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175Rの胸が熱くなる名曲まとめ【青春パンク】

1998年結成のロックバンド、175Rはご存じでしょうか?

彼らは2000年代初頭の青春パンクロックブームを代表する一組です。

この頃に青春を過ごしていた方であれば、当時彼らの楽曲をよく聴いていたのではないでしょうか?

青春パンクというとおり、歌詞はもちろん楽曲の雰囲気やギターのフレーズなど、どこをとっても胸の奥がぎゅっとなって郷愁を感じるような魅力がありますよね!

この記事では、175Rの人気曲やぜひ聴いてほしいオススメの曲を編集部が厳選しました。

当時を知る人には懐かしく、若い世代の方には新鮮なソングリストができましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね!

175Rの胸が熱くなる名曲まとめ【青春パンク】(1〜10)

これから175R

175R「これから」OFFICIAL MUSIC VIDEO
これから175R

2016年の活動再開時に決意を込めて書き下ろされたデジタルシングル。

7thアルバム『GET UP YOUTH!』にも収録された楽曲で、活動休止をへてさらに骨太なサウンドになった175Rの音楽を楽しめるナンバーです。

疾走感と爽快感にあふれたビートとストレートな歌声が混ざり合った楽曲は、夢に向かって進む人に勇気を与え背中を押してくれるパワーを感じますよね。

バンドの存在意義や決意を感じる、バンドの再スタートにふさわしいロックチューンです。

僕の声175R

どことなく感じるもの寂しさを溶かし込んだメロディーのイントロから始まるこちらは『僕の声』です。

同時代を駆け抜けたスカパンクバンドSHAKALABBITSとのコラボレーションシングルとして2002年にリリースした『STAND BY YOU!!』に収録されています。

スカのリズムで刻まれるAメロから激情的なサビへの転調が心を揺さぶりかけますね。

過ぎ去った日々を書き留めた歌詞に胸がギュッと締め付けられます。

自分の青春時代と重ねて聴いてみてください。

175R

『和』:175R 2003 / LIVE
和175R

インディーズ時代にリリースしたアルバム『Go!upstart!』に収録の『和』。

本作は175Rの代名詞でもある元気はつらつとしたメロコアではなく、タイトル通り和やかな気持ちにさせてくれるスローテンポなスカナンバーです。

頑張りすぎてつらいときに肩の力をフーッと抜いてくれます。

ストレートな歌詞も弱っている自分を優しく受け止めてくれているようで心が軽くなってきますね。

心地よい音に合わせて体揺らして楽しんでください。

175Rの胸が熱くなる名曲まとめ【青春パンク】(11〜20)

ORANGE175R feat. MCU

ヒップホップグループKICK THE CAN CREWのMC・MCUさんを迎えた『ORANGE feat.MCU』。

離ればなれになってしまった恋人のことを思ってつづられた歌詞に男泣き必至。

MCUさんのラップパートはとくにリアルに感じられて自身の経験とリンクする方もいらっしゃると思います。

メロディー全体にも切なさが漂いますが、間奏のギターソロが一番の泣きどころ。

色あせたオレンジ色のセピアな思い出に浸れる、これぞ青春メロディックの真骨頂です!

旅人175R

2003年にリリースの通算2枚目、メジャー1枚目となるアルバム『Songs』に収録されている『旅人』。

心弾むスカのリズムが楽しいメロディックナンバー。

人生を旅にたとえ、自分のための人生を自分らしく歩いていこうというメッセージソング。

175Rと青春をともにしてきた方が本作に勇気をもらってきたように、リアルタイムで聴いていない世代の方にもぜひ聴いてほしい1曲です。

進学や就職といった人生の分岐点でヒントを示してくれるはずです。

君と向日葵175R

2007年に12作目のシングルとしてリリースされた『君と向日葵』。

ボーカルSHOGOさんの歌声とメロディーの重なりが美しくうっとりと聴き入ってしまいますね。

優しいタッチ感で奏でられる心に染みこむミドルテンポのバラードです。

そんな本作、結婚式場で演奏している様子がPVに映し出されているように、永遠の愛を誓うラブソングなんです!

相手を思う気持ちを素直に描いた気取らない歌詞がまっすぐに胸に届きますね。

聴いた後も幸せな余韻に包まれ、心の奥まで温まる作品です。

夢で逢えたなら…175R

175R – Yume De Aeta Nara – Den-O movie Ending song
夢で逢えたなら…175R

映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』の主題歌に起用され、バンド初の映画主題歌となった通算15作目のシングル曲。

ワウペダルを使ったギターリフの強烈なインパクトとハイハット裏打ちのビートに乗せた、キャッチーで哀愁のあるメロディーがクセになりますよね。

ファンキーなアレンジと大人の香りを感じる歌詞からは、パンクサウンドとは少し違った175Rの音楽性を楽しめるのではないでしょうか。

バンドとしての懐の広さがわかる、疾走感とはまた違ったノリがテンションを上げてくれるナンバーです。