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必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集

今回は洋楽の男性ソロアーティストを紹介!

単純に紹介するというわけではなく、ヒップホップ、ロック、R&B、ソウル、ジャズといったそれぞれの音楽ジャンルから人気のアーティストをピックアップしました。

アーティストの経歴はもちろんのこと、どういった点が音楽的に見て優れているかなど、テクニックや音楽性について詳しく解説をしています。

すでにファンの方でも楽しめる内容に仕上げておりますので、ぜひチェックしてみてください!

必聴!おすすめ!洋楽男性ソロアーティスト特集(41〜60)

Malagueñas (1)Antonio Chacón

フラメンコの神様、アントニオ・チャコンさん。

彼はあらゆるカンタオールの中で、唯一「ドン」という敬称を持っています。

500年以上の歴史を誇るフラメンコですが、この称号は彼以外に誰も手にしていません。

その称号にふさわしく、彼の歌唱力は他のカンタオールとは次元が違います。

声の厚みをキープしながら、フラメンコ独特の歌いまわしをすることは非常に難しいのですが、チャコンさんはそれを見事に実現しています。

なかでもフェイクは圧巻で、他のカンタオールよりも細かくハッキリとしたフェイクを聴かせてくれます。

フラメンコの魅力を存分に味わいたい方にオススメです。

Love SosaChief Keef

シカゴドリルのパイオニアとして知られるチーフ・キーフさん。

1995年生まれの彼は、わずか5歳でラップを始め、10代で地元のファンベースを築きました。

2012年にデビューアルバム『Finally Rich』をリリースし、ヒップホップ界に衝撃を与えました。

特に『I Don’t Like』は大ヒットを記録し、カニエ・ウェストさんにリミックスされるほどの注目を集めました。

彼の音楽は、ドリル、ミッドウェストラップ、トラップなど、多様なジャンルにまたがっています。

2022年には、自身のレーベル「Glory Boyz Entertainment」を設立。

逆境を乗り越え、独自のスタイルを確立したチーフ・キーフさんの音楽は、ストリートの雰囲気を求める方にオススメです。

All of MeJohn Legend

John Legend – All of Me (Official Video)
All of MeJohn Legend

音楽プロデューサーとしても活躍しているシンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドさん。

2000年代から活躍を続けるアーティストで、現在は多くのアーティストに楽曲を提供しています。

そんな彼の魅力は、優れた音楽性と厚みがしっかりとしたボーカルにあるでしょう。

ブラウン大学出身のインテリということもあり、彼の音楽性からは細かい部分にまで気をくばったインテリジェンスが感じられます。

デビューから一貫してハイセンスな音楽性を貫いている実力派のアーティストです。

滲有無灰野敬二

1970年代から日本のアヴァンギャルドなミュージックシーンを牽引し続ける灰野敬二さん。

アヴァンギャルド、ジャズ、エクスペリメンタルロック、ノイズなど、幅広いジャンルで活動を展開しています。

ソニック・ユースのサーストン・ムーアさんをはじめ、世界中に多くの信奉者を持つ実力派アーティストです。

そんな彼の魅力は、連帯しない独特の音楽性にあるでしょう。

1978年5月にファースト・アルバム『絶望の四季』でデビューして以来、多彩なテクスチャーを貪欲に取り入れながら、独自の音楽世界を追求し続けています。

ノイズ寄りの実験音楽に興味がある方にぜひオススメです。

Rap GodEminem

圧倒的なスキルで世界中のヘッズからリスペクトを受けているラッパー、エミネムさん。

日本でも大人気のラッパーですね。

世界中のラッパーのなかでも特に高いスキルを持っており、2013年にリリースしたこちらの『Rap God』は当時の早口ラップでギネス記録を打ち立てました。

現在もそのスキルは健在で、現代のヒップホップのスキルを軽視したブームに警鐘を鳴らしています。

「とにかくスキルフルな作品が好き!!!」という方はぜひチェックしてみてください。

StrongerKanye West

日本でも多くのヘッズから人気を集めるラッパー、カニエ・ウェストさん。

現在はイェという芸名で活動されていますね。

彼の魅力はサンプリングのチョイスにあると思います。

ときには想像もしないジャンルからサンプリングしたり、ときにはほとんど手を加えずにサンプリングとして利用したりなど、彼のチョイスに思い切りを感じる方も多いのではないでしょうか?

大ヒットを記録したこちらの『Stronger』も、ダフト・パンクからサンプリングしています。

王道の部分もありながら個性的な部分もある彼の音楽性に、ぜひ触れてみてください!