175Rの胸が熱くなる名曲まとめ【青春パンク】
1998年結成のロックバンド、175Rはご存じでしょうか?
彼らは2000年代初頭の青春パンクロックブームを代表する一組です。
この頃に青春を過ごしていた方であれば、当時彼らの楽曲をよく聴いていたのではないでしょうか?
青春パンクというとおり、歌詞はもちろん楽曲の雰囲気やギターのフレーズなど、どこをとっても胸の奥がぎゅっとなって郷愁を感じるような魅力がありますよね!
この記事では、175Rの人気曲やぜひ聴いてほしいオススメの曲を編集部が厳選しました。
当時を知る人には懐かしく、若い世代の方には新鮮なソングリストができましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!
175Rの胸が熱くなる名曲まとめ【青春パンク】(11〜20)
YOUR SONG175R

インディーズ時代の2002年にリリースし、オリコン初登場6位という記録をもつアルバム『Go!upstart!』に収録されている『YOUR SONG』。
駆け抜ける青春を描いたストレートなメロコアナンバーです。
テンポダウンしていくイントロから一転、高速ビートに変わる瞬間、拳を突き上げたくなるほどものすごくテンションがあがりますよね!
青臭いコーラスもグッとくるポイント。
粗削りであるほどに真っすぐに心をぶち抜く1曲です。
懐かしさと若々しいエネルギッシュさを同時に浴びてください!
GLORY DAYS175R

2004年にメジャー4作目のシングルとしてリリースされた『GLORY DAYS』。
スカとメロコアが融合したナンバーで、冒頭から爽やかなスピード感で駆け抜けていきます。
栄光をつかむための道のりを描いた本作は、白血病に苦しめられた女優の吉井怜さんのエピソードに感銘を受け制作にあたったそう。
そういったことを踏まえて歌詞を聴いてみるとより強く胸を打ちますね。
何かにつまずいてくじけそうになっている人に聴いてほしい作品です。
グラフィティー175R

通算4作目のアルバム『7-SEVEN-』にも収録されている、メジャー7作目のシングル曲。
印象的で耳に残るギターのアルペジオや叙情的なメロディーなど、卒業をテーマにした歌詞にぴったりのアレンジが秀逸ですよね。
シンプルな楽曲構成や演奏により歌詞が持つメッセージを引き立てており、聴いていて自然に自分の思い出と重なるイメージをしてしまうのではないでしょうか。
誰もが経験のある青春の1ページを彩ってくれる、心地いいナンバーです。
ANNIVERSARY175R

結成20周年を記念して製作されたベストアルバム『175R BEST「ANNIVERSARY 1998-2018」』の発表にともない書き下ろされた楽曲。
結成時から変わらない青春ど真ん中のストレートな歌詞と突き抜けるような疾走感、そして時間とともに磨かれた音楽性をベースに生み出されたパンクサウンドがテンションを上げてくれますよね。
いつの時代でも変わらない普遍的なテーマや良質でストレートなメロディーは、世代であるリスナーはもちろん若い世代にも響くパワーを持っているのではないでしょうか。
175Rの入門編としてもオススメの、胸が熱くなるロックチューンです。
夏のマボロシ175R

のっけから弾けるような夏を感じさせる本作は、2017年にリリースされた活動再開後初のリリースとなるシングル『SUMMER VACATION』に収録の『夏のマボロシ』。
175Rらしい爽快感あふれるメロディックなアッパーチューンです。
ハイテンションなメロディーとは逆に、出会いと別れを描いた少し切ない歌詞が歌われているというギャップがエモくて胸をギュッと締め付けますね。
前線を走り続ける青春パンクバンドであることを証明する作品です。