「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
世界の音楽シーンで輝きを放つ「N」から始まる楽曲の数々をご紹介します。
イギリスのザ・クークスやラシャス・ジャクソン、アメリカのケンドリック・ラマーさんなど、ロック、ファンク、ヒップホップまで多彩なジャンルのアーティストたちが奏でる個性豊かな音楽の世界へ。
心揺さぶる歌声とサウンドが、あなたの音楽ライブラリに新たな発見をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜40)
NOKIADrake

パーティー感あふれるエレクトロポップのサウンドに、耳が離せなくなる魅力が詰まったカナダ出身のドレイクさんとパーティーネクストドアのコラボ曲。
2025年2月に公開されたアルバム『$ome $exy $ongs 4 U』に収録された本作は、ダンスフロアを熱狂させるビートと遊び心に満ちた歌詞が印象的です。
華やかなシンセサイザーとアトランタベースのリズムを基調に、後半では流れが変わりグルーブ感あふれるラップへと展開。
「ラップの争いより、パーティーを盛り上げたい」という歌詞に込められたメッセージからも、音楽の楽しさを純粋に追求する姿勢が伝わってきますね。
Billboardでは「Daft Punkも誇りに思うバンガー」と高く評価されました。
夏のパーティーシーンで盛り上がりたい人にぴったりの一曲です!
Not EveryoneNine Black Alps

マンチェスター発のオルタナティブロックバンド、ナイン・ブラック・アルプスが放つ、荒々しいエネルギーと叙情性が融合した1曲です。
孤独感や不信感といった普遍的なテーマを、重厚なギターリフとエモーショナルなボーカルで表現し、2000年代のグランジサウンドを現代に蘇らせています。
2005年5月に発売されたシングルで、アルバム『Everything Is』に収録。
イギリスでは31位、スコットランドでは38位を記録しました。
本作はレースゲーム『Midnight Club 3: DUB Edition Remix』のサウンドトラックにも起用され、疾走感あふれる楽曲の魅力が存分に活かされています。
深夜のドライブや、心が落ち着かない時に聴きたい一曲としておすすめです。
NaiveThe Kooks

ノスタルジックなギターリフとパワフルなリズムが交差する、2000年代のイギリスインディーロックを象徴する楽曲です。
イギリスのザ・クークスが2006年3月にシングルとしてリリースした本作は、恋愛の不安と期待が絡み合う青春のような輝きを放っています。
キャッチーなメロディと若者の感性を掴んだ歌詞により、イギリスのシングルチャートで5位を記録。
イギリス国内で年間19位の売上を達成しました。
アルバム『Inside In/Inside Out』からの4枚目のシングルとして選ばれた本作は、映画やテレビドラマのサウンドトラックとして多数採用され、若いリスナーを中心に幅広い支持を集めています。
友人との語らいや、心躍る恋愛の場面など、青春の1ページを彩る楽曲としてぴったりです。
Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。
ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。
率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。
U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。
MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。
静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。
New MistakeJellyfish

カリフォルニア州サンフランシスコ出身のジェリーフィッシュが1993年にリリースしたアルバム『Spilt Milk』に収録された壮大なパワーポップ作品です。
クイーンやビートルズ、ビーチ・ボーイズを思わせる贅沢なハーモニーと豪華なオーケストレーションを基調に、メロディアスなパワーポップの魅力が凝縮された楽曲となっています。
本作はイギリスのシングルチャートでは最高55位を記録。
当時グランジやオルタナティブロックが主流だった音楽シーンの中で、バンドの洗練されたサウンドは異彩を放っていました。
ポップミュージックの王道を愛する音楽ファンはもちろん、壮大なアレンジやメロディの緻密さを追求したい方にも必聴の1曲です。
No TomorrowFit For A King

テキサス州出身のクリスチャンメタルコアバンド、フィット・フォー・ア・キングが2025年4月に新たな力作を披露しています。
彼らの通算8作目となるスタジオアルバムの収録曲で、重厚なギターリフとライアン・カービーさんの力強いボーカルが融合した圧巻のサウンドが特徴です。
「愛と悲劇」をテーマに、世界の終末を迎えるカップルが最後の時間を共に祝福するという物語性豊かな内容も魅力的。
本作のリリースに合わせて、オルタナティブファッションブランド「The Pretty Cult」とのコラボコレクションも発表されました。
メタルコアの中でもメロディックな要素が強く、重厚なサウンドを楽しみたいリスナーにぜひおすすめしたい一曲です。