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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

Not Goodbye (Close My Eyes)Goo Goo Dolls

Goo Goo Dolls – Not Goodbye (Close My Eyes) [Official Lyric Video]
Not Goodbye (Close My Eyes)Goo Goo Dolls

バンドの「SUMMER ANTHEM TOUR」を象徴するアンセムとして制作された、アメリカのロックバンド、グー・グー・ドールズの作品です。

静かなバラード調の導入から感情が溢れ出すように壮大なロックサウンドへと展開する構成は、離れていても心は繋がっているという確信を描き出します。

本作は2025年8月に公開されたシングルで、アルバム『Chaos in Bloom』に続く作品です。

大切な人と会えない寂しさを抱えているときや、再会を信じて前を向きたいと願う方の心に、温かい光を灯してくれるはずです。

Neon Future (feat.Luke Steele)Steve Aoki

Steve Aoki feat. Luke Steele of Empire of the Sun – Neon Future (Official Video)
Neon Future (feat.Luke Steele)Steve Aoki

グラミー賞にもノミネートされたアメリカ出身のスティーブ・アオキさんが2015年に放った、まさに未来への旅路を描く壮大なコンセプトアルバム!

人気作『Neon Future I』と『II』を一つにまとめ、さらにボーナストラックまで加えた全28曲収録のデラックス盤です。

映画『The Hive』のサントラに起用され、アオキさん自身が製作総指揮を務めたことも話題になりました。

Tomorrowlandで初披露された楽曲が収録されるなど、フェスの熱狂をそのままパッケージしたような構成なのだとか。

多彩なジャンルを横断する未来的なサウンドは、まるでSF映画の世界に迷い込んだような没入感を与えてくれます。

壮大なEDMの旅を体験したいときに聴けば、新たな発見がありそうですよね。

No UnderwearDexta Daps

No Underwear – Dexta Daps (Official Video)
No UnderwearDexta Daps

甘い恋の歌から過激なダンスホールまで、一体何種類の声色を使い分けるのかと驚かされるのがデクスタ・ダップスさんです。

ショーン・ポールさんにもたとえられる彼の音楽は、ジャマイカのストリートから生まれたレゲエとR&Bを融合させた、まさに最先端のサウンド!

代表曲「Shabba Madda Pot」はYouTube再生数2,300万回超えを記録し、その人気を不動のものにしました。

ライブで見せるセクシュアルな演出はファンを熱狂の渦に巻き込み、2024年のカリビアン・ミュージック・アワードでは最多8部門にノミネートされるなど、実力も評価されています。

彼の歌声は、一度聴けば心を鷲掴みにされること間違いなしですよ!

Nuke the CrossToxic Holocaust

TOXIC HOLOCAUST – “Nuke the Cross” (Official Music Video)
Nuke the CrossToxic Holocaust

80年代スラッシュメタルの魂を現代に呼び覚ます、アメリカ出身のバンド、トキシック・ホロコーストをご存じですか?

このバンドの驚くべき点は、中心人物であるジョエル・グラインドさんが、ほぼ全ての楽器やボーカル、さらにはレコーディングまで一人でこなしていること。

周囲に仲間がいなかったことから始まったというこのスタイルは、まさにDIY精神の結晶です。

そのサウンドは、スラッシュメタルにパンクの荒々しさとブラックメタルの邪悪さを掛け合わせた、まさに「ブラックンド・スラッシュ」の真骨頂!

あえて磨きをかけないローファイな音作りが、かえって楽曲の持つ原始的な衝動と危険な魅力を増幅させているのだとか。

アンダーグラウンド・シーンで絶大な支持を集める彼らの音楽は、スラッシュメタルの核心に触れたい方の心に深く突き刺さるでしょう。

NecromaniacExhumed

アメリカのデスグラインドバンド、エクジュームドの初期衝動を凝縮したかのような楽曲「ネクロマニアック」。

1998年のデビュー作に収録されたこの曲は、制作トラブルによる劣悪な音質が、かえって生々しい破壊エネルギーを放出していますね。

腐敗へ倒錯した愛情を注ぐ主人公の姿が、猛烈なブラストビートとえぐるようなギターリフに乗せてグロウルで描かれます。

このグロテスクな情景を美学にまで昇華させる世界観こそが、ゴアグラインドの真骨頂。

バンドの原点である純粋な狂気と暴力性が詰まったサウンドは、今なおライブでファンを熱狂の渦に叩き込んでいるのだそうです。

Not To Be DefinedLazarus & Rakim

Lazarus & Rakim – “Not To Be Defined” (Prod by Dem Jointz) – OFFICIAL MUSIC VIDEO
Not To Be DefinedLazarus & Rakim

ヒップホップの伝説と異色の経歴を持つラッパーの邂逅が、魂を揺さぶります。

アメリカの伝説的MCラキムさんと、医師でもあるデトロイト出身のラザルスさんによるこの一作は、「何者にも定義されない」という強い意志が込められたアンセムです。

ラキムさんの威厳に満ちたフロウと、ラザルスさんの知性と文化的背景から生まれるリリックが、重厚なビート上で見事に融合しています。

本作は2025年7月に公開された、ラキムさんのアルバム『The Re-Up』からの先行シングル。

彼がラッパーとして初めてピーボディ・メダルを受賞した直後の作品という点も話題です。

既存の枠を壊し、自分らしくありたいと願う人の背中を押してくれるはずですよ。

No ChillPARTYNEXTDOOR

PARTYNEXTDOOR – No Chill (Official Music Video)
No ChillPARTYNEXTDOOR

カナダ出身のアーティスト、パーティーネクストドアさんをご存じでしょうか?

R&Bにダンスホールやヒップホップを融合させるスタイルで知られています。

彼が2024年4月に公開したアルバム『PartyNextDoor 4』に収録された本作は、夏の夜にぴったりの1曲。

気だるいサックスの音色と陰影のあるメロディが、熱気を帯びた空気と絡み合います。

冷静ではいられないほどの情熱的な恋の駆け引きが歌われており、官能的で少し危険なムードを感じさせるかもしれませんね。

この楽曲を収録したアルバムはBillboard 200で10位を記録。

夏の夕暮れ、少し大人びた雰囲気でドライブやリラックスタイムを過ごしたい時に聴けば、気だるい暑さの中に心地よい刺激を感じられるはずです。