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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

Never Gonna DieRough Cutt

ジェイク・E・リーさんやクロード・シェネルさんなど、オジー・オズボーンさんやディオなどで活躍した名手を輩出した、アメリカの実力派バンドがラフ・カットです。

デビューアルバム『Rough Cutt』に収められた本作は、困難に屈しない不屈の精神を歌い上げた、パワフルなロックナンバー。

トム・アロムがプロデュースした重厚なギターサウンドと、ポール・ショーティノさんのソウルフルなハイトーンボーカルが絡み合い、聴く者の心を熱くします。

元はクワイヤーボーイズのカバー曲ながら、1985年8月に日本のフェスで披露され映像化されるなど、バンドを象徴する一曲となりました。

何かに立ち向かう勇気がほしい時や、気分を盛り上げたい時に聴けば、明日への活力が湧いてくるでしょう。

NOMeghan Trainor

しつこい誘いを一刀両断する、パワフルなメッセージが印象的な1曲です。

手掛けたのは、アメリカ出身でグラミー賞受賞歴もある実力派、メーガン・トレイナーさん。

本作は2016年3月に公開された、アルバム『Thank You』からのリードシングルです。

レーベルのCEOに「シングルがない」と指摘され、怒りに燃えた彼女がわずか1日で完成させたという逸話も。

そのエネルギーが宿ったかのように、自分の名前や番号すら「ノー」だと突き返す、毅然とした女性の姿が描かれています。

安易な誘いには決してなびかないという、揺るぎない自己肯定感。

誰かに振り回されず、自分の軸を強く持ちたい時に聴くと、背中を押してくれるかもしれませんね。

Nymphetamine FixCradle Of Filth

Cradle Of Filth – Nymphetamine Fix [OFFICIAL VIDEO]
Nymphetamine FixCradle Of Filth

薬物のように抗いがたい愛の中毒性を描いた、クレイドル・オブ・フィルスの一曲です。

2004年9月に発表された名盤『Nymphetamine』に収録された本作は、ダニ・フィルスさんの悪魔的な高音シャウトと、ゲスト参加したリヴ・クリスティンの天使のような美声が織りなすデュエットが圧巻。

抗いがたい魅力と破滅的な衝動に揺れる男女の悲劇的な物語が、壮大なサウンドと共に展開されます。

映画『Resident Evil: Apocalypse』のサウンドトラックにも採用され、第47回グラミー賞にノミネートされるなど大きな注目を集めました。

ゴシック文学のような退廃的な世界観に浸りたい夜に、この劇的なラブストーリーをじっくりと味わってみてはいかがでしょうか?

New York CityThe Chainsmokers

The Chainsmokers – New York City (Audio)
New York CityThe Chainsmokers

アメリカ出身のデュオ、ザ・チェインスモーカーズが手がけた、特定の街への強い想いを歌ったエレクトロニックな一曲です。

2015年10月に公開されたEP「Bouquet」に収録されています。

離れてしまった思い出の場所へのノスタルジーと、そこで過ごした輝かしい日々が、エネルギッシュなシンセサウンドに乗せて描かれています。

遠距離恋愛中で、恋人と過ごした街の喧騒や空気を恋しく思う、そんな経験をしたことのある方には、この焦がれるような気持ちが痛いほどわかるはず!

10を超える試作を経て完成した本作を聴けば、2人の大切な記憶が鮮やかによみがえり、心がキュッと締め付けられます。

NilAutechre

IDMというジャンルを代表する存在として知られる、イングランドのデュオ、オウテカの作品です。

1994年に発表された本作は、初の完全新作アルバムとして、彼らの新たな創造性の扉を開いた記念碑的な一枚とされています。

どこか暖かみのあるアンビエントな音色は、まるでトルコの雄大な自然を写したジャケット写真の世界観そのもの。

ゆったりと流れる美しいメロディはもちろん、時折顔をのぞかせる緻密なビートも印象的です!

この絶妙なバランスが生み出す世界観はきっと、電子音楽の奥深さに気づかせてくれるはずです。

静かな夜、一人でじっくりとこの音の旅に出てみてはいかがでしょうか?