必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集
今回は洋楽の男性ソロアーティストを紹介!
単純に紹介するというわけではなく、ヒップホップ、ロック、R&B、ソウル、ジャズといったそれぞれの音楽ジャンルから人気のアーティストをピックアップしました。
アーティストの経歴はもちろんのこと、どういった点が音楽的に見て優れているかなど、テクニックや音楽性について詳しく解説をしています。
すでにファンの方でも楽しめる内容に仕上げておりますので、ぜひチェックしてみてください!
必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集(1〜10)
My WayFrank Sinatra

20世紀のアメリカを代表する歌手として、圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了し続けたフランク・シナトラさん。
1942年にソロデビューを果たし、ジャズ、ポップス、スウィングなど幅広いジャンルで活躍。
マイクを自在に操る繊細な歌唱技術と、感情豊かな歌声で、「ザ・ヴォイス」の愛称で親しまれました。
俳優としても活躍し、1953年の映画出演でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
1961年には自身のレーベル「リプリーズ・レコード」を設立し、より自由な音楽表現を追求。
ディーン・マーティンさんらと結成した「ラット・パック」での活動も話題を呼びました。
シナトラさんの音楽は、洗練された歌唱力と豊かな感性が融合した、心に響く珠玉の名曲ばかり。
クラシカルな音楽に興味のある方にぜひお勧めしたいアーティストです。
Stay With MeSam Smith

繊細なハイトーン・ボイスで人気を集めるサム・スミスさん。
サード・シングルであるこちらの『Stay With Me』は世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くのメディアで取り上げられました。
そのため、彼の声に聞き覚えのある方は多いと思います。
また、彼はゲイであることをカミングアウトしているアーティストの1人で、そういった背景をリリックに落とし込んだ切ない楽曲をリリースしています。
メロディーでもリリックでも泣ける作品が多いので、ぜひチェックしてみてください。
Someone You LovedLewis Capaldi

スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさんは、圧倒的な歌唱力と感情表現で多くの人々を魅了しています。
9歳でギターを始め、地元のパブで演奏を重ねながら音楽の道を歩み始めました。
2017年にデビューを果たすと、ポップとブルーアイド・ソウルを融合させた独自のスタイルで音楽シーンに新しい風を巻き起こしました。
アデルやジョー・コッカーなどの影響を受けた力強い歌声と、繊細な感情を紡ぎ出す表現力は、世界中の音楽ファンの心を掴んでいます。
2019年にはアメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、同年にリリースしたアルバム『Divinely Uninspired to a Hellish Extent』はイギリスで5週連続1位を記録。
2020年にはブリット・アワードを受賞し、グラミー賞にもノミネートされました。
深い感動を求める音楽ファンにぜひおすすめしたいアーティストです。
StitchesShawn Mendes

甘いルックスと歌声で世界中の女性から黄色い声援を集める、カナダ出身のシンガー・ソングライター、ショーン・メンデスさん。
現在は破局してしまいましたが、女性シンガーのカミラ・カベロさんと交際していたことで有名ですね。
そんな彼の魅力はなんといっても、キャッチーな音楽性ではないでしょうか?
誰にとっても聴きやすいオーソドックスなボーカルと共感しやすいリリックは、常に若い男女から高い評価を集め続けています。
魅力をより感じたい方は、ぜひ和訳もチェックしてみてください。
Pink + WhiteFrank Ocean

アメリカを代表するR&B/ネオソウルシーンの重要人物として知られるフランク・オーシャンさん。
2011年にミックステープ『nostalgia, ULTRA』でデビューを飾り、翌年にアルバム『Channel Orange』を発表。
グラミー賞最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞し、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されました。
オルタナティブR&B、サイケデリックソウル、アヴァンソウルなど、ジャンルの垣根を超えた独創的なサウンドメイキングが魅力です。
2016年のアルバム『Blonde』では、ファレル・ウィリアムスやビヨンセなど豪華アーティストとのコラボレーションも実現。
緻密な音作りと心に染み入る歌声で、現代音楽シーンに新しい風を吹き込み続けています。
R&B好きはもちろん、ジャンルにとらわれない斬新な音楽を求める方にぜひおすすめしたいアーティストです。
HappyPharrell Williams

音楽界で圧倒的な存在感を放つアメリカ出身のファレル・ウィリアムスさん。
プロデューサーとしてR&B、ヒップホップ、ポップスなど、ジャンルを超えた活躍で知られています。
1990年代から音楽プロデュースデュオ、 ザ・ネプチューンズとして活動を開始し、多くのアーティストに楽曲を提供。
2003年にソロデビューを果たし、アルバム『In My Mind』でその才能を開花させました。
グラミー賞を13回受賞し、42回のノミネートという輝かしい実績を持つ彼の楽曲は、映画のサウンドトラックとしても高い評価を得ています。
独特のグルーヴ感とメロディーセンス、そして時代を先取りしたサウンドメイクが魅力で、ダンサブルなビートを好む音楽ファンにぜひ聴いていただきたいアーティストです。
24K MagicBruno Mars

世界中でその実力を高く評価されているアーティスト、ブルーノ・マーズさん。
日本でも大人気のアーティストですね。
デビュー当初はオーソドックスなポップ・ソングを歌っていた彼ですが、現在は1970年代から1980年代のブラック・ミュージックを主体としています。
特にアンダーソン・パークさんと組んで結成されたユニット、シルク・ソニックでは彼の音楽がハッキリと分かるのではないでしょうか?
時代に流されないハイセンスな音楽性は、これからもシーンを引っ張っていくでしょう。
ぜひアルバムの楽曲もチェックしてみてくださいね!