「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
No PoleDon Toliver

ヒューストン出身のラッパー、ドン・トリヴァーさんは、メロディアスなフローとソウルフルなボーカルで知られる実力派アーティストです。
2018年にトラヴィス・スコットの楽曲『Astroworld』でブレイクを果たして以来、独自の音楽性で多くのファンを魅了し続けています。
アルバム『Love Sick』の冒頭を飾る本作は、ムーディーなサウンドスケープとドン・トリヴァーさんの滑らかなボーカルが見事に調和した1曲。
2023年2月に発売され、2024年後半にはTikTokで再注目を集めて2025年には改めてMVが公開。
メロディアスなトラックと幻想的なサウンドが織りなす世界観は、夜のドライブや落ち着いた雰囲気のパーティーシーンにぴったり。
R&Bテイストの洋楽にこれから親しみたい方にもおすすめの1曲です。
NOKIAPARTYNEXTDOOR & DRAKE

カナダを代表するアーティストとして、世界の音楽シーンを牽引するパーティーネクストドアさんとドレイクさんによる新たなコラボレーション楽曲。
エレクトロニックなダンスミュージックの要素をベースに、汗ばむようなアトランタ風のビートと華やかなシンセサイザーが織りなす、パーティーを盛り上げることを意識した作品となっています。
2025年2月に発売されたコラボレーションアルバム『$ome $exy $ongs 4 U』の収録曲で、プロデューサーのエルカンさんが手掛けた本作は、ビルボード誌から「ダフト・パンクも誇りに思うだろう」と絶賛されました。
夏のクラブシーンやパーティーを盛り上げる一曲として、多くの音楽ファンを虜にすることでしょう。
New DayKarnivool

オーストラリア、パースから世界へ羽ばたいたプログレッシブ・ロック/メタルバンド、カーニヴール。
1997年の結成時はカバーバンドとして活動を開始し、その後メンバーを一新してプログレッシブな道を歩み始めました。
2005年のアルバム『Themata』でデビューを飾り、ヌーメタルとプログレッシブ・メタルを融合させた斬新なサウンドで注目を集めます。
2007年のWAMi Awardsでは「Most Popular Act」など5部門を受賞し、アルバム『Asymmetry』ではARIAアルバムチャート1位も獲得。
複雑なリズム構成と独特のメロディーラインを武器に、プログレッシブな音楽の新境地を切り開き続けています。
重厚なサウンドと繊細な演奏力の融合を求める音楽ファンにぜひおすすめしたいバンドです。
NASTYWERKKKKfemtanyl & ISSBROKIE

カナダのベテラン・プロデューサーであるフェムタニルさんと、ネクロトラップシーンの中心人物であるイズブロッキーさんのコラボレーション作品が2025年3月に登場しました。
エネルギッシュなデジタルハードコアとネクロトラップを融合させた本作は、重厚な808ベースとノイジー系シンセサイザーが織り成す破壊的なサウンドスケープが印象的。
イズブロッキーさんは、自身のアルバム『MWAH! (B SIDE)』でも高い評価を得ていますが、そのアグレッシブなフロウと、フェムタニルさんの鋭利なプロダクションとの化学反応は圧巻です。
TikTokやYouTube Shortsで話題を集めている本作は、ダンスミュージックとしての魅力も満点。
攻撃的でパワフルな音楽に心を揺さぶられたい方に強くおすすめできる一曲です。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Next SummerDamiano David

イタリアのロックバンドMÅNESKINのフロントマン、ダミアーノ・ダビッドさんが手掛けた心揺さぶるアコースティック・バラード。
表面的には未練がましい夏の恋を歌ったラブソングながら、実は自己の恐怖や不安、変化への抵抗といった人間の内面的な葛藤を表現した寓話的な作品となっています。
2025年2月にリリースされた本作は、彼のソロプロジェクトの第3弾シングルであり、サラ・ハドソンさん、ジェイソン・エビガンさんらと共作。
イタリアの刑務所を舞台に撮影されたMVでは、自らを閉じ込める心の檻を象徴的に描き出しています。
リスナーの心の奥底に秘められた感情に寄り添い、内なる解放への願いを優しく語りかける一曲として、静かな夜や心を見つめ直したい時間にぴったりの楽曲です。
Not At This PartyDasha

カリフォルニア州サンルイスオビスポ出身のシンガーソングライター、ダーシャさん。
カントリー、ポップ、R&Bの要素を巧みに取り入れた独自の音楽スタイルで頭角を現しています。
2025年2月に発表された本作は、パーティー会場で表面的には楽しそうに過ごしながらも、過去の恋人のことを想い続ける心の葛藤を描いた切ない物語。
美しいメロディとリアルな心情描写が見事に調和し、誰もが共感できる普遍的な感情を表現しています。
2024年に発表したアルバム『What Happens Now?』は、オランダで8位を記録するなど国際的な評価も高く、ワーナーレコードとの契約も果たしました。
孤独を感じる夜や、心が揺れ動く時に寄り添ってくれる、そんな心温まる1曲です。
NINANina Chuba

ドイツのヴェーデル出身、ベルリンを拠点に活動するニーナ・チューバさんは、子役時代から女優としてキャリアをスタートさせた実力派シンガーソングライターです。
2019年にソロデビューを果たし、ポップラップとダンスホールポップを組み合わせた独自のスタイルで注目を集めています。
2022年にリリースしたアルバム『Glas』は、ドイツとオーストリアでチャート1位を獲得。
その話題性は音楽賞の受賞歴からも明らかで、2022年には1 Live Kroneの「ヒップホップ/R&Bソング」部門と「新人アクト」部門を受賞しています。
TikTokでバイラルヒットを記録した楽曲は、若者を中心に絶大な支持を集め、2024年のアリーナツアーは全公演完売という快挙を達成。
洋楽好きの方はもちろん、ドイツのポップミュージックに興味がある方にもおすすめの存在です。