「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Nothing Lasts ForeverGoo Goo Dolls

移りゆく季節や人間関係に、ふと寂しさを感じることがありますよね。
アメリカを代表するロックバンド、グー・グー・ドールズによる一曲は、そんな切なさに優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか?
1998年の名曲『Iris』がTikTokで再発見され人気再燃中でもある彼らの新曲、作詞を手掛けたボーカルのジョニー・レズニックさんいわく「変化を受け入れ、手放すことから生まれた」とのこと。
すべては永遠ではないからこそ今を大切にしようというメッセージが、温かいシンセの音色と感傷的なメロディに乗って胸に響きます。
2025年7月から始まるツアーを彩る楽曲でもあり、ライブで聴いたら感動もひとしおでしょうね!
人生の節目や新しい一歩を踏み出すときに、背中を押してくれる応援歌としてピッタリの楽曲です!
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
not the mayorDestroy Lonely

アトランタ出身で独自の世界観を築くラッパー、デストロイ・ロンリーさんによる楽曲です。
プレイボーイ・カーティさんが主宰する先鋭的なレーベル「Opium」の一員としても知られていますよね。
本作は、レイジの攻撃的なビートに、ビデオゲームを彷彿とさせる幻想的なシンセが絡み合うサウンドが印象的。
社会的な役割を拒み、孤独な魂が自身のルールで突き進むという、彼の美学が見事に表現されているのではないでしょうか。
デビューアルバム『If Looks Could Kill』はゴールド認定を獲得し、収録曲がホラー映画で使われるなどその勢いも話題に!
2025年7月にリリースされた本作は、夜のドライブでダークな世界に没入したいときにピッタリの一曲です。
No G.D.M.Gina X Performance

ドイツの音楽プロジェクト、ジーナ・エックス・パフォーマンスが1979年に発表したデビューシングル。
当時のロンドンのクラブシーンで熱狂的に支持され、ニューロマンティックを象徴する一曲になったことでも知られています。
ジーナ・キコインさんの氷のように冷たいナレーション風のボーカルと、ミニマルで洗練されたシンセサウンドが際立つ楽曲です。
「偉大な救世主なんていない」と繰り返される歌詞には、誰かが求める理想像をきっぱりと拒絶し、ありのままの自分を貫くという強いメッセージが込められています。
他人の価値観に惑わされず、自分自身でいることの尊さを、この無機質で美しいサウンドが教えてくれているのかもしれませんね。
Not Goodbye (Close My Eyes)Goo Goo Dolls

バンドの「SUMMER ANTHEM TOUR」を象徴するアンセムとして制作された、アメリカのロックバンド、グー・グー・ドールズの作品です。
静かなバラード調の導入から感情が溢れ出すように壮大なロックサウンドへと展開する構成は、離れていても心は繋がっているという確信を描き出します。
本作は2025年8月に公開されたシングルで、アルバム『Chaos in Bloom』に続く作品です。
大切な人と会えない寂しさを抱えているときや、再会を信じて前を向きたいと願う方の心に、温かい光を灯してくれるはずです。
Neon Future (feat.Luke Steele)Steve Aoki

グラミー賞にもノミネートされたアメリカ出身のスティーブ・アオキさんが2015年に放った、まさに未来への旅路を描く壮大なコンセプトアルバム!
人気作『Neon Future I』と『II』を一つにまとめ、さらにボーナストラックまで加えた全28曲収録のデラックス盤です。
映画『The Hive』のサントラに起用され、アオキさん自身が製作総指揮を務めたことも話題になりました。
Tomorrowlandで初披露された楽曲が収録されるなど、フェスの熱狂をそのままパッケージしたような構成なのだとか。
多彩なジャンルを横断する未来的なサウンドは、まるでSF映画の世界に迷い込んだような没入感を与えてくれます。
壮大なEDMの旅を体験したいときに聴けば、新たな発見がありそうですよね。
No UnderwearDexta Daps

甘い恋の歌から過激なダンスホールまで、一体何種類の声色を使い分けるのかと驚かされるのがデクスタ・ダップスさんです。
ショーン・ポールさんにもたとえられる彼の音楽は、ジャマイカのストリートから生まれたレゲエとR&Bを融合させた、まさに最先端のサウンド!
代表曲「Shabba Madda Pot」はYouTube再生数2,300万回超えを記録し、その人気を不動のものにしました。
ライブで見せるセクシュアルな演出はファンを熱狂の渦に巻き込み、2024年のカリビアン・ミュージック・アワードでは最多8部門にノミネートされるなど、実力も評価されています。
彼の歌声は、一度聴けば心を鷲掴みにされること間違いなしですよ!
Nuke the CrossToxic Holocaust

80年代スラッシュメタルの魂を現代に呼び覚ます、アメリカ出身のバンド、トキシック・ホロコーストをご存じですか?
このバンドの驚くべき点は、中心人物であるジョエル・グラインドさんが、ほぼ全ての楽器やボーカル、さらにはレコーディングまで一人でこなしていること。
周囲に仲間がいなかったことから始まったというこのスタイルは、まさにDIY精神の結晶です。
そのサウンドは、スラッシュメタルにパンクの荒々しさとブラックメタルの邪悪さを掛け合わせた、まさに「ブラックンド・スラッシュ」の真骨頂!
あえて磨きをかけないローファイな音作りが、かえって楽曲の持つ原始的な衝動と危険な魅力を増幅させているのだとか。
アンダーグラウンド・シーンで絶大な支持を集める彼らの音楽は、スラッシュメタルの核心に触れたい方の心に深く突き刺さるでしょう。