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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

No Loss, No LoveNEW!Spiritbox

Spiritbox – No Loss, No Love (Official Music Video)
No Loss, No LoveNEW!Spiritbox

カナダ・ビクトリア出身のメタルバンド、スピリットボックスが2025年2月にリリースした楽曲です。

重厚なギターリフとエレクトロニックな音響が融合し、破壊的なヘヴィメタルと催眠的な電子音が交錯するサウンドが魅力。

コートニー・ラプラントさんの多彩なボーカルは、クリーンな歌声から激しいスクリームまで自在に変化し、不穏な緊張感から渦巻く混沌へと展開していきます。

アルバム『Tsunami Sea』からの先行シングルとして制作され、バンドのジャンル横断的な姿勢が凝縮された一曲。

激しいビートとエネルギッシュな演奏が気分を高揚させてくれるので、週末の大掃除で一気に片付けたいときにぴったりのナンバーです。

Not Sorry (ft. Jill Scott & Rapsody)NEW!MOON CHILD

Moonchild – Not Sorry ft. Jill Scott & Rapsody (Official Music Video)
Not Sorry (ft. Jill Scott & Rapsody)NEW!MOON CHILD

洗練されたサウンドで知られるMoonchildが、2025年9月にジル・スコットさんとラプソディさんを迎えてリリースした新曲。

本作は「他者の期待に縛られない自己の確立」をテーマにした力強いメッセージが込められており、誰かの母や姉、パートナーといった役割ではなく、一人の人間として自分らしくいることへの決意が歌われています。

ネオソウルとオルタナティブR&Bを融合させた温かみのある音作りに、ジル・スコットさんの伸びやかなボーカルとラプソディさんの知的なラップが重なり合い、まるで会話をしているかのような心地よさを生み出しています。

2026年のプロジェクトに向けた第一弾となる本作は、静かな夜の食卓に優雅さと凛とした空気感をもたらしてくれるでしょう。

Nothin’ But A Good TimeNEW!Poison

1980年代のロックシーンを彩ったグラムメタルバンド、Poisonが1988年にリリースしたアルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録されたこの楽曲は、日常のストレスから解放されて思いっきり楽しもうというメッセージが込められています。

皿洗いの仕事に追われる若者が、突如ロックの世界へと飛び込んでいくミュージックビデオの演出も印象的ですよね。

全米チャートで最高6位を記録し、MTVでもヘビーローテーションされた本作は、キャッチーなギターリフとコーラスの掛け合いが特徴的。

映画『Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay』やドラマ『Cobra Kai』など、さまざまな作品にも使用されています。

明るく開放的なサウンドは、仲間と集まってワイワイ盛り上がりたいときにぴったりの一曲です。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)

No Cell Phones in RehabNEW!mgk

2020年にリリースされたアルバム『Tickets to My Downfall』が全米チャート1位を獲得してから5年が経過し、2025年10月よりマシン・ガン・ケリーさんがこの節目に合わせて未発表音源を連日公開するという嬉しいキャンペーンをスタートさせました。

その第一弾となる本作は、アルバム制作期にストックされていたポップ・パンク路線の楽曲です。

リハビリ施設では携帯電話を使えないという状況をモチーフに、日常から切り離された孤独や自己との対峙が描かれており、ヒップホップからギター・ロックへと転換する時期にケリーさんが抱えていた葛藤や不安定な心情が投影されています。

本作も盟友トラヴィス・バーカーさんがプロデュースを手掛けており、当時のセッションをそのまま体感できる貴重な一曲です。

キャリアの転換期における生々しい心情に触れたい方はぜひチェックしてみてください!

Night Before ChristmasNEW!Sam Smith

Sam Smith – Night Before Christmas (Lyric Video)
Night Before ChristmasNEW!Sam Smith

独特のハイトーンボイスが印象的なシンガーソングライター、サム・スミスさん。

もともとはバラードを主体としていた彼ですが、『Unholy』あたりから音楽性が磨かれ、現在はさまざまなジャンルに挑戦していますよね。

そんな彼のクリスマスナンバーとして知られるこちらの『Night Before Christmas』は、ソウルの雰囲気がただよう作品です。

3拍子なので、日本人にとってリズムは取りづらい作品ですが、テンポが非常に遅く、音程の上下も激しくはないので、ブラックミュージックに慣れている方は、ぜひ挑戦してみてください。

Never Ever Let You GoBryan Adams

写真家としても活動するカナダ出身のシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。

そのエネルギッシュな歌声で、長きにわたり世界中を魅了していますね。

そんな彼が2025年5月に自身のレーベルから公開した、アルバム『Roll With The Punches』に収録されているナンバーです。

この楽曲は、心を閉ざしがちだった主人公が、かけがえのない人との出会いを経て「二度と手放さない」と誓うまでを描いています。

疾走感のあるロックサウンドに乗る力強いボーカルは、迷いを振り払い、未来へ向かう決意そのもののようです。

大切な人へのあふれる想いを伝えたい時に、背中を押してくれる一曲ではないでしょうか。

Nighttime ThingAlessia Cara, Julia Michaels

Alessia Cara, Julia Michaels – Nighttime Thing (Audio)
Nighttime ThingAlessia Cara, Julia Michaels

カナダの実力派シンガー・ソングライター、アレッシア・カーラさんと、ソングライターとしても活躍するアメリカのアーティスト、ジュリア・マイケルズさん。

両者によるコラボ曲が2025年10月にリリースされました。

本作はアルバム『Love & Hyperbole』のデラックス版に収録される一曲で、2人の持ち味であるR&Bテイストとポップスの要素が見事に融合しています。

夜の甘い感情や親密な時間を描いた歌詞が魅力的で、洗練されたアレンジとしなやかなボーカルが絡み合います。

寝る前のリラックスタイムや、大切な人との静かな夜にぴったりな一曲です。