2000年代のオススメ人気アニメ
2000年代のアニメといえば、あなたはどんなアニメを思い浮かべますか?
このころのアニメは「空気系」や「日常系」と呼ばれ、学生の日常に近いようなリアルで親近感の湧くような作品がたくさん登場しました。
この記事ではそんな2000年代のアニメの中から人気作品を紹介します!
空気系、日常系の作品はもちろん、日常から離れたような大事件や魔法が登場するような作品など、さまざまな作品をピックアップしました。
あなたが夢中になった作品もあるかもしれませんよ!
当時ハマっていた方も、初視聴の方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
2000年代のオススメ人気アニメ(21〜40)
遊戯王

1998年に放送されたシリーズの原点ともいえるアニメ『遊☆戯☆王』は、原作の初期にあったホラーのテイスト、スリリングな展開が魅力の作品ですね。
主人公の武藤遊戯に古代エジプトの秘宝「千年パズル」を解いたことをきっかけとしてもうひとつつの人格が出現、闇のゲームで悪を裁いて事件を解決していきます。
仲間たちだけでなく、悪人も含めて個性的なキャラクターが多く、その関係性も物語をより盛り上げていますね。
作中に登場したカードゲーム、『マジックアンドウィザーズ』をもとに『デュエルモンスターズ』が展開、その後の展開につながっていくことから、伝説のはじまりともいえる作品ではないでしょうか。
フルーツバスケット

高屋奈月さんの漫画を原作とした作品が『フルーツバスケット』、2001年にアニメ、2019年にリメイクが作られた点からも人気がわかる作品ですよね。
ひょんなことから同級生の草摩由希の家に住み込むことになった主人公の本田透、そして生活の中で知っていく草摩家の秘密というストーリーが描かれています。
十二支をテーマにした個性的なキャラクターたち、そしてそれぞれが抱える葛藤とどのように向き合っていくのかという展開が注目のポイントですね。
家族の絆や成長の描写が感動的で、幅広い世代の心に響いて指示を集めた作品ですね。
少女革命ウテナ

1997年に放送された『少女革命ウテナ』は、王子様に憧れ、王子様になりたいと願う少女、天上ウテナのたたかいを描いた作品です。
実験的な演出や前衛的な映像表現のほか、思春期の葛藤やセクシュアリティ、既存の価値観への問いかけなど、普遍的かつ深遠なテーマを描いたことでも注目されました。
主人公のウテナやアンシーなど、個性的なキャラクターが織りなす人間ドラマが作品の最大の魅力ではないでしょうか。
当時は理解が難しかったという人でも、大人になってから見ると新たな発見がありそうな作品ですね。
おわりに
2000年代のアニメを紹介しましたが、好きだった作品、見てみたいなという作品は見つかりましたか?
放送が終わってからも長年愛されている作品もあり、アニメ好きはもちろん、普段アニメをあまり見ないという方もドキドキワクワクするラインナップだったのではないでしょうか。
気になった作品は迷わずチェックですよ!