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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)

Next To You (ft. Taranteeno)Purple Disco Machin

Purple Disco Machine – Next To You (Official Visualizer) ft. Taranteeno
Next To You (ft. Taranteeno)Purple Disco Machin

ドイツ出身の人気DJ、パープル・ディスコ・マシーンさんが、全く新しい世界観に挑戦した意欲作が姿を現しました。

アルバム『Paradise』のボーナスエディション収録曲として加えられた本作は、彼にとって初となるバラードの試みです。

ジャジーなピアノとアメリカ人シンガー、タランティーノさんのリッチなソウルフルボーカルが重なり合う、心温まるメロウな1曲に仕上がっています。

2023年にはグラミー賞を受賞し、故郷ドレスデンの「ゴールデンブック」にも署名を果たすなど、快進撃を続ける彼の新境地を垣間見せる貴重な1曲です。

仕事や勉強の合間のリラックスタイムや、大切な人との静かな時間を過ごす際のBGMとしてぴったりな楽曲といえそうです。

No Matter WhatBadfinger

カッコよさと切なさが同居した70年代パワーポップの金字塔とも言える一曲です。

ウェールズ出身のバッドフィンガーが1970年10月にApple Recordsからリリースした楽曲は、ロック色の強いギターサウンドとキャッチーなメロディをバランスよく組み合わせた名作です。

アルバム『No Dice』に収録され、全米チャート8位、全英チャート5位という驚異的なセールスを記録しました。

テレビドラマ『ブレイキング・バッド』の最終回でも起用され、改めて注目を集めた本作は、パワーポップファンなら必聴の楽曲。

メロディアスなフレーズが印象的で、ビートルズ直系のハーモニーと力強いギターが絶妙なバランスで調和しています。

パワーポップという音楽性に興味を持ち始めた方にぜひ聴いていただきたい、ジャンルの真髄を体現した一曲です。

Nuestras FronterasEterna Inocencia

アルゼンチン・ブエノスアイレス州で1995年に結成された5人組。

エモーショナルな要素を取り入れたメロディック・ハードコアと、社会的メッセージを込めた歌詞が特徴です。

自主レーベル「Discos del Sembrador」を設立し、インディーズ・シーンで重要な存在となっています。

アルバム『Punkypatin』から『No Bien Abran Las Flores』まで、9枚のフル・アルバムを手がけてきた実力派バンドです。

疾走感溢れるギターリフと力強いボーカルで魅せるライブパフォーマンスは、南米全土で高い評価を受けています。

ハードコアの激情とメロディの両立を求める方に、ぜひおすすめしたい存在です。

New MistakeJellyfish

カリフォルニア州サンフランシスコ出身のジェリーフィッシュが1993年にリリースしたアルバム『Spilt Milk』に収録された壮大なパワーポップ作品です。

クイーンやビートルズ、ビーチ・ボーイズを思わせる贅沢なハーモニーと豪華なオーケストレーションを基調に、メロディアスなパワーポップの魅力が凝縮された楽曲となっています。

本作はイギリスのシングルチャートでは最高55位を記録。

当時グランジやオルタナティブロックが主流だった音楽シーンの中で、バンドの洗練されたサウンドは異彩を放っていました。

ポップミュージックの王道を愛する音楽ファンはもちろん、壮大なアレンジやメロディの緻密さを追求したい方にも必聴の1曲です。

No One NoticedThe Marías

The Marías – No One Noticed (Visualizer)
No One NoticedThe Marías

夢のように幻想的な魅力を放つインディーポップ・バンド、ザ・マリアスが2024年5月にリリースしたアルバム『Submarine』からの一曲です。

プエルトリコ出身のマリア・ザルドヤさんのメランコリックな歌声は、恋人との距離感や気持ちを見過ごされる孤独を繊細に表現。

ジャズやサイケデリック、ラウンジといった要素をまとった柔らかな音色は、ザ・マリアスならではのヨットポップ・サウンドを確立しています。

本作は各国のチャートで好評を博し、SNSでは著名シンガーからの称賛も話題に。

ビルボード200では17位を記録し、バンドの勢いを印象付けました。

優しく心に寄り添うメロディは、夜の静けさや切ない感情に浸りたい瞬間にぴったりの一曲です。