「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
NAVIGATE (feat. CITY AND COLOUR)Headstones

カナダのハードロックシーンを代表するバンド、ヘッドストーンズがシンガーソングライターのシティ・アンド・カラーさんとのコラボレーション作品を2025年4月に発表しました。
パンクロックのエネルギッシュなサウンドと、温かみのあるハーモニーが絶妙なバランスで融合した魅力的な一曲。
アナログ盤も限定300枚でリリースされ、B面にはケニー・ロジャースの名曲『The Gambler』のカバーも収録。
夏のフェスティバルシーズンに向けて、オンタリオ州内で精力的なライブ活動も予定されており、本作は6月7日の「Guitars & Gasoline Festival」を皮切りに、全4公演で披露される予定です。
パワフルなロックサウンドと、繊細なメロディの融合を楽しみたい方にお薦めの一曲ですよ。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Need MeSevana

ジャマイカの伝統音楽とモダンなR&Bが見事に融合した心温まるラブソングが誕生です。
独立アーティストとして新たな一歩を踏み出したジャマイカ出身のセヴァナさんによる2025年4月の楽曲は、レゲエとR&Bを基調に、ジャズやソウルの要素を織り交ぜた洗練されたサウンドを展開。
滑らかで感情豊かなボーカルが、恋愛における誠実さと献身を優しく歌い上げます。
本作は、GoodHz Musicからリリースされたもので、プロデュースはテッセレイテッドさん、共同プロデュースとミックスはジョー・デイヴィスさんが担当。
ボブ・マーリーさんの伝記映画『Bob Marley: One Love』にジュディ・モワット役で出演した彼女の代表作として、深い感動を呼び起こす一曲になっています。
No Heroes ft. LucianaFirebeatz & KSHMR

オランダとアメリカを代表するEDMアーティストがタッグを組んだ強力なコラボレーション。
オランダのファイアービーツさんとアメリカのケイエスエイチエムアールさんは、それぞれの個性を活かしながら、革新的なサウンドを生み出しています。
ファイアービーツさんは2008年にティルブルフで結成され、エレクトロ・ハウスを中心とした楽曲で世界的な注目を集めました。
一方、カリフォルニア出身のケイエスエイチエムアールさんは、インドのルーツを持つプロデューサーとして、伝統音楽とEDMを見事に融合させています。
2015年のDJ Magトップ100DJsランキングでは、ケイエスエイチエムアールさんが23位に入るなど、両者とも高い評価を得ています。
ダンスミュージックの新たな可能性を追求する彼らの音楽は、革新的なサウンドを求めるリスナーにぴったりです。
No ScrubsMOTi

オランダのダンスミュージックシーンで輝きを放つ実力派プロデューサー兼DJとして知られるモーティさん。
2012年から本格的な活動を開始し、ビッグルーム・ハウスやプログレッシブ・ハウスを中心に、革新的なサウンドを生み出し続けています。
ティエストさんとのコラボレーション作品で注目を集め、マーティン・ギャリックスさんやウィリー・ウィリアムさんとの共作でも成功を収めました。
独自のレーベル「Zero Cool」を立ち上げ、新進気鋭のアーティストの育成にも力を注いでいます。
Beatportやダンスチャートで上位にランクインする作品を数多く手がけ、世界中のフェスティバルやクラブイベントで観客を魅了。
エネルギッシュで躍動感あふれるサウンドと、トラップやフューチャー・ベースを取り入れた斬新なアプローチは、ダンスミュージックの新たな可能性を探求する音楽ファンにぴったりです。
Nights In White SatinThe Moody Blues

幻想的なメロトロンの音色とクラシック・オーケストラが織りなす壮大なサウンドスケープは、1960年代のロック界に新たな地平を切り開きました。
イギリスのムーディー・ブルースが19歳のジャスティン・ヘイワードさんの恋心から紡ぎ出した本作は、1967年11月にリリースされた作品です。
アルバム『Days of Future Passed』に収録され、当初は英国で19位を記録。
その後1972年の再リリースでアメリカのCash Box Top 100で1位を獲得し、世界的な名曲として認められました。
2023年にはシャネルの香水CMでも起用され、時代を超えた魅力を放ち続けています。
静かな夜に一人で聴きたい珠玉のバラードとして、甘美な恋心に揺れる心を癒してくれることでしょう。
Nevada ft. Cozi ZuehlsdorffVicetone

オランダのフローニンゲン出身、15歳の学生時代に出会ったルーベン・デン・ブールさんとヴィクター・プールさんによるエレクトロニックデュオ、ヴァイストーン。
2012年にモンスターキャットと契約を結び、メロディックでエネルギッシュなEDMシーンに躍り出ました。
プログレッシブハウスやフューチャーハウスを軸に、2014年には『United We Dance』がウルトラミュージックフェスティバルのアフタームービーに起用され、ファン層を一気に拡大。
2016年には、YouTubeで2900万回再生を記録する大ヒットを生み出すなど、確かな実力を見せつけています。
2021年4月にはアルバム『Legacy』でさらなる進化を遂げ、洗練されたサウンドプロデュースで世界中のダンスミュージックファンを魅了し続けています。
ダンスフロアを沸かせる躍動感あふれるビートと、心震わせるメロディが織りなす音世界を体験したい方におすすめです。
NEVER ENOUGHTurnstile

アメリカ・ボルチモアを拠点に活動を続けているハードコア・パンクバンド、Turnstileの2025年4月のリリース作品です。
重厚なリフとドリーミーなインタールードを見事に融合させたサウンドは、バンドの進化を示す重要な一曲。
アンビエントなアウトロではピアノやドローンが織りなす繊細な世界が広がっています。
本作はRoadrunner Recordsから配信される新作アルバム『Never Enough』のタイトル曲。
ボーカルのブレンダン・イェーツさんが手掛けたプロデュースワークも光る仕上がりです。
そして2021年のアルバム『Glow On』以来の新作となる今回は、新メンバーのメグ・ミルズさんが加入後、初のレコーディング参加となりました。
激しさの中にメロディックな要素も詰まった本作は、ハードコアファンだけでなく、新しい音楽に飢えているリスナーにもぜひ聴いてほしい一曲となっています。