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必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集

今回は洋楽の男性ソロアーティストを紹介!

単純に紹介するというわけではなく、ヒップホップ、ロック、R&B、ソウル、ジャズといったそれぞれの音楽ジャンルから人気のアーティストをピックアップしました。

アーティストの経歴はもちろんのこと、どういった点が音楽的に見て優れているかなど、テクニックや音楽性について詳しく解説をしています。

すでにファンの方でも楽しめる内容に仕上げておりますので、ぜひチェックしてみてください!

必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集(41〜50)

Watermelon SugarHarry Styles

Harry Styles – Watermelon Sugar (Official Video)
Watermelon SugarHarry Styles

世界中の女性から注目を集めたイギリスのボーイズ・グループ、ワン・ダイレクション。

無期限活動休止を宣言した現在でも、いまだに人気を集めていますね。

ハリー・スタイルズさんはそんなワン・ダイレクションの中心メンバーで、現在はシンガー・ソングライターとして活躍しています。

アイドル出身のシンガーは多くいますが、彼は音楽性がしっかりと評価されている実力派です。

ワン・ダイレクションで聴くのをやめてしまった方は、ぜひハリーさんの今後の活動を追ってみてはいかがでしょうか?

StrongerKanye West

日本でも多くのヘッズから人気を集めるラッパー、カニエ・ウェストさん。

現在はイェという芸名で活動されていますね。

彼の魅力はサンプリングのチョイスにあると思います。

ときには想像もしないジャンルからサンプリングしたり、ときにはほとんど手を加えずにサンプリングとして利用したりなど、彼のチョイスに思い切りを感じる方も多いのではないでしょうか?

大ヒットを記録したこちらの『Stronger』も、ダフト・パンクからサンプリングしています。

王道の部分もありながら個性的な部分もある彼の音楽性に、ぜひ触れてみてください!

MONTEROLil Nas X

Lil Nas X – MONTERO (Call Me By Your Name) (Official Video)
MONTEROLil Nas X

現代のヒップホップ・シーンでひときわ異彩を放っているラッパー、リル・ナズ・Xさん。

2019年にリリースしたカントリー・ミュージックとヒップホップをミックスさせた名曲『Old Town Road』で世界的な人気を集めるようになり、現在はヒップホップ・シーンの最前線で活躍しています。

彼は普通のラッパーとは異なる、独特の音楽性やパフォーマンスで知られており、ヘッズ以外からの支持も厚いことで有名ですね。

とがったリリックとメロディーでありながら、なぜか中毒性が高い。

そんな不思議な魅力を持ったラッパーです。

Dale LuzAntonio Carmona

スペインのフラメンコ界に新しい風を吹き込んだアーティスト、アントニオ・カルモーナさん。

彼が所属するバンド、ケタマはヌエボフラメンコというジャンルを生み出し、スペインの音楽シーンに衝撃を与えました。

1980年代初頭にケタマを結成し、フラメンコにR&Bやジャズをミックスさせた斬新な音楽性で注目を集めます。

2006年にはソロアルバム『ヴェンゴ・ベネノソ』をリリースし、ゴールドディスクを獲得。

その後も『デ・ノーチェ』『オブラス・ソン・アモーレス』など、フラメンコと他ジャンルを融合させた作品を発表し続けています。

フラメンコの伝統を大切にしながらも、新しい音楽に挑戦し続ける彼の姿勢は、多くの音楽ファンを魅了しています。

Malagueñas (1)Antonio Chacón

フラメンコの神様、アントニオ・チャコンさん。

彼はあらゆるカンタオールの中で、唯一「ドン」という敬称を持っています。

500年以上の歴史を誇るフラメンコですが、この称号は彼以外に誰も手にしていません。

その称号にふさわしく、彼の歌唱力は他のカンタオールとは次元が違います。

声の厚みをキープしながら、フラメンコ独特の歌いまわしをすることは非常に難しいのですが、チャコンさんはそれを見事に実現しています。

なかでもフェイクは圧巻で、他のカンタオールよりも細かくハッキリとしたフェイクを聴かせてくれます。

フラメンコの魅力を存分に味わいたい方にオススメです。

All of MeJohn Legend

John Legend – All of Me (Official Video)
All of MeJohn Legend

音楽プロデューサーとしても活躍しているシンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドさん。

2000年代から活躍を続けるアーティストで、現在は多くのアーティストに楽曲を提供しています。

そんな彼の魅力は、優れた音楽性と厚みがしっかりとしたボーカルにあるでしょう。

ブラウン大学出身のインテリということもあり、彼の音楽性からは細かい部分にまで気をくばったインテリジェンスが感じられます。

デビューから一貫してハイセンスな音楽性を貫いている実力派のアーティストです。

滲有無灰野敬二

1970年代から日本のアヴァンギャルドなミュージックシーンを牽引し続ける灰野敬二さん。

アヴァンギャルド、ジャズ、エクスペリメンタルロック、ノイズなど、幅広いジャンルで活動を展開しています。

ソニック・ユースのサーストン・ムーアさんをはじめ、世界中に多くの信奉者を持つ実力派アーティストです。

そんな彼の魅力は、連帯しない独特の音楽性にあるでしょう。

1978年5月にファースト・アルバム『絶望の四季』でデビューして以来、多彩なテクスチャーを貪欲に取り入れながら、独自の音楽世界を追求し続けています。

ノイズ寄りの実験音楽に興味がある方にぜひオススメです。