タイトルが「one day」から始まる洋楽まとめ
皆さんは日ごろ洋楽を聴いていて、この単語ってタイトルによく使われるよな……と感じることも多いのではないでしょうか。
もちろん邦楽も同様なのですが、アーティストたちが好む言葉のチョイスが分かっておもしろいのですよね。
今回の記事では「one day」というタイトルはもちろんリリックでも頻繁に登場しそうな言葉から始まるタイトルの洋楽をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。
日本語に直訳すれば「ある日」という意味ですが、いかにも歌われそうな言葉なのですよね。
ぜひチェックしてみてください!
タイトルが「one day」から始まる洋楽まとめ(1〜10)
One DaySimple Plan

カナダ出身のポップパンクバンド、シンプル・プラン。
日本でもパンクが好きな方ならご存じだと思います。
日本で言うところのザ・ブルーハーツのような、リスナーを勇気づけてくれるような作品が多いことで知られる彼ら。
こちらの『One Day』でも、そういった彼らの特徴が色濃く表れています。
本作は認められたい子どもと素直に認められない親の関係を描いたかのようなリリックが特徴です。
思春期の学生にとっては、何かのキッカケを与えてくれる作品かもしれません。
ONE DAYARASH feat Helena

イラン出身で現在はスウェーデンで音楽プロデューサーをしているアーラシュさんとスウェーデンで活躍するバンド、サンディ・ムーシュのボーカル、ヘレナ・ジョセフソンさんによる名曲、『ONE DAY』。
本作は2014年にリリースされ、スウェーデンはもちろんのこと、ロック界でも人気を集めました。
そんな本作の魅力は、別れた恋人を思う切ないリリック。
あやふやにされているものの、恐らくは死別について歌っており、メロディーも相まって非常に切ない雰囲気に仕上げられています。
One Day the Only Butterflies Left Will Be in Your Chest as You March Towards Your DeathBring Me The Horizon

イギリスで絶大な人気をほこるバンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズン。
メタルコアにデジタルサウンドをミックスした独特の音楽性で知られており、オルタナティブロックやオルタナティブメタルといった界隈では絶大な人気をほこります。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day the Only Butterflies Left Will Be in Your Chest as You March Towards Your Death』。
タイトルがすでにリリックと思えるくらい長いのですが、その長さに見合った深いテーマを本作は持っています。
物語調に進んでいくリリックなのですが、内容はあくまで抽象的で、ひと目見ただけでは何を歌っているのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
リリースされた時期やリリックの内容から考えると、本作はコロナウイルスによりあらわになった人間の本質そのものを歌っていると思います。
重めのテーマですが、最後は希望を感じさせる内容なので、ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。
One DayElla Mai

現代のR&Bシーンにおいて、最も支持されている女性シンガーの1人、エラ・メイさん。
初期はトレンドのスロウジャムを主体にヒットチューンをドロップしていましたが、最近は音楽性にも幅を見せており、ネオサイケデリアやヌーディスコの要素を感じさせる楽曲もリリースしています。
こちらの『One Day』もそういったジャンルにあたる作品で、ネオサイケデリアのエッセンスを感じさせるキレのあるスロウジャムに仕上げられています。
One DayImagine Dragons

世界的に活躍するオルタナティブロックバンド、イマジン・ドラゴンズ。
バンドやロックに興味がない方でも、彼らの楽曲を一度は耳にしたことがあると思います。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day』。
本作は死をテーマにした2021年のアルバム『Mercury – Act 1』に収録されています。
メンバーの1人であるダン・レイノルズ さんの友人や知人が立て続けに5人も亡くなったことから、このアルバムを作るに至ったのですが、こちらの『One Day』に関しては、アルバムの最後を締めくくる楽曲ということもあって、これらの悲しみを乗り越えて、またファンを笑顔にさせるといったメッセージが込められています。
One Day (At A Time)John Lennon

亡くなってからも多くのアーティストに影響を与える偉大なアーティスト、ジョン・レノンさん。
言わずとしれたビートルズのメンバーですね。
多くの名曲を生み出してきた彼ですが、なかでも特にオススメしたいのが、こちらの『One Day (At A Time)』。
本作は宗教から着想を得た作品で、新約聖書のマタイ福音書6章34節からリリックを引用しています。
彼の音楽性とともに思想も味わえるすばらしい1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
One DayLovejoy

2021年に結成された新人バンド、ラブジョイ。
イギリスで人気をほこるYouTuber、ウィリアム・ゴールドさんがひきいるバンドで、インディーロックを得意としています。
ロックシーンを追い続けている方ならご存じなのではないでしょうか?
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『One Day』。
2021年にリリースされた本作は、「なぜ俺が飼っていた猫を殺したのか」という衝撃的なリリックから始まります。
過激な歌かと思う方も多いと思いますが、その後は意外にも穏やかで、「この失恋もいつかは乗り越える」といった、ポジティブなメッセージが込められています。