティーさん。
元シティ・ガールズのメンバーとして知られる彼女ですが、2023年以降はソロ活動に本格シフトしており、ミックステープ『City Cinderella』などの作品でその才能を示していますね。
そんな彼女が2025年10月にリリースした新曲は、カーディ・Bさんとの確執に応答する形で制作されたディストラック。
フックを排した構成で攻撃的なヴァースを畳みかけるスタイルが特徴的で、ダークでシネマティックなトラップビートの上で彼女の怒りと主張がストレートに表現されています。
ビーフという文脈を抜きにしても、現代ヒップホップの緊張感と迫力を体感したい方にはぜひ聴いていただきたい1曲です。
NahKhalid

2017年にリリースされたデビュー・アルバム『American Teen』で一躍スターダムへと駆け上がったR&Bシンガー、カリードさん。
2025年10月にリリースされた4枚目のアルバム『After the Sun Goes Down』は、自身のセクシュアリティを公にした後の心境を描いた意欲作となっています。
アルバム序盤に収録されている楽曲は、裏切りや決別をテーマにしたダークでクールなR&Bバラード。
相手からの期待や関係性を拒絶する強い意志が、低音を効かせたミニマルなトラックと共に表現されています。
洗練されたプロダクションと彼の温かみのある歌声が織りなすコントラストが印象的で、アルバム全体の緊張感を導入する役割を果たしていますね。
自分自身の声を取り戻そうとする姿勢が随所に感じられる一曲です。

