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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜55)

Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。

ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。

率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。

U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。

MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。

静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。

No Way, No WayVanilla

イギリスのポップシーンに突如現れた4人組ガールズグループ、バニラ。

1997年12月にEMIレコードからデビューした彼女たちの記念すべき第一弾シングルは、あの『ザ・マペッツ』でもおなじみのメロディーを取り入れたキャッチーな一曲でした。

イタリアの作曲家ピエロ・ウミリアーニさんの1968年の楽曲をベースにした本作は、ユーロポップとエレクトロニックサウンドを融合させた親しみやすい楽曲に仕上がっています。

UKチャートで14位という好成績を記録し、コンピレーションアルバム『Now That’s What I Call Music! 39』にも収録された思い出の一曲。

90年代後半のポップカルチャーを振り返りたい方や、懐かしのノベルティソングを楽しみたい方におすすめです。

NOKIADrake

Drake – NOKIA (Official Music Video)
NOKIADrake

パーティー感あふれるエレクトロポップのサウンドに、耳が離せなくなる魅力が詰まったカナダ出身のドレイクさんとパーティーネクストドアのコラボ曲。

2025年2月に公開されたアルバム『$ome $exy $ongs 4 U』に収録された本作は、ダンスフロアを熱狂させるビートと遊び心に満ちた歌詞が印象的です。

華やかなシンセサイザーとアトランタベースのリズムを基調に、後半では流れが変わりグルーブ感あふれるラップへと展開。

「ラップの争いより、パーティーを盛り上げたい」という歌詞に込められたメッセージからも、音楽の楽しさを純粋に追求する姿勢が伝わってきますね。

Billboardでは「Daft Punkも誇りに思うバンガー」と高く評価されました。

夏のパーティーシーンで盛り上がりたい人にぴったりの一曲です!

No TomorrowFit For A King

Fit For A King – No Tomorrow (Official Music Video)
No TomorrowFit For A King

テキサス州出身のクリスチャンメタルコアバンド、フィット・フォー・ア・キングが2025年4月に新たな力作を披露しています。

彼らの通算8作目となるスタジオアルバムの収録曲で、重厚なギターリフとライアン・カービーさんの力強いボーカルが融合した圧巻のサウンドが特徴です。

「愛と悲劇」をテーマに、世界の終末を迎えるカップルが最後の時間を共に祝福するという物語性豊かな内容も魅力的。

本作のリリースに合わせて、オルタナティブファッションブランド「The Pretty Cult」とのコラボコレクションも発表されました。

メタルコアの中でもメロディックな要素が強く、重厚なサウンドを楽しみたいリスナーにぜひおすすめしたい一曲です。

No SecretsJessie J

Jessie J – No Secrets (Official Lyric Video)
No SecretsJessie J

力強く感情的なヴォーカルで知られる英国ロンドン出身のジェシー・Jさんが約4年ぶりとなる注目の新曲を2025年4月にリリースしました。

喪失やトラウマ、SNS時代における自己開示のプレッシャーなどを率直に歌い上げた本作は、彼女自身の経験を反映した非常に個人的な内容となっています。

SZAやBrent Faiyazとの仕事で知られるLos Hendrixと、Jesse Boykins IIIがプロデュースを担当し、ソウルフルなオルタナティブR&Bの要素と現代的なサウンドが見事に融合。

5月には続く新曲『Living My Best Life』のリリースや、ロンドンのユニオン・チャペルでのアコースティックライブも予定されています。

人生の苦難を経験しながらも音楽と向き合い続ける彼女の姿に共感できる方にぜひ聴いてほしい一曲です。