2000年代のオススメ人気アニメ
2000年代のアニメといえば、あなたはどんなアニメを思い浮かべますか?
このころのアニメは「空気系」や「日常系」と呼ばれ、学生の日常に近いようなリアルで親近感の湧くような作品がたくさん登場しました。
この記事ではそんな2000年代のアニメの中から人気作品を紹介します!
空気系、日常系の作品はもちろん、日常から離れたような大事件や魔法が登場するような作品など、さまざまな作品をピックアップしました。
あなたが夢中になった作品もあるかもしれませんよ!
当時ハマっていた方も、初視聴の方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
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2000年代のオススメ人気アニメ(11〜20)
金色のガッシュベル!!
週刊少年サンデーで連載されていた『金色のガッシュ!!』を原作としたアニメ作品。
選ばれた100人の魔物の子が人間界で最後の一人になるまで戦い合うというストーリーは、登場人物のバックグラウンドにも迫る奥行きのある設定を含め、多くのファンを獲得しました。
魅力的なキャラクターや、ギャグとシリアスが入り混じったストーリー展開など、爽快でありながらも感動を呼ぶ内容に涙した方も多いのではないでしょうか。
2022年からは原作の続編となる『金色のガッシュ!!2』がスタートし、アニメ化にも期待が高まっている作品です。
NARUTO-ナルト-

『NARUTO-ナルト-』は、『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた漫画を原作とした、忍者アクション作品。
主人公のうずまきナルトが、里で一番の忍者になるという夢に向かって、仲間たちと協力しながら敵を倒したり、血がにじむような修行をしたりするド根性忍者アニメです。
本作は、忍者というテーマの独自さと話のおもしろさから、日本だけではなく海外でも人気の作品となっており、「NINJA」という言葉を広めるきっかけにもなりました。
狼と香辛料

多くの記憶に残る名作が生まれた、2000年代のアニメ作品の中でも、異色の世界観や物語で話題を集めたのが『狼と香辛料』です。
タイトルからして独特ですし、どんな物語なのかなかなかイメージできないかもしれませんね。
支倉凍砂さんによる人気のライトノベルが原作で、テレビアニメーション作品としては2008年に第1期が、2009年に『狼と香辛料II』として第2期が放送されました。
中世のヨーロッパ風の世界を舞台とした本作は、行商人のクラフト・ロレンスという青年が主人公という時点で、ライトノベルといえば10代の少年少女といった従来のイメージを覆す主人公像です。
そんなロレンスが旅の途中で巨大な狼が正体の美少女ホロと出会い、ホロを故郷へと帰すべくともに旅を始めるといったものが大まかなストーリーです。
行商人という主人公ならではの客との心理的な攻防戦や、ホロとロレンスの軽妙なおしゃべりといったように、他の作品ではなかなか味わえない魅力が多く存在する作品です。
小清水亜美さんが演じるホロのチャーミングな魅力は特筆すべき点でもあり、本作を鑑賞したらほとんどの方がホロを好きになってしまうはず!
2人の微妙な関係性にもやきもきさせられますし、普通のファンタジーものとは一味違う作品をお探しの方は、ぜひ『狼と香辛料』を見てほしいです!
Fate/stay night

若い方にとって『Fate』と言えば、大人気ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』をイメージされるかもしれませんね。
本稿で取り上げている『Fate/stay night』は、その『Fate/Grand Order』の元となった同名の2004年のコンピューターゲームを原作とした、2006年に放送されたテレビアニメーション作品です。
『Fate』は多くのアニメーション作品が存在していますが、2000年代に初めてアニメ化した『Fate/stay night』が本作なのですね。
2010年代にはufotableが制作していますが、最初の『Fate/stay night』はスタジオディーンが制作を担当しています。
「聖杯戦争」と呼ばれる、魔術師同士の戦いに巻き込まれた主人公の衛宮士郎と、彼が契約した「サーヴァント」であるセイバーを軸としたストーリーで、本作でキャスティングされた声優陣は今も同じキャラクターを演じていますし、本作の存在がなかったら、のちに幅広いメディア展開は実現しなかったかもしれませんね。
劇中の音楽を手掛けた川井憲次さんも見事な仕事ぶりですし、オープニングテーマとして起用された、のちにタイナカ彩智名義で活躍するシンガーソングライター、タイナカサチさんのデビュー曲『disillusion』は名曲としても知られていますよ。
犬夜叉

どの時代にも間違いなく作品をヒットさせる高橋留美子さんの漫画を原作としたアニメです。
2020年に放送を開始した続編『半妖の夜叉姫』を先に知ってから『犬夜叉』を見たという方も多いのではないでしょうか。
いわゆるタイムリープものでありながら、バトル、ギャグ、恋愛、謎解きなど、さまざまなジャンルの要素が違和感なく盛り込まれた非常に完成度の高い作品です。
今は第一線で活躍する人気声優さんもたくさん出演されているため、ぜひどこに誰が出ているのか確かめてみてください!
フルメタル・パニック?ふもっふ

いわゆる日常系のドタバタギャグですが、シュールに寄りすぎないバランス感によって、こういうジャンルが苦手な人でもスッとその世界に入っていけるゆるさが魅力です。
タイトルは言うまでもなくアメリカ映画の『フルメタル・ジャケット』を意識したもので、主人公の宗介は凄腕の傭兵です。
とはいえ、舞台は主に学校など普通の場所で、いわゆる戦争ものではないのですが、最終回へと近づくにつれ徐々にシリアスさが増していき、ラストでは思わず涙を流してしまうでしょう。
2000年代のオススメ人気アニメ(21〜30)
電脳コイル

今では珍しくない設定になっているAR技術を舞台設定に取り入れた作品の中では、かなり初期のものです。
主人公の子どもたちが近未来的な技術を当たり前のように使い、物語の中でたくさんの迷信や都市伝説へ立ち向かう、とても不思議な世界を味わえるアニメ。
現実的な風景に超現実的なものが混ざった作画は非常に独特で、『サマーウォーズ』や『攻殻機動隊』とはまた一味違うオリジナリティがあります。
一目見て理解できなかったシーンをもう一度見返すと、新たな発見があるアニメです。