「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
世界の音楽シーンで輝きを放つ「N」から始まる楽曲の数々をご紹介します。
イギリスのザ・クークスやラシャス・ジャクソン、アメリカのケンドリック・ラマーさんなど、ロック、ファンク、ヒップホップまで多彩なジャンルのアーティストたちが奏でる個性豊かな音楽の世界へ。
心揺さぶる歌声とサウンドが、あなたの音楽ライブラリに新たな発見をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
Near The Black ForestNEW!Vanessa Daou

アメリカ合衆国のヴァージン諸島出身のヴァネッサ・ダオさんは、シンガーソングライター、詩人、ビジュアルアーティストとして多彩な才能を発揮するマルチ・アーティストです。
コロンビア大学でダンスや詩を学んだ彼女は、夫でプロデューサーのピーター・ダオさんと共にバンド「The Daou」で活動後、ソロアーティストとして独自の道を歩み始めました。
1994年にリリースされたソロデビュー・アルバム『Zipless』は、作家エリカ・ジョングさんの詩にインスパイアされた革新的な作品です。
エレクトロニカ、トリップホップ、ニュージャズ、スポークンワードを融合させた独自のサウンドで、官能的かつ文学的な世界観を構築しています。
「Near The Black Forest」や「Sunday Afternoons」といった楽曲がVH1で頻繁にオンエアされ話題となりました。
文学と音楽の新たな可能性を示した本作は、知的で洗練された音楽を求める方、詩的な表現に魅力を感じる方にぜひオススメしたい名盤です!
Need You TonightNEW!INXS

1980年代のダンス・ロック界において絶大な影響力を誇ったオーストラリア出身のINXSが1987年に放った代表作の1つで、彼らの国際的な成功を決定づけた記念すべき楽曲です。
ファンクとロックが絶妙に融合したこの楽曲は、セクシーで都会的な夜の情景を歌ったナンバーで、マイケル・ハッチェンスさんの官能的なヴォーカルが印象的ですね。
1988年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは最優秀ビデオ賞を含む5部門を受賞し、革新的な映像表現も話題となりました。
ドラムマシンが生み出すエレクトロニックなビートと特徴的なギター・リフが心地良く、夏の夜のドライブや大人の時間にぴったりな雰囲気を演出してくれます!
NumbNEW!Marshmello, Khalid

夏のダンスフロアに響くディープハウスのビートが心地よいこの楽曲です。
アメリカを拠点に活動するプロデューサーのマシュメロさんと、同じくアメリカ出身のシンガーであるカリードさんによる2022年6月のコラボレーション作品で、2017年の『Silence』以来約5年ぶりの再共演となりました。
4つ打ちのリズムパターンを基盤とした力強いハウスグルーヴに、カリードさんのセクシーで滑らかなボーカルが絶妙にマッチしています。
本作はアメリカのBillboard Hot Dance/Electronic Songsチャートで最高5位を記録し、2024年10月にはプラチナ認定を受けました。
夏のドライブやプールサイドのパーティーで盛り上がりたい時にピッタリな1曲です。
NastyNEW!Tinashe

セクシュアルな魅力と自信に満ちたR&B、ポップ、トラップを融合させた楽曲が、2024年の音楽シーンを席巻しました。
アメリカのシンガーソングライター、ティナーシェさんが手がけた本作は、自身の性的魅力と自由さを堂々と表現した大胆な作品です。
アルバム『Quantum Baby』のリードシングルとして2024年4月にリリースされ、TikTokでバイラルヒットを記録してBillboard Hot 100で61位を獲得、RIAAからゴールド認定も受けています。
官能的でパワフルなメッセージは、自分らしさを大切にしたい人や夏の解放感を味わいたい人にぴったりです。
No Promises ft. Demi LovatoNEW!Cheat Codes

トロピカルハウスの代表作として語り継がれる楽曲が、ロサンゼルス拠点のEDMトリオ、チート・コーズとポップスターのデミ・ロヴァートさんとのコラボレーションから生まれました。
2017年3月に発売されたこの楽曲は、恋愛における不確かさと複雑な感情を描いた作品で、約束できない恋心の葛藤をストレートに歌っています。
キャッチーなトロピカルビートとデミ・ロヴァートさんの力強いボーカルが絶妙にマッチし、世界各国でゴールド・プラチナ認定を獲得する大ヒットを記録しました。
夏のドライブやビーチでのリラックスタイムはもちろん、恋愛で迷いを感じている時にも寄り添ってくれる一曲です。
Never Give UpNEW!Sia

困難に立ち向かう全ての人へ贈る、希望に満ちた応援歌です。
オーストラリア出身のシーアさんが手がけたこの楽曲は、映画『Lion』のサウンドトラックとして2016年11月にリリースされた作品で、エレクトロポップにボリウッド風の要素を織り交ぜた独特なサウンドが印象的です。
本作は迷子になった少年が故郷を探し続ける実話をテーマにした映画の世界観を見事に表現しており、諦めずに前進することの大切さを力強いメロディーに込めています。
第60回グラミー賞で最優秀映像作品楽曲賞にノミネートされた本作は、人生の迷いや挫折に直面している方、新たな挑戦を始めようとしている方にぜひ聴いてほしい一曲です。