【保育】簡単に作れる!0歳児が喜ぶ手作りおもちゃ
月齢を重ねるごとにどんどんできることが増え、すくすくと成長する0歳児。
一つひとつの成長がうれしくてとても愛おしいですよね。
そんな赤ちゃんの発達や興味に合わせたおもちゃを「手作りしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は0歳の赤ちゃんにぴったりの手作りおもちゃのアイデアを紹介します。
赤ちゃんが見て、聞いて、触って、夢中になって遊ぶおもちゃのアイデアが盛りだくさん!
身近な廃材や100均で売られている材料を使って簡単に作れるものばかりなので、ぜひ赤ちゃんの好きそうなおもちゃを見つけて作ってみてくださいね。
【保育】簡単に作れる!0歳児が喜ぶ手作りおもちゃ(11〜15)
くねくねおもちゃ

生き物のような動きが楽しい、くねくねおもちゃはいかがですか?
こちらはペットボトルのキャップに穴を開け、ひもを通していくというアイデアです。
へびのおもちゃを思い出すと、完成図がイメージしやすいかもしれませんね。
キャップをデコレーションして、好みの見た目に仕上げてみましょう。
ひもの部分を引っ張りながら動かす様子を見て楽しんでもらうのもいいですし、じっさいに触って楽しんでもらうのもいいでしょう。
そのユニークな見た目が刺激やおもしろさにつながります。
ラップでくるくる

ラップでくるくるおもちゃは、そのユニークな見た目が魅力です。
作り方はシンプルで、まずラップの芯を用意します。
次にラップの芯に切れ目に沿って、マスキングテープを張ります。
最後に違う色のマスキングテープをそうように貼りつけたら完成です。
理容室のポールサインのようなイメージで仕上げてみてください。
転がすと二つのラインが絡み合っているように見えて、興味をひくはずです。
赤ちゃんの前で転がしてみるという楽しみ方もいいでしょう。
モビール

年齢を問わず楽しめるモビールを自作するアイデアです。
モビールというのはよくベビーベッドの上につるされている、ユラユラゆれる飾りのことです。
画用紙を円形に切ったものを組み合わせて立体的なモチーフを作ると、どの角度から見ても同じように楽しめます。
またモチーフごとに色を変えてカラフルにしたり、形をアレンジしてみたりと、オリジナリティをだすことも可能。
お部屋の雰囲気にあった、かわいらしいモビールを作ってみましょう!
くっつく積み木

磁石を使った、くっつく積み木を作ってみませんか?
まず用意するのはペットボトルのキャップと磁石です。
キャップの裏側に磁石を接着したら、キャップ同士を重ねてふたをします。
これを繰り返していきましょう。
重ねたときにくっついりたり、反発したりするのを新鮮に感じ、よろこんでくれるはずです。
また、通常の積み木では無理なくみ上げ方をできるのも魅力ですね。
一つ注意点として、口に入れると危険なので気を付けてください。
無限ティッシュ

普段から保護者の方が使う様子を目にしているティッシュ。
箱の中から次々とひらひらしたものが飛び出してくるのを不思議に思い、興味を持っているかもしれません。
そこで提案したいのが、無限ティッシュのアイデアです。
こちらは空のティッシュ箱に結んだスカーフを入れておいて、引っ張るとつながって出てくるという内容です。
月齢によっては引っ張る動作に、なかなかなれないかもしれません。
そんな時は保護者の方が引っ張る様子を見てもらいましょう。
それでも十分に楽しめるはずです。