弟を歌った邦楽の名曲。弟が登場する曲を紹介!
兄弟や姉妹、父母に祖父母など家族をテーマとした曲は感動的なものが多いですよね。
それでは「弟」をテーマとした曲、と言われて皆さんはどんな曲を思い浮かべますでしょうか。
意外と思い出せない……なんて思われた方、結構多いのではないでしょうか。
そんなわけで、今回のテーマはずばり「弟」が題材の邦楽です!
弟だけをテーマとした曲はやはりそれほど多くはないため、歌詞の中に弟が登場する曲や兄と弟それぞれがテーマの曲など、幅広い観点で集めてみました。
弟がどのような形で曲に登場するのか、特に実際に弟さんがいらっしゃる方はぜひチェックしてみてくださいね。
弟を歌った邦楽の名曲。弟が登場する曲を紹介!(11〜20)
花の兄弟北島三郎・鳥羽一郎

兄役を北島三郎が歌い、弟役を鳥羽一郎が歌う、2003年にリリースされたシングルで、兄弟デュエットソングになっています。
かけあいが楽しい、男らしい演歌に仕上がっています。
実の兄弟とカラオケで歌うと盛り上がりそうですね。
ガリレオの夜三重野瞳

作詞家やラジオパーソナリティとしても活躍している歌手の三重野瞳さん。
アニメソングやJ-POPを歌う彼女ですが、そのボーカルからはどことなく松任谷由実さんの雰囲気を感じさせますよね。
そんな彼女が歌うこちらの『ガリレオの夜』は、弟や両親を描いた作品です。
ファンタジックなメロディーですが、歌詞の内容は離婚の話し合いをする両親の様子をうかがう姉弟を描いた、リアルでなかなかに悲劇的なものに仕上げられています。
姉弟役者朝花美穂

NHKの人気番組『NHKのど自慢大会』で活躍したのち、プロとしてデビューを果たした女性演歌歌手、朝花美穂さん。
豊かな表現力が裏付ける楽曲の説得性には目を見張るものがありますよね。
そんな朝花美穂さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい弟を描いた作品が、こちらの『姉弟役者』。
タイトルからも分かるように姉と弟の描いた作品で、母を亡くした姉弟が懸命に生きる姿が描かれています。
共感できる方は少ないと思いますが、それでも胸に突き刺さる歌詞だと言えるのではないでしょうか?
北の狼 南の虎水木一郎
1970年代に週刊少年マガジンで連載された漫画『野球狂の詩』。
この漫画はアニメ化もされており、野球に陶酔する男たちの熱い姿は茶の間をにぎわせました。
アニソンシンガーの水木一郎さんが歌うこちらの『北の狼 南の虎』は、そんなアニメ『野球狂の詩』のオープニングテーマとして使用されました。
本作は「北の狼・南の虎」と称される、火浦健と王島大介の生き別れた兄弟をテーマにした内容が描かれています。
2人のエピソードを掘り下げたアニメ13話と14話にだけ使用されたオープニングテーマなので、ぜひアニメや漫画を参考にした上で、この曲を聴いてみてください。
馬鹿兄弟ミドリカワ書房

ミドリカワ書房は本屋の名前でもなく、バンドの名前でもなく、緑川伸一のソロユニットの名前です。
2004年にリリースされたファーストアルバム「みんなのうた」に収録されている楽曲で、ドロップアウトし借金を作って逃げた弟について歌っています。
弟村下孝蔵
哀愁がただようメロディーにキャッチーなリリックで人気を集めたシンガーソングライター、村下孝蔵さん。
若くして亡くなってしまったアーティストですが、いまだに彼の楽曲はさまざまな世代から愛されていますよね。
そんな村下孝蔵さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい弟を歌った作品が、こちらの『弟』。
正確には弟を歌った楽曲ではなく、弟のように接していた恋人に未練を抱いた女性の心を描いた作品がです。
女性にとっては共感できる内容も多いのではないでしょうか?
弟を歌った邦楽の名曲。弟が登場する曲を紹介!(21〜30)
だんご3兄弟茂森あゆみ・速水けんたろう

元はNHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」のオリジナルナンバーです。
1999年にシングルカットされ、爆発的にヒットし、社会現象になったナンバーです。
三男の末っ子がおいしいとこを全部持っていく、歌詞にクスリとさせられます。