【恍惚のため息がもれる】セクシーな洋楽
男女問わず洋楽は邦楽にはない色気あふれる表現がたびたび登場しますよね。
最近では日本でもそのような曲も増えてきましたが、大きな差はこういう部分にあると思います。
異性を魅惑する表現を楽曲へ注ぐ量や頻度がぜんぜん違うと思います。
世界的に見て日本人はシャイなハートを持っていると思います。
たくさんの曲を聴くなかでとくにそう感じました。
だからこそできる表現も多いと思いますが。
ということで今回は、セクシーと話題の洋楽をリサーチ。
なかでもとくに評判の良かったものや、比較的最新の人気曲をピックアップいたしました。
セクシーにもいろいろありますよね、ライトで爽やかなものから紙一重なものまで……。
みんなで見ても気まずくならない……。
そんな視点で選んでいます。
ではどうぞご覧ください!
【恍惚のため息がもれる】セクシーな洋楽(41〜50)
Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)Lady Gaga

最近は女優としても活躍している、レディー・ガガ。
こちらの『Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)』は2009年にリリースされました。
昔ながらのアメリカンポップスといった感じのメロディが印象的ですね。
まだ若かりし頃のレディー・ガガの音楽性を確認できるレアな作品です。
Sexual HealingMarvin Gaye

セクシーでダンディーな楽曲を多くリリースしているアメリカのシンガー、マーヴィン・ゲイさん。
そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、1982年10月にリリースされたこちらの楽曲。
本作は、恋人に対して抱く性的な気持ちをストレートに表現した作品です。
ソウルミュージックの中でも特に感情を刺激するこの曲は、愛の癒しを求める歌声が聴くものの心を掴みます。
グルーヴ感溢れるトラックとマーヴィン・ゲイさんの表情豊かなボーカルが融合し、リスナーを優しく包み込む名曲です。
R&Bチャートで10週連続1位を記録するなど、世界中で高い評価を受けました。
Soul SistaBilal

ソウルにファンク、ヒップホップ、ジャズといった要素をミックスさせた音楽ジャンル、ネオソウル。
ビラルさんは、このジャンルを代表するアーティストの1人です。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Soul Sista』。
本作は王道のネオソウルを体現した作品で、全体を通してディアンジェロさんのような曲調に仕上げられています。
極限まで音を削ぎ落とした構成ながらも、満足感をしっかりと味わえる良質な1曲……。
ぜひチェックしてみてください。
Red RoomHiatus Kaiyote

オーストラリア出身のバンド、ハイエイタス・カイヨーテ。
ネオソウルやフューチャーソウル、ジャズファンクといったジャンルを得意としているバンドで、圧倒的な音楽性はオーストラリアに留まらず、世界中から高い評価を集めています。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Red Room』。
少ない音数でありながら、センスの良い構成とボーカルラインにより、強烈なインパクトを残す優れた音楽性は、ハイセンス以外の何物でもありません。
TROP FRESHMonsieur Nov

フランスのR&Bシーンを代表するシンガーソングライター、ムッシュ・ノヴさん。
ベトナム系のフランス人で、ネオソウルに近い楽曲を中心にリリースしています。
そんな彼の楽曲の中でも、特にオススメなのが2012年6月にリリースされた本作。
ネオソウルとR&Bをミックスしたような作品で、非常に甘いセクシーな曲調に仕上げられています。
恋に臆病な主人公が、魅力的な女性に一目惚れする様子が描かれており、フランス語のリリックが耳に心地よく響きます。
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Freek’N YouJodeci

アメリカのR&Bグループ、ジョデシさん。
1990年代初頭に隆盛を極めた彼らの代表作が、こちらの楽曲です。
1995年1月にリリースされた本作は、ビルボードホット100で14位に達する大ヒットとなりました。
ゴスペルの訓練を受けたボーカルが特徴的で、セクシーなテーマを扱ったバラードで知られています。
本作も例外ではなく、愛する人への情熱的な誘いを描いた歌詞が印象的です。
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のエンディングテーマにも起用されており、多くのファンに印象深いシーンを提供しました。
セクシーでスタイリッシュな雰囲気を感じたい方にぴったりの1曲です。
Dark VacayCigarettes After Sex

優しく艶のある歌声が魅力的なシガレッツ・アフター・セックス。
アメリカ出身のバンドで、エーテリアルな音楽性で注目を集めています。
本作は2024年7月にリリース予定のアルバム『X’s』に収録される楽曲です。
ゆったりとした夏の終わりを思わせる哀愁漂うメロディーに、複雑な感情を抱えた歌詞が心に沁みます。
自己矛盾や内なる葛藤を描いた歌詞は、夏の夜の切ない思い出を想起させるでしょう。
孤独を感じる夜や、大切な人との別れを経験した時に聴くのがおすすめです。
本作を通して、心の奥底にある感情と向き合う時間を過ごせそうですね。